あなたは上の画像のアイスを何と呼んでいますか?
凍らせて、真ん中から割ることができて、友達や家族、恋人と一緒に楽しむことができるこのアイス。
このアイスの呼び方に関して、ネット上で話題になっています。
実に様々な呼び方があるそうです。どんな呼び方があるのかについてお話します。
このアイスの呼び方はこんなにあります。
Jタウン研究所の「チューチュー?ポッキン? これが地域別「折るアイス」呼び方マップだ」によると、地域によってある程度偏りがあることがわかります。
新潟県や愛知県はチューチューやポッキンアイスが多く、大阪県や兵庫県はチューペットやチューチューが多いです。長崎県においては、棒アイス・アイスバーがダントツで多いです。
全国的に見ると、チューチュー(チューチュー棒)が39.6%で1番多く、次いでチューペットの20.8%が2番目に多いです。
僕の周りでもチューチューでした。というか、それ以外の名前を聞いたことがありません。チューペットというのは何となく聞いたことがあるような気がするのですが…。
佐賀新聞LIVEのアンケートによると、棒ジュースがダントツで、棒アイスやボンボンが多いみたいですね。
地域によって、こんなに呼び方が違う商品っていうのもなかなか面白いです。地域で違うとは言いましたが、兄弟で言い合いをしたという人もいるそうです。
外側が凍っているから大丈夫だろうと思って、割ろうとしたら、ぐにゃってなって、ちゃんと割れないことってありますよね。
ただ真ん中部分が伸びるだけ。
しかも、そんな状態になってしまったら、ちゃんと凍らせても割りにくくなります。
パキッと真ん中からキレイに折れたら地味に気持ちが良いです。
キンキンに凍っている状態だからか、割る時の勢いなのかわかりませんが、キレイに割れる時があります。
片方がラッパの先みたいな形、もう片方は口の大きな形になることがあります。
僕の周りは、ラッパの先みたいな形が不人気で、もう片方の取り合いになってしまうことがありました。
僕ももう片方の方が食べやすくて好きなのですが、気分によってはラッパの先みたいになった方で食べたくなることがあります。
直に握っていると手が冷えて痛くなったり、濡れてしまうから、ティッシュを巻いて食べる。これはあるあるだと思います。
というか僕は、必ずティッシュを巻いて食べています。
持ち手がある部分とない部分があって、どっちを取るかでもめることがあります。多くの場合、持ち手がある方が掴みやすいから人気があります。
正直、僕はどっちでも良いのですが、僅差で持ち手がある方が良いです。食べやすいですから。
持ち手がない方も、下の部分を溶かしたらスルッと上がってくれるので、それはそれで食べやすくて好きです。
カチコチに凍っている時、食べたくても食べられないもどかしさから、吸い続けて食べると、最後の方は氷だけが残って、水の味しかしなくなります。
真ん中から割って一人で食べていると、片方が溶けていることに気が付かず、手や床に垂れてしまうことがあります。
交互に食べようとして、ひとりで忙しくなってしまうのもあるあるだと思います。
手を真っすぐにした状態で割る、勢い良く思いっきり割る、膝蹴りの要領で太ももに当てて思いっきり割るなど、ちょっとカッコつけて割るのはあるあるではないでしょうか。
僕は、ジャンプして着地と同時に勢い良く割ったり、膝蹴りみたいにして割ったりするのが好きで、よくやっていました。
あ…、でもこんなことをしていたのは僕だけだったかも…。
昔から多くの人に愛されているからこそ、色々な呼び方があるのだと思います。
値段も安く、冷やて割るだけでおいしく食べられるので、よく考えたら良いお菓子ですよね。
僕は、最近あまり食べていなかったのですが、久しぶりに食べたくなりました。
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