価格が違う理由はコレ！ダイソンV8シリーズの違いとそれぞれの特徴

人気の掃除機であるダイソンのV8シリーズ。

正直、見た目では色合いくらいしか違いが見つけられないと思いますが、実は性能や使い勝手はほぼ同じです。

では何が違うのかというと、それは同梱されているもの（ヘッド・ノズル部分）に違いがあります。

「それだけ？」と思うかもしれませんが、掃除機においてヘッドやノズルが違うというのは、使いやすさや用途に大きく差が出てしまうことも珍しくありません。

ということで、その違いを説明しましょう。

ダイソンV8シリーズの基本的な特徴とは

・吸引力が強い
・家具の下や階段、高い場所などの掃除がしやすい
・カーペットやソファー、車のシートなども掃除できる
・壁に収納できる
・強力な遠心力を生み出すことでごみと空気を分離しているから排気がキレイ
・最新バッテリーを使うことで長時間の運転が可能（最長40分）
・前のモデルよりも運転音が50％低減
・ワンタッチでごみ捨てできる

サイズはどれも同じで、幅250mm、奥行き1244mm、高さ224mm（バッテリー・パイプ・クリーナーヘッド含む）とコンパクトなサイズです。

本体重量は1.58kgではありますが、ヘッドやバッテリーを入れると約2.5kgくらいになりますので、人によっては重く感じてしまうかもしれません。

性能自体は高く、掃除をする上で優れた機能を発揮してくれます。

フラフィ（SV10FF2）

フラフィに同梱されているのは、以下の通りです。

・ソフトローラー
・収納用ブラケット
・コンビネーションノズル
・ミニモーターヘッド
・隙間ノズル
・アップトップアダプター

布団や車のシートなどを掃除するものがありませんが、フローリングやカーペットの掃除に使うには十分です。

V8シリーズの中では一番安いので、ダイソンの掃除機をより安く手に入れたい！という人におすすめです。

フラフィプラス（SV10FFCOM2）

・ソフトローラークリーナーヘッド
・収納用ブラケット
・コンビネーションノズル
・ミニモーターヘッド
・隙間ノズル
・アップトップアダプター
・フトンツール
・ハードブラシ
・延長ホース

フラフィプラスは、フラフィに赤字の3つが追加されています。

3つしか追加されていないのに1万円以上も値段が高いのは、掃除ができる範囲が布団、車のシート、物の隙間などグンと広がるからです。

広範囲の掃除を予定している人におすすめです。

アニマルプロ（SV10ANCOM2）

・ダイレクトドライブクリーナーヘッド
・収納用ブラケット
・コンビネーションノズル
・ミニモーターヘッド
・隙間ノズル
・アップトップアダプター
・フトンツール
・ハードブラシ
・延長ホース

アニマルプロはフラフィプラスのヘッドが、ダイレクトドライブクリーナーヘッドになっているのが主な違いです。

カーペットに絡まったペットや髪の毛もしっかり吸い出してくれますので、カーペットを掃除したい人やペットを飼っている人におすすめです。

アブソリュート（SV10ABL2）

・ソフトローラークリーナーヘッド
・ダイレクトドライブクリーナーヘッド
・収納用ブラケット
・コンビネーションノズル
・ミニモーターヘッド
・隙間ノズル
・アップトップアダプター
・フトンツール
・ハードブラシ
・延長ホース

アブソリュートは、V8シリーズ全てのヘッドやノズルなどがセットになっています。

しっかり広範囲にわたって掃除をしたい人、全ての付属品が欲しい人におすすめです。

おわりに

違いは同梱されているものだけとはいえ、その違いは大きいです。

価格で選ぶのか、使い用途で選ぶのかはあなたがどのようにダイソンの掃除機を使いたいのかによります。あなたに合ったV8シリーズを購入して、キレイなお部屋で生活してください。