ホールのケーキって一度に食べきれないことがありますよね。
そんな時には冷凍保存することがオススメです☆
基本的に、どんなケーキも冷凍保存することができるので、そのポイントを紹介します。
残ったケーキを冷凍保存する4つのポイント
フルーツはよける
生クリームたっぷりのショートケーキには、いちごやメロン、キウイなどのフルーツがデコレーションされているものが多いですよね。
そのまま冷凍してしまうと、解凍した時にフルーツからたくさんの水分が出てしまうので、ケーキがベチャッとしておいしさはもちろん、見ためも残念なことに…。
ケーキを冷凍保存する際には、デコレーションされているフルーツはよけておきましょう。
密封する
ケーキを冷凍保存する際には、冷凍庫独特の臭い移りや冷凍焼けを防ぐことが重要です。
ラップなどで綺麗に包んでからジップロックに入れるなどして、空気に触れるのを避けましょう。
*冷凍焼けとは…
冷凍保存している食品の水分が失われて、表面が乾燥した状態。
タッパーを逆さまに使う
ちょっと面倒くさがりな人にオススメなのが、タッパーを逆さまに使う方法です。
残ったケーキよりも大きなタッパーを用意して、フタの部分にケーキを乗せ、容器をかぶせるだけ☆
密封できるのはもちろんデコレーションも崩れることがないので、見ためもキレイに冷凍保存することができます。
ケーキを乗せたお皿のままラップをするなんて、絶対にダメですよ!!
なるべく早めに食べる
市販されているケーキほとんどは「本日中にお召し上がりください」と表記されています。
ですから、直ぐに食べないという時には冷凍保存するのがベストの選択ですが、長期間保存できるというわけではありません。
ショートケーキの場合で2週間前後では食べきるようにしましょう。
冷凍保存している期間が長くなるほど、ケーキの味や風味はどんどん落ちてしまうので、おいしさが損なわれないうちに早めに食べてくださいね。
あえて冷凍して食べるのもよし!!
チーズケーキやガトーショコラ、シフォンケーキなどのケーキは、あえて冷凍してから食べる人も多いのを知っていましたか?
いつもとは違った食感になるので、残ったケーキは冷凍保存することで二度楽しむことができるんです☆
ちなみに、このように半解凍している状態で食べるケーキを「セミフレッド」と言います。
冷凍したケーキを解凍する方法
冷凍保存したケーキを常温でそのまま放置して解凍した場合、ケーキがベチャッとしてしまうのでNG!!
冷蔵庫で4~6時間くらいかけて、ゆっくり解凍しましょう。
自分好みに様子を見ながら調整してください。
食べきれずに残ってしまったケーキは、サランラップやジップロック、タッパーなどで密封してか、冷凍庫に保存することがオススメです。
プレゼント用のケーキなども冷凍保存しておけば、味も見ためもキープしたまま持ち運ぶことができますよ。
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