コンビニでうまい棒を買う場合、10円か11円がほとんどなのに、ローソンで買うと9円で買えたのです!(地域によって違うかもしれません)
残念ながら、現在は値上がりしてしまったようですが、1本9円で買えた時代はありました。
どうしてローソンはこんな安くうまい棒を提供できていたのか、その謎を説明します。
謎というのは大げさな言い方ですが、理由を調べてみると納得のいく答えが見つかりました。
それは、ローソンで買い物をしてもらうためです。
大型スーパーでもときどき見かけますよね。「こんな金額で売って利益出るの?」っていう商品が。
もちろん、それ単体だと赤字になってしまいますが、多くの人は安いもの目当てに来店しても、何か一緒に買っていきますよね。
ですから、結果的に見て売り上げアップに繋がるという訳です。
ローソンのうまい棒でも、たった1、2円の差とはいえ、やっぱり安い方が良いですよね。お小遣いが少額である子どもなら尚更です。
近くのファミマやセブンイレブンに行くより、少しくらい遠くてもローソンで安く買い、余った分のお金を他のお菓子に回した方が良いのです。
そうすることで、結果的にローソンの売上も上がるという訳ですね。
と言っても、うまい棒は1本当たりの原価が7~8円くらいと言われていますので、一応は利益が出ているのでしょう。原価に関しては噂レベルですが…。
うまい棒に限らず、ローソンセレクトはかなり安いですよね。
安いというか、スーパーと同じくらいの価格帯と言いますか、コンビニとしては安いって感じですが、かなり買いやすい金額になりました。
ちょっとした買い物の時とかは、近くにあるローソンで済ませられますのでとても便利です。
私は、紅ショウガや糸こんにゃく、海老ピラフなどを買ったりと、重宝しています。
うまい棒には真ん中に穴が開いていますよね。
これは元々輸送中に崩れてしまうのを防ぐ+見た目の容量をアップ+中に熱を通して食感を良くするなど、様々な目的があったですが、実はその穴を利用して内容量の調整を行っています。
そうすることによって、不景気でも10円で提供しているんです。
実際、2007年秋までは7~9gだったのですが、原料費が高くなった2010年1月は5~6gと少し少なくなっていたそうです。
実は、子どもでも買えるお菓子を提供したいという、会社の信念があるから、10円という金額から上げないと言われています。
うまい棒に登場する、某有名なキャラクターに激似のキャラクター。
その名前は元々決まっておらず、『うまえもん』『うまいBOY』『ドヤエモン』といった愛称で呼ばれていた。
実は、あのキャラクターが誕生した経緯は不明となっており、名前も決まっていませんでした。
ですが、2017年に公式に『うまえもん』に決まりました。
うまい棒には歌が制作されています。
そのタイトルも『うまい棒のうた』。2曲は同じ曲名で制作され、非売品のCDもあります。
また、youtubeでもうまい棒の公式テーマソング、『うまさボーボー』がアップされており、随所にネタがちりばめられていてなかなかおもしろかったです(^^♪
良かったら観てみてください↓