高知県は四国の南半を占める県です。
私は地元の人ではありませんが、真っ先にイメージするのは坂本龍馬やよさこい祭りなどがあります。
ここでは、高知県についてのイメージを、独自に調べた情報から紹介していきます。
高知県のイメージランキング☆ベスト7
坂本龍馬
高知県は坂本竜馬の出身地ですから、やっぱり最初にイメージしてしまいます。
坂本龍馬は日本の歴史を語る上で欠かせない人物で、好きな偉人ランキングでは常に上位をキープしています。
龍馬の活躍をひと言でまとめると、江戸幕府を倒すきっかけを作った人!!
この大仕事を成し遂げられたのは、
・良いと思ったことは柔軟に取り入れた
・諦めない行動力を持っていた
・新しい時代の明確なビジョンを持っていた
・優れた人脈を幅広く持っていた
など他の人にはない要素を持っていたからです。
その生涯はドラマや小説、映画などで数多くの作品が残されていますよね。
そんな坂本龍馬が、暗記中心の教育を見直そうという動きによって、教科書から消える可能性があるそうです…。
幕末の重要人物の1人ではあるが、実際に日本を動かしてはいないからなんだとか。
個人的にはテレビドラマ『JIN-仁』の坂本竜馬が好きだったので、もし教科書からいなくなったとしたら寂しいです。
土佐犬
土佐犬の原型になっているのは、現在の四国犬と呼ばれている犬種で、闘犬として有名です。
・大きな頭
・噛まれても痛くないように大きく弛んだ皮膚
などの見た目から凶暴な犬というイメージが強いですが、実際はとても人なつっこく、飼い主に忠実です。
私は行ったことがありませんが、高知県には『とさいぬパーク』というのがあるそうで、それが土佐犬のイメージを強くしているかもしれませんね。
カツオのたたき
高知県の名物と言えばカツオのたたきですよね。
新鮮でキュッと締まった分厚い身は食べ応えがり、お酒のつまみとしても持ってこいの一品です。
しょうがやニンニク、ネギなどの薬味と一緒に食べると、よりカツオの美味しさが引き立ちますよね(*^_^*)
個人的にはショウガ+ワサビを乗せて酢じょう油を付けて食べるのが好きです。
カツオを一匹ずつ釣り上げる「一本釣り」を楽しむこともできるそうですね。
よさこい祭り
毎年8月9日から8月12日までの4日間、鳴子を持った踊り子たちがよさこい節に合わせて、市内各地の競演場や演舞場などを踊り歩くお祭りです。
約200チーム、18000人を超える踊り子たちが常に新しいものを取り入れながら乱舞し、サンバ、ロック、古典など何度も見たくなるお祭りです。
鳴子・衣装・楽曲・振付・地方車など、地元の人はもちろん、世界中の人を魅了するくらい魅力的です。
やなせたかし記念館
子供の頃に誰もが一度は憧れるアンパンマン☆
その作者であるやなせたかし先生は高知県出身なので、高知にはアンパンマンに関係するものがいっぱいあります。
やなせたかし記念館ではアンパンマンミュージアムと詩とメルヘン絵本館などを楽しむことができ、子供はもちろん大人も小さかった頃を思い出してホロリ来ちゃうかもしれませんね(^^;
たくさんのキャラクターが出迎え、やなせ先生の貴重な絵本原画が飾られていて、やなせ先生の人柄や世界観に胸が高鳴ることでしょう。
私も一度は行ってみたいですな。
四万十川
日本を代表する清流として有名な四万十川は、高知県の南西部を流れる川で、長さは四国最長の196km。
増水すると沈んでしまう「沈下橋」が数多く残っていて、橋が水面下に沈んでも流失しないように欄干がないのが特徴です。
自然に囲まれたキレイな場所なので、高知県に行った際にはぜひ訪れたいと思います!
欄干とは…
橋や廊下などの側辺に、人が落ちるのを防ぐためや装飾のために作られたてすり。
ウナギやアユ、テナガエビ、モクズガニなど様々な魚介類が生息しているので、昔から川漁が盛んに行われています。
桂浜
桂浜は高知県を代表する景勝地のひとつで、浦戸湾口、龍頭岬、龍王岬の間に弓上に広がる海岸です。
・海は魔の5色の小砂利
・紺碧の海
これらが箱庭のように調和する素晴らしい景色を味わうことができます。
龍頭岬には坂本龍馬の銅像が太平洋を見下ろしていることでも有名です。
桂浜もすごくきれいですねぇ~。実際に見たら感動してその場から動けなくなりそうです。桂浜も行ってみたいなぁ。
高知県では歴史的な偉人である坂本龍馬を始め、カツオのたたき、四万十川や海岸線などの美しい自然も楽しむことができます。
よさこい祭りなど個性豊かな文化も魅力的ですね。
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