お正月といえばおせち料理ですよね。
いつもは食べないようなご馳走がぎっしり詰まった重箱は、家族みんなが楽しみにしているはず!!
でも、せっかく気合を入れておせち料理を作ったのに、いざ重箱に詰めるとぐちゃぐちゃになってしまった…という経験はありませんか?
おせちの重箱をキレイに仕上げるためには、仕切り方が重要。
ここでは、100均で購入することができる仕切りの代用品を紹介していきます。
お正月用に富士山や鯛、手毬、鶴、亀、扇などの縁起のいい柄や金と銀の市松模様など、華やかなものが豊富に揃っています。
金一色のゴージャスなカップや、角度によって色が変わるオーロラカップも。
角型・丸型・小判型などの形があり、黒豆やいくらなど小さなものを盛り付ける時にオススメです。
市販されているおせちのように、重箱の中をきっちりと仕切りたい場合には、料理用小鉢がオススメです。
サイズの大きいものは2枚入りと少ないのですが、赤で縁どられた豪華な作りになっていたり、赤と金の2個セットの丸い小鉢などがあります。
また、ゆず型や竹筒型の小鉢もあり、おせち料理の雰囲気作りに持ってこいですよね。
普段よく使っている緑のバランでは、お弁当のような仕上がりになってしまうので、お正月用の扇や手毬などの和柄のバランを選ぶのがオススメです。
お弁当に使うことが多いシリコンカップ。
少しポップな雰囲気になりますが、かわいいピックなども活用すれば、小さなお子さんも喜ぶ重箱に仕上がります。
カラーやデザインなど種類豊富に揃っていて、お手入れもしやすいのが特徴です。
ゼリーなどを作るフタ付きのクリアカップは、黒豆やいくら、なますなどを入れるのに重宝します。
仕切りとしての役割はもちろん、味や汁けが移るのを防ぎ、残ったものはカップごと取り出してフタをすればそのまま冷蔵庫で保存することもできます。
梅や羽子板などおせちの雰囲気をバッチリ演出してくれる飾りです。
ちょっと華やかさが欲しいな…という時にオススメ。
「田」のように、重箱を十字に仕切ります。
縦3×横3の格子状に仕切り、全部で9種類の料理が入っています。
重箱を斜めに仕切ります。
中央にまるく1品盛り、その周りを扇状に囲むように4つに仕切ります。
中央をひし形にして1品、それを囲むように4種類を盛り付けます。
料理の大きさによって3段か5段に、横一列に盛り付けます。
尾頭付きなどは一番向こうに、切り身なら中央部分に。
→おせちをキレイに仕切るコツ
・盛り付けたいイメージを持つ
・奥から形の崩れにくいものを詰めていく
・ばらんやカップなどの仕切りで味や香りが移らないようにする
・エビや魚は頭を左に向ける
・厚みがないものは重ねることで高さを揃える
お正月の楽しみの1つであるおせち料理。
品数が多いので盛り付け方に苦労しますが、100均のもので代用すれば市販されているような仕上がりも可能です。
お正月シーズンになると華やかな柄の仕切りが種類豊富に揃っているので、盛り付けも楽しむことができますよ。