母子家庭だから仕事に行かないといけない、夫婦とも忙しくて休みを取るのが大変など、子どもを保育園に預ける理由は人それぞれです。
ですから、気管支炎で苦しんでいたお子さんも、症状が安定したら、すぐにでも保育園に預ける必要があるという場合もあるでしょう。
ですが、基本的に気管支炎になったらしばらく保育園は休ませなければなりません。
保育園に行かしてはいけない理由
行かしてはいけないと言いましたが、それは細菌・ウイルスが原因のものに限られます。
小児の気管支炎の原因の多くはウイルスによるものですから、他の人にうつる可能性がありますので保育園には行かしてはいけないのです。
他の子どもが無理に保育園に来たために、あなたのお子さんがウイルスに感染して、熱を出して苦しそうに咳をしていたらイヤですよね。
Sponsored Links
細菌やウイルスが原因でない気管支炎であれば、体調が良くなった時に保育園に行かせても問題ありません。
もちろん、細菌やウイルスによるものではないことを医療機関で確認してから保育園に行かしてしてください。
いつからならOKなのか?
気管支炎の熱が下がっても、体内にウイルスが残っているのであれば、他の子にうつる可能性がありますので、保育園に行かせるのは厳禁です。
じゃあ、いつから行けるのかというのは、どのウイルスが原因なのかで日数は変わります。
いつから保育園に行けるのかは、医師に相談しながら決めてください。
また、病後で体力が戻っていない場合もありますので、お子さんのためにも大事を取って、できることならなるべく長く休ませてあげてください。
Sponsored Links