スターバックス(通称スタバ)は、世界的に有名なコーヒーのチェーン店で、その店舗数は2015年時点で22,519店あったそうです。(ウィキペディアより)
日本でも親しまれており、今や知らない人の方が少ないくらい大人気です。
その一方で、「高い!」「まずい!」という声も多く聞きます。中には、マックの100円コーヒーの方がコスパが良いなんて声もあります。
それなのに、なぜこんなにも人気があるのか?その理由について解説します。
先に言っておきますが、私自身がスタバ嫌いとか、スタバの手先という訳ではありませんのであしからず(^^;
「スタバで仕事していた」というと、不思議とオシャレな印象を持ちますよね。
スタバという場所は一種のブランドのような感じになっていて、今ではスタバ=ステータスとなっている人も増えてきています。
仮に、サラリーマンがさぼりでスタバに居座っていたとしても、第三者から見るとなんとなくその雰囲気にオシャレ感が出ていますよね?そう見えるのは私だけでしょうか?
実際、仕事の打ち合わせをしたり、パソコンを使って仕事をしたりしている人もよく見かけます。
それだけスタバはステータスになっているのではないでしょうか。
スタバで座って過ごしたことのある人は分かると思いますが、かなり居心地が良いですよね
喫茶店でコーヒーを飲みながら仕事をする場合、タバコの臭いや座りにくさ、周囲の雑音など、なかなか集中できなかったり、長時間居るのが苦痛に感じるかもしれません。
家で仕事をするにしても、周りの誘惑に負けたり、家族が話しかけてきたりと集中するのが難しいです。
その点、スタバなら全面禁煙(テラス席以外)となっていますし、客層にもよりますが静かで集中しやすい環境ができています。
スタバで仕事をし慣れている人なら、スタバの雰囲気と香りで仕事モードに切り替わるかもしれませんね。
仕事をする人でなくても、スタバの落ち着いた雰囲気はデートにもピッタリです。
スタバはコーヒーの種類が豊富なのはもちろん、コーヒー以外のメニューが充実しています。
それに、季節限定のものまであるから、人気があるのも頷けます。しかも、どれも美味しいと評判です。
コーヒーは飲まないけど、フード目当てで来ている人もいるのだとか。
女性は男性以上に雰囲気を大切にします。
オシャレなカフェはお客が多くてうるさかったり、タバコ臭かったり、お気に入りの喫茶店は男の客層が多かったり…。
スタバなら、オシャレな雰囲気ですし、タバコ臭くもありませんので、女性1人でも入りやすいです。
そして、女性に人気が出るとブランド価値も高まり、男性にも人気が出てきました。
デートにも合ってるだけでなく、女性同士でゆったり話をしたい時にもスタバはありがたい存在なのです。
スタバのコーヒーが濃いと感じる人は、注文時に「ミルクを多めに入れたいので、ワンサイズ大きめでお願いします」というと、薄めに作ってもらえるそうです。
今までまずいと思っていたコーヒーでも、もしかしたら自分の舌にピッタリの味になるかもしれませんね。
スタバのフードはどれも値段が高いので、食べる前は期待してしまいますよね。ドーナツやケーキ、サンドイッチなど、並んでいるのを見るとどれもおいしそうですし。
ですが、実際に口にしてみるとおいしくないどころか、「まずい!」なんて言う人も結構多いようです。
元スタバの店員の話によると、「スタバでは冷凍食品を解凍した物ばかりだから、そんなにおいしくない」との声も。
もちろん、お口に合う・合わないがありますから、おいしく頂いている人もいます。
モチモチ食感のシュガードーナツ、サクサクの生地とビターな風味のアメリカンワッフルチョコレートなど、評判が良いものは食べてみてもいいかもしれませんね。
スタバはコーヒーのチェーン店ではありますが、それ以外にも様々な魅力が人気の理由になっています。
もちろん、純粋にスタバのコーヒーが好きで来ている人もいます。
色々な種類のコーヒーに挑戦してみたり、ミルクを多めに入れてもらったり、はちみつを入れてみたり、違う飲み方を試してみるのも面白いですよ。
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