新しい年を迎えたら、書き初めをするというのが日本の一般的な風習ですね。中学生なら宿題として出されたら面倒ですが、やはり風情があって良いものですよ。
宿題は面倒くさいけど、せっかくならカッコイイ四字熟語を書こう!
ということで、周りの人からもカッコイイと思われる四字熟語を紹介します。「どういう意味?」と聞かれた時のために、読み方や意味も覚えておきましょう。
友人や同僚がお互いに励まし合い、勉強や武芸を磨きあげること。
ライバルと共に成長する。カッコイイですね!
困難をものともせずにひたすら突き進むこと。
目標のために一心に努力を続ける。きっと10年後には素晴らしい人になっているでしょう。
中身があって飾り気がなく、心身ともに強くてたくましいこと。
言葉の響きからもなんか強そうな印象がありますね。強くたくましい人になりたいならぜひ書いてみてください。
最初に決めたこと最後までやり通すこと。
辛いことがあって心が折れかけている人は、気を引き締め直すためにも書いてみてはいかがでしょうか?
昔の学問を勉強し、そこから新しい気付きや知識を得ること。
勉学に優れた人になりたいなら、温故知新の気持ちを忘れずに。
強い意志を持ってどんな困難や苦労にもくじけないこと。
書きにくい部分もありますが、志が強くなれそうな気がしますよね。
物事の道理をわきまえて、深く考え、判断を下すこと。
『慮』が難しいですが、判断力を鍛えたいならこの四字熟語はピッタリです。
全てのものはあらゆる形があるけど、その形は仮のものであり、その本質は空(くう)であり、不変のものではないということ。
複雑すぎて分かりにくいかもしれませんが、この言葉を作ったお釈迦様は、全てのものは同じで、全ては自分自身であり、全て物もを愛しなさいという意味です。
それでもわかりにくいですね(^^;
なんとなく響きがカッコイイですし、何よりお釈迦様の教えですから、もっと自分を大切にしたいという人はこの四字熟語を選んでも良いでしょう。
精神を集中すればできないことはないということ。
精神を鍛えたい人におすすめです。
激しく吹く風、激しい雷という意味。事態の変化が急であることや迅速な行動のこと。
何と言っても響きがカッコイイですよね。私だけ?
一点の邪念もなく落ち着いた様子。
一つのことに集中し、心穏やかに物事に励みたい人におすすめです。難易度もそこまで高くないのも良いですね。
天地の間に存在する全てのものや事象。
マンガとかの必殺技みたいでカッコイイですね。難易度が高いのが難点ですが。
道理に通じていて、なおかつ心が強く屈しないこと。剛毅には物欲がなくて意思が強いという意味もあります。
座右の銘にするにもカッコイイ四字熟語です。
武田信玄の軍旗に記されたと言われる、『疾きこと風の如く、しずかなること林の如く、しんりゃくすること火の如く、動かざること山の如し』の通称。
臨機応変に対応できそうな素晴らしい人をイメージさせられます。
書きやすいのにカッコイイのも良いですね。
心身が充実しているさま。物事に集中している様子。心と体が一体になることなど、色々な意味があります。
1つのものに全てを注ぎたいという人におすすめです。
言ったことをやり遂げること。
夢や目標に向かって努力し、人との約束を守る。カッコイイですよね。
何も言わずに、ただ夢や目標に向かって行動していくこと。
『男なら黙って○○』と考えると、カッコイイですよね。
真を知ることは必ず実行を伴い、知ることと行動は同じということ。
勉強に励み、行動的に過ごしたい人はぜひ。
日々常に進歩していくこと。
毎日努力を重ね、日々進化していく。そんな風に歩めたら10年後が楽しみですね!
十人いれば全て考え方や好み、性質が違うという意味。
すごい書きやすいのですが、人それぞれの違いや考え方を尊重したいという素晴らしい四字熟語です。
人との出会いは一生で一回しかないから、出会いを大切にしようという意味。
茶道で言われる言葉ではありますが、一般的にもよく言われるくらい素敵な言葉です。
人との繋がりを大切にしたい人に向いています。
今日が最後の日だと思って生きようという意味。
すごく書きやすいのに、その中に含まれる意味が素晴らしいです。
習字が苦手だけど、カッコイイ四字熟語を書きたい!という人におすすめ。
習字が苦手な人でも、四字熟語ならカッコ良く見えるから不思議です。
いくつか気に入った言葉を書いてみて、出来の良い物を提出すると良いでしょう。