生クリームを泡立てる時やメレンゲを作る時って、ミキサーを使わないと二の腕がぷるぷるになっちゃうんですよね。
でも、ミキサーって重たいし、取り出して準備するのも片付けるのもスゴく面倒くさい…。
二の腕のぷるぷるを取るか、面倒くささを取るか…、パッと取り出せて片付けも簡単なミキサーがあればいいのにな…と思っていたら、見つけました!!
100均ダイソーにコンパクトな「ハンドミキサー」があったので、さっそく使ってみます。
ミキサーって片付けるのはもちろんなんですけど、準備するのも面倒くさいんですよね。
なので、直ぐに取り出せて使えるミキサーが欲しかったんですよ。
それがたった150円で買えるなんて!!見つけた瞬間に即買いでした(笑)
パッと見た感じは、オレンジと黄色というカラーや水鉄砲くらいのサイズと重さなので、おもちゃのおままごとセットみたいです。
さっそく電池から入れようとしたのですが、フタを開けるのがスゴく難しくて…。
少しひねりながら下に引っ張るのってなかなか難しい!!
ひねってる分、下に引っ張る力がなかなか出せないので、横向きに持ち変えて、ひねりながら横に引っ張るとやりやすかったです。
ようやく電池を入れてスイッチON!!
ウイーーーーンっという音と共に、小さな泡立て部分が動き出し、150円という安さでここまでできるんだって感動でした。
ちょっと振動が大きくて外れてしまうんじゃないかなって心配もありましたが、一生懸命頑張ってるのが伝わってきました(笑)
このハンドミキサーにどのくらいのパワーがあるのか、100mlの牛乳を2分間、ハンドミキサーと手動で泡立ててみての違いを検証していきます。
まずはハンドミキサー☆
泡立て器の部分が一生懸命回って、牛乳がちょっとずつ泡立っていき、2分経つ頃には200mlのラインくらいまで泡立っていました。
ハンドミキサー本体はスゴく軽いので、単3電池2本分の重さしかないような気がします。持っているだけでいいので、とってもラクに泡立てることができました。
次は泡立て器を使って手動で。
シャカシャカ混ぜ始めて30秒くらいで、腕が痛くなってきて、1分を過ぎる頃には二の腕はぷるぷる(笑)
最後の15秒はやけくそで泡立てた結果…。
えっ!?ハンドミキサーは簡単で、手動より泡立ちます!!という報告をしようと思っていたのですが…、手動で混ぜたほうがキメ細かい泡が300mlのラインのところまで上がりました。
頑張った分はちゃんと結果が出るんですね(笑)
ハンドミキサーの泡立て部分が小さすぎるのかな…。
ラクにちょっと時間をかけるか、二の腕はきついけど短時間でキメ細かい泡にするか、そのあたりは選ぶ必要がありそうです。
使い終わったら、泡立て器部分を引き抜いて食器用洗剤で簡単に洗えるので、片付けも楽でした。
ダイソーのキッチンコーナーにある150円のハンドミキサーです。
着脱式なので、使用後にはミキサーヘッドを水洗いできます。
*ハンドル部分は防水ではありません。
電池は別売りになっているので、アルカリ単3電池を2本用意する必要があります。
電池を入れて、持ち手についている黄色いON・OFFスイッチボタンを操作するだけです。
・量が多いものや、生クリーム・生卵などのこってりしたものに使用しない
・回転中はミキサー部分に手を近づけない
・ハンドル部分は防水ではないので、水で濡らさない
・落としたり、ぶつけたりしない
ハンドミキサーの代用として泡立て器を使いたいという人もいますが、100均のハンドミキサーだったら、泡立て器の方が優秀かもしれません。使い方によると思いますが…。
ただ、使い勝手が良いという意味ではハンドミキサーの方に軍配が上がりますから、「面倒だなぁ」という時はハンドミキサーを使うというように、使い分けるようにします!