「ぷ~ん」
夏になると蚊の独特な音に起こされ、夜からイライラした経験は誰にでもあるでしょう。
電気をつけてもなかなか見つからず、電気を消すとまたあの音。
寝るときに蚊が飛び回っていたら、気になって眠れないですよね。朝になったら変なところがかゆくなっているかもしれないのですから。
そんな蚊は、酢を置くことで近寄ってこなくなるという話があります。
ここでは、寝るときに酢を置くのは蚊の対策としてどうして有効なのか、酢の代わりにはどんな対策があるのかについてお話します。
蚊はニオイや熱、二酸化炭素を感知することで、血を吸う対象を探しています。
蚊は酢のニオイが苦手なので、寝るとき近くに置いておくことで、蚊を遠ざけることができるという訳です。
やり方は簡単。酢が入った容器を近くに置いておくだけで、対策ができます。
気を付けないといけないのは、こぼしてしまうこと。
酢の臭いは強烈なので、こぼしてしまったら悲惨なことに…。畳だとなかなか匂いが落ちない場合があります。
できるだけ固定する、寝ている位置から手が届かないギリギリに置いておくなどの工夫をしておきましょう。
酢がない…とか、酢のニオイが強すぎて、それはそれで眠れない…という場合は、レモンやハッカ油で代用してみましょう。
レモンやハッカ油のニオイは、一般的には心地良いニオイなので、寝るときに邪魔してしまうことはないでしょう。
レモン・ハッカ油に限らず、柑橘系やアロマも蚊が苦手なニオイと言われています。
あなたが心地良いと思うニオイのものを置いてみて、蚊に刺されないかを色々試してみるのも良いかもしれません。
酢が良いとは言われていますが、実際問題、それはそれでニオイに悩まされるかもしれません。
その場合は柑橘系やアロマ、できることならレモンやハッカ油で対策して、かゆみのない快適な夏をお過ごしください!
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