職場で泣くなんて信じられない!!と考える人が多いと思いますが、感情が高ぶると涙が出てくるタイプもいるんですよね。
入社したばかりで緊張している状態では、ちょっとしたことが大きな刺激となってしまうことも。
職場で後輩がすぐ泣く場合、先輩として何ができるのか考えてみましょう。
新入社員はいろいろなことを覚えて、試行錯誤しながら仕事をこなしています。
その中で、自分ではとても頑張ったつもりが失敗してダメになってしまった場合、ただただ悔しくて泣いてしまうことがあります。
同期と比べて、できない自分を責めてしまっているのかもしれません。
失敗しても、泣けば許してもらえると思っている場合があります。思っているというか、許されてきたのでしょう。
泣いているのが女性なら周囲の人も、今回はこれくらいで許してあげなよって気持ちになってしまうんですよね。
相手が嫌いな上司だった場合、「上司が泣かせた」という状況を作り上げている可能性も…!!
ちょっとしたミスでも必要以上にケチをつけて、いつまでもグチグチ怒鳴りつける上司やお客様もいます。
はたから見ていても、かわいそうになるくらい怒られていることもありますよね。
仕事にまだ慣れていないうちにキツい言葉で怒られると、泣くのを我慢できないことも…。
後輩が泣きだしたのを見て、どうしよう!!と慌ててしまっては、もっと不安定な気持ちにさせてしまいます。
それに、余計に声を張り上げたり、言葉がきつくなってしまうと、逆効果になってしまいますので、あなた自身も落ち着いて、後輩が泣きやむのを見守りましょう。
慌てて中途半端に言葉をかけると、余計に後輩を傷つけてしまうこともあるので、頼りになる先輩として後輩が落ち着くのを待っているだけにしましょう。
もし後輩が泣きだしてしまったら、ほかの人にバレないようにそっと別の部屋に移動しましょう。
開いている会議室や休憩室、屋上でちょっと外の空気を吸うのもいいですね。
失敗してしまった自分への怒りがこみ上げて泣いている場合、その姿をみんなには見られたくないはず。
同性なら迷わずこの方法をオススメします☆
後輩の悩みや相談などをじっくり聞いてあげるのも、先輩としての大事なお仕事です。
など、ゆっくりじっくり聞いてあげてください。
人は自分の悩みを聞いてもらうだけでも心がラクになることも少なくありません。
入社したばかりや打たれ弱い後輩の場合、常に緊張した状態にあるので、ちょっとしたことでも泣くことがあります。
その場合、先輩としてあなたができることは、焦らずに落ち着いて別の部屋に移動して、後輩が落ち着くのを待ってからじっくり話を聞いてあげることです。
後輩から信頼される先輩になるためにも、信頼関係を築けるように努力をするのも大切ですよ。
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