スーパーやコンビニで購入できるドライフルーツの中には、より長く持たせるために防腐剤や添加物を入れていたり、甘さ引き出すために甘味料を混ぜている商品もあります。
ダイエットや健康のために始めても、防腐剤や添加物、甘味料が入ってしまっていては意味がありません。
ということでおすすめなのが手作りのドライフルーツ。
手作りであれば、少し手間がかかりますが、体に良くないものが入っている心配もありませんし、なによりフルーツ本来のおいしさを味わえるのも嬉しいですよね。
ここでは、ドライフルーツを手作りで作る方法、評価が高いおすすめのドライフルーツメーカーを紹介します。
ドライフルーツの作り方
電子レンジで作る方法
耐熱皿にクッキングペーパーを2枚敷いて、スライスしたフルーツを乗せます。
2分間温めたら、クッキングペーパーを交換してまた2分温める。温めては交換…を水分が抜けるまで繰り返したら完成です。
やり方自体はすごく簡単なんですが、水分がなくなるまで繰り返さないといけないため、クッキングペーパーを大量に使ってしまう場合があります。
オーブンで作る方法
オーブンシートにスライスしたフルーツを乗せます。
余熱をしないで100℃で約1時間ほどかけて乾燥させます。1時間乾燥させたら、裏返して同じように40分程度乾燥させてください。
フルーツによって乾燥する時間が変わりますので、様子を見ながら作ってみてください。
天日干しで作る方法
厚さ4mm程度にスライスしたフルーツを、水気を拭き取って、重ならないように天日干しネットに広げます。
直射日光が当たる場所にフルーツを乗せた天日干しを置いて、表面が乾燥してきたら裏返しにする…というのを繰り返します。
直射日光が当たらない時間帯や曇り・雨の日は室内で保管してください。
フルーツにもよりますが、2~6日くらいで完成します。
天気の悪い時期にやってしまうと、カビが生えてしまう可能性もありますので、なるべく天気の良い日が続きそうな時期にやってください。
どれもそんなに難しくはないのですが、ドライフルーツメーカーを使うと、もっと簡単に作れますよ。
楽天で評価が高いドライフルーツメーカー
フードドライヤー tsk
『フードドライヤー tsk』は32.5πcmの大きさで、5枚トレイという大きさで作れますから、1回で多めのドライフルーツが作れます。
使い方も簡単で、スイッチを入れて温度調節をするだけ。温度調節は35~70℃までの調節が可能です。
他のドライフルーツメーカーに比べると、値段が安いのも嬉しいですよね。
ドライフルーツメーカーを使ったことがない人は、『フードドライヤー tsk』から始めても良いかもしれません。
トレイが壊れやすいと言われているので注意!
楽天の口コミを見てみると、904件(2019年3月3日時点)もあるのに、評価の平均は星4つとかなり高く評価されています。
高く評価している人の口コミを見てみると、「安いのに想像していた以上に大きく、1回でたくさんのドライフルーツを作れる」「食洗機の乾燥くらいの音で静かなのに、1時間でシナシナになるくらいパワーがありました!」などがありました。
ただ、「使用中にトレイがパキパキなってヒビが入り、割れたり欠けたりしました。」という口コミをちょこちょこ見かけました。
壊れていないという人もいますが、安いからと割り切って購入した方が良いかもしれません。
フードドライヤー BY PRINCESS
『フードドライヤー BY PRINCESS』は、33cm×33cmの大きさで、6段階のトレイになっているため、1回で作れる量が多いです。
トレイも強度を高め、空気の通りを良くしたことによって、乾燥させやすくなっているといった特徴もあります。
他にも、温度設定は5℃刻みで、最大70℃まで設定できたり、16時間タイマーが付いていたりと、ドライフルーツを作る上で便利な機能も!
ドライフルーツ以外にも、ビーフジャーキーや干しシイタケ、切干ダイコン、さらにはナッツや魚なども乾燥させられるのも、『フードドライヤー BY PRINCESS』の魅力です。
でき上がったドライフルーツが絶品!
口コミでよく見かけたのは、「でき上がったドライフルーツがすごくおいしかった」というもの。
でき上がったドライフルーツは噛めば噛むほどおいしく感じられたという人や、ジャーキーは固すぎず、サクサクと食べられたそうです。
他にも、タイマーをセットして作れるのが便利という声もありました。
値段は少し高めですが、口コミが407件(2019年3月3日時点)もあるのに、星が4.5というのは結構すごいですよね。
あまり良くなかったと評価している口コミでは、「予定よりもでき上がるのに時間がかかった」「付属のレシピをもっと充実させてほしい」などの声がありました。