ふわふわのポンポンって見てるだけでも癒されますよね。
ヘアゴムにキーホルダー、アクセサリーなどいろいろな使い道があります。
そんな可愛いポンポンをお家で簡単に作れるとしたら…しかも100円でっ!!
今回は100均ダイソーの「毛糸でつくるふわふわボール」に挑戦してみました。
巻いて・切って・結んで・整えるだけの4ステップであっという間に完成するので、ちょっとした空き時間に試してみてもいいですね。
ここでは、基本のポンポンの作り方から、ポンポンを活用したマスコット作りを紹介します。
・35mmと70mmの2個セット
・55mmと90mmの2個セット
の2種類があります。
店舗によっては売り切れている場合があるほどの人気があるんだとか。
同じような商品を手芸屋さんで購入すると700円以上はするので、初めて挑戦する場合にはダイソーのものをオススメします。
まず袋を開けてみると、大きさの違う4つの輪っかが入っています。
100円で4つも入ってるなんてスゴいなぁ~と感心していたら、2つで1セットでした。
1袋で大きいポンポンと小さいポンポンの2種類が作れます。
バラバラになっている2つのパーツを開き、溝の凹凸に合わせてズレないようにしっかり持ちます。
凹凸はあるもののカチッとはまるわけではないので、慣れるまでは途中でズレてしまいます。
肩の力を抜いて、リラックスすることがポイントです。
下の半円を握り、指先で上の半円を押さえて、毛糸を均等にぐるぐる巻いていきます。
パーツが見えなくなるまでキツめに巻いてください。
パーツの目盛りに合わせて毛糸を変えると、カラフルなポンポンも簡単に作ることができます。
巻き終わったら毛糸の端を1cmほど残してカットし、上下を持ち替えて同じように毛糸を巻きつけていきます。
この時、上下で巻き数を合わせるようにすると、バランスの良いポンポンができあがります。
パーツを押さえながら均等にぐるぐる巻きつけていく作業は正直とても面倒くさいです。
わたしの要領が悪いせいか、押さえている指に力が入り過ぎてしまい、ぷるぷるしてしまいました。
両方を巻き終わったら、パーツを円形になるように合わせて、カチッと留め具をします。
*巻き過ぎ注意!!
毛糸を巻き過ぎると留め具が直ぐにハズれてしまい、きれいなポンポンができなくなります。
パーツの間の溝にハサミを入れて毛糸をカットします。
少しずつしかカットできないので、根気が必要な作業です。切れ味の良いはさみでないとなかなかカットできないので、わたしはカッターを使いました。
ハサミよりも簡単にカットできましたが、ちょっと雑な仕上がりになります…。
この時、指を切ってしまうリスクも上がるので、十分気をつけてください。
カットした溝の部分に結び用の毛糸をぎゅ~っとキツめに2~3回結びます。
毛糸がパーツの凹凸に引っかかっている場合があるので、しっかり確かめてくださいね。
留め具をハズして毛糸を取り出します。
パッとみたかんじからポンポンになっているので、頑張って巻いてよかったなぁ~としみじみ感じてしまう瞬間です(笑)
飛び出ている毛先やいびつになっている部分をハサミで丁寧にカットすれば、可愛いポンポンのできあがり☆
【用意するもの】
ポンポン・フェルト・ハサミ・ボンド
基本のポンポンを作ります。
大きなポンポンで作ると可愛さが半減してしまうので、小さいサイズで作ることをオススメします。
フェルトで目・口・手を作りボンドでポンポンにくっつけます。
ポンポンにくっつけるのはなかなか難しいので、ボンドを多めにつけて、乾くまでそっと押さえるがポイントです。
グイッと押し込んでしまうとポンポンの形が崩れてしまうので、優しく扱うようにしてくださいね。
キーホルダーのパーツを着ければ、手のひらサイズの可愛いひよこキーホルダーの完成です☆
【用意するもの】
同じサイズのポンポン5個
ひとまわり大きいサイズのポンポン1個
フェルト・ワイヤー・ハサミ・ボンド
自分のお好みカラーでポンポンを作ります。
顔の部分はひとまわり大きいサイズにすると可愛いです。
ポンポンを一直線に並べても毛虫は完成するのですが、物足りなさを感じてしまいました。
そこでワイヤーを通してくねくねさせてみることに☆
ワイヤーを入れることで自由に固定することができるので、色々な形にすると面白いですよ。
フェルトで目玉と触覚を作れば可愛い毛虫のできあがり。
触覚にもワイヤーを入れると、ピンと立たせることができます。
目玉をつけるのがなかなか上手くいかず、ぎゅ~っと押し込みすぎて毛虫の顔が陥没してしまい、だいぶショックをでした…。
なので、ボンドを多めにつけてそっと優しく押さえておくだけにしてくださいね。
【用意するもの】
ポンポン・フェルト・ハサミ・ボンド
ポンポンの作り方を工夫しました。
せっかくなのでパーツの目盛りを活用して、1/3だけ違う色の毛糸を巻きつけると、顔のようなポンポンができあがります。
巻き数を多めにすると楕円形のポンポンができるので、カット次第で四角いポンポンを作ることもできます。
フェルトで目・鼻・耳を作ってボンドでくっつけます。
命を吹き込まれたマスコットに癒されること間違いなし☆
ただ、後ろ姿がただのポンポンなので、定規などで小さなポンポンを作り尻尾にすると、可愛さ倍増です。
丸いポンポンより、四角い形のほうが可愛く仕上がりますよ。
ダイソーの「毛糸でつくるふわふわボール」。
100円とは思えないクオリティでした。
目盛りを賢く利用することで、まんべんなく毛糸を巻きつけることもできるし、段ボールやフォークで作ったポンポンのように中心がズレる心配もありません。
同じサイズのバランスの良いポンポンを作りたい時に最適です。