今回、ダイソーを探索中に見つけたのが『木製3D模型』。
自分で1から作っていって模型が完成するってワクワクしますよね☆
完成図をパッと見たかんじだと細かい組み合わせがいっぱいなので、ちゃんと作れるかなって不安になりましたが、とりあえず挑戦してみることにしました。
木製の3D模型で、今回わたしが挑戦したのはオートバイの模型です。
その他にも、飛行機やヘリコプター、恐竜などがあります。
対象年齢は6歳以上とありますが、裏面の組み立て方法を見たかんじだと大人のわたしでも普通に難しいんですけど…って思いました。
正直、細かく番号をふられたパーツが、とてもプレッシャーを与えてくるかんじです。
商品をよく見ないと、ただの板が入っているようにしか見えず、わたしも最初はパズルかな~って思ってました。
2枚の板にそれぞれのパーツが描かれていて、取り外すことができます。
道具を使わず簡単組立!!とあるのですが、裏面の組み立て方法を見ると、「接続部の固さを保つために、接着剤を使用してください」とあります…。
道具…使いますよ(笑)
【作る時の流れ】
・組立方法を見て、組み立てる順番で板から各パーツを取り出していく
・取り外しにくい部分は、カッターなどで切り込みを入れると外しやすい
・組み立てる前に、同封されている紙やすりで各パーツの縁を磨いておく
・表紙の完成図を参考にして、パーツの形状や左右の方向を確認しながら順番に組み立てる
・各パーツを組み立て方法の図面の番号によって組み立てる
・差し込み部分を接着剤やボンドで固定する
まずは裏面の組み立て方法をじっくりと見てみました。
正直…細かすぎて作れる気がしなかったです。
次に、組み立て方法を見ながらパーツを取り外して組み立てていくのですが、わたしの要領が悪いせいもあるのですが、組み立て方が難しすぎて…
細かく番号を振られているのが、かえって頭をごちゃごちゃさせるというか(笑)
進むにつれて行き詰っていくんです。。。
番号順に組み立てればいいのかと思いきや、32から突然75が出てきたりして、意味がわからなくなりました。
パーツの切り込みがあまいので、カッターを使いながら取り外したほうがキレイに取れます。
それでも、細かいパーツは折れてしまうので、ゆっくり慎重に取り外すのがポイントです。
小さなやすりも付いているので、ささくれ立った部分は削りながら進めていくのですが、やすりが小さすぎて足りなくなるので、自分でも用意していたほうがいいですよ☆
一番苦労するのは、だんだんとパーツがハマらなくなっていくこと。
わたしが組み立て方を間違っているのかもしれませんが…
しょうがなくカッターでカットしていったのですが、小さくなりすぎたりして、ものスゴいストレスを感じました。
ハッキリと言えます!!
こんなの子どもだけで作れるわけがないっ!!
プラモデル作りが大好きな人とかじゃないと、完成させるのは難しいと思います。
対象年齢だけ見て、甘く考えてました。くやしい~!!!!
行き詰ってくると力任せにハメ込もうとしてしまい、細いパーツがバキッと折れてしまったり、つなぎ目がかけるようになりました。
5時間以上頑張って何とかできた結果がコレです。
100円で3D模型が作れるなんてスゴいって、簡単に挑戦し始めましたが、とっても難しかったです。
100円なのでパーツの形や大きさがちょっと雑だったりするので、自分で微調整する必要があります。
模型やプラモデルを作ることが好きで、手先が器用な人にオススメの商品です。
初心者には正直難しすぎ!
今回は心が折れてしまったのですが、完成した時の充実感はハンパないと思うので、またリトライしたいです。