アロマオイルによく使われるローズマリー。
実は、香りを嗅ぐだけでも脳や心に働きかけるような効果が期待できるのだとか。
香りを嗅ぐだけですから、実物を用意しなくても、アロマだけで十分だというのはお手軽ですよね。
ここでは、香りを嗅ぐとどんな効果が期待できるのか?そして食べた場合にはどんな効果が期待できるのか?についてお話します。
ローズマリーの香りを嗅ぐと記憶力&集中力がアップする働きがあります。
心臓の拍動を強くする働きがありますので、脳に血液が巡り、記憶力や集中力も高くなるそうです。仕事や勉強をする時には心強い味方になるでしょう。
他にも、血液を全身に巡らせる働きによって、時差ボケやアルツハイマー、冷え性などの予防、症状を緩和する働きも期待されています。
ここぞ!という時に使ってみると良いでしょう。
ハーブの専門家がストレスに悩む人にオススメすることもあるくらい、ストレスや不安の緩和に働きかけてくれるそうです。
ローズマリーには、精神を高揚させる・自信を持たせる・考え過ぎを軽減するといった働きがあります。
この働きが不安や緊張、ストレスからくる頭痛などの症状を緩和します。
緊張からくる筋肉の痛みにも効果が期待できるので、ストレス&不安に弱い人はスプレーやローズマリーティーにして持ち歩くといいですよ。
「香りくらいでそんなバカな…」と思うかもしれませんが、掃除が行き届いていないトイレで気分が悪くなったり、自然がいっぱいの所で深呼吸して気持ちがスッキリしたりと、人の精神は結構影響を受けますよ。
仕事や勉強で集中力が必要な時、精神的に疲れている時などは、ローズマリーのアロマを嗅いでみても良いかもしれませんね。
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ローズマリーに含まれるカルノシン酸とロズマリン酸には強い抗酸化力があります。
血管や細胞にダメージを与え、体を錆びさせる活性酸素を抑える働きがあるので、エイジングケアに効果があります。
また、遊離基と呼ばれるがんの原因となる分子を取り除く効果もあるので、ガン予防に繋がります。
ローズマリーは昔から、痛風や関節痛などの痛み止めとしてよく知られていたそうです。
腰痛や筋肉痛の緩和にも効果が期待できると言われていますので、体が軽く痛いという場合に活用しても良いかもしれませんね。
ローズマリーには血行を促す働きのあるジオスミンという成分が含まれています。
血行が促進されることで新陳代謝が高まり、冷え性やむくみの改善、疲労回復など女性に嬉しい美容効果が期待できます。
ポリフェノールの一種であるロズマリン酸が含まれていて、抗菌&抗ウイルスの働きがあります。
アレルギー症状を和らげる効果が期待できるので、ハウスダストや花粉症で悩んでいる人は試してみてください。
ローズマリーはこれだけ優れた効果が期待できますので、あらゆる場面で活用してみてください。
アロマオイルなら気軽に持ち歩けますよ(^^♪
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