朝食を欠食する理由|食べないリスクと食べてもらうためにできること

生活の困りごと

朝食を欠食する人が増えているそうです。15歳~19歳は7人に1人、20~29歳は約3人に1人が朝食を欠食しているというデータもあります。

朝食は食べた方が良いと言われているのですから、子どもや夫が朝食を食べずに玄関から出て行く姿を見ると、心配になってしまいますよね。

では、どうして朝食を食べずに学校や会社に行ってしまうのかについての理由、そして食べてもらうためにはどうしたら良いのかについてお話します。

朝食を欠食する理由

  • 時間がない
  • 食欲がない
  • 朝食がない(用意されていない)
  • 苦手なものが出る
  • 太りたくない など

一番多い理由は、時間がないという理由です。次いで食欲がないとなっています。

時間がないというのは、夜遅い時間まで起きてしまうため、ギリギリまで寝ようとしてしまい、朝食を食べる時間がないということが考えられます。

次に多い食欲がないという理由については、朝に食欲が湧かないタイプの人でしょう。

私もたまに朝に食欲が湧かないこともありますので、その気持ちは分かります。

そうやって言われると、「食欲がないのなら仕方がない」と思うかもしれませんが、食欲を湧かせる方法はあります。その方法については後ほど。

他には、太りたくないとか朝食がないがあります。これに関しても、食べてもらうためにできるがあります。

朝食を食べてもらう方法

食べる手間がかからない物を用意する

時間がなくて欠食してしまうというのなら、食べる手間がかからない物を用意しましょう。

食べる手間がかからないというのは、食器を使わなくても良い、座らなくても良いなどの条件を満たしているものがベストです。

例えば、パンとかカロリーメイト、クリーム玄米ブランなど、ちょっとした隙間時間でも食べられるようなものなら、信号待ちしている時にも食べやすいですよね。

座らないといけないという意味では条件が悪くなってしまいますが、カレーやフルグラ、シリアルなど、スプーンでパッと食べられる物なども短時間で食べられます。

食欲がなくても食べやすい物を用意する

朝は食欲がないという人でも、食べやすい物はあります。そうめんやシリアル、卵がゆ、バナナ、サラダ、お茶漬けなどです。

基本的には残しても良い物、残しやすいものなどです。

個人的には、キムチや梅干しなども食欲を高めてくれているような感じがします。梅干しは食欲増進の効果があると言われていますし、1個だけならパッと食べられるのでおすすめです。

食欲をそそる

食堂の中に入ってニオイを嗅いだ途端、グゥとお腹が鳴ってしまったり、何かが焼けるようなジューッという音を聞いて、美味しそう!と思うことってありますよね。

それを利用して、食欲を高めることができます。

あなたは少し大変だと思いますが、子ども・夫が起きる前にご飯を作っておき、寝室から出てきた時に美味しそうなニオイをさせてみてください。

そうすることで食欲が高まり、食べたくなってしまうと思います。

一般的には、こんな感じのニオイで食欲がそそられるそうです。

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・焼肉
・カレー
・焼き立てのパン
・フライドチキン
・唐揚げ
・焼き魚

また、盛り付けを工夫するのも忘れずに。といっても、朝はあなたにとっても忙しいはずですから、彩を少し意識するくらいでも良いでしょう。

子どもや夫が好きな食べ物を1つ2つ用意しておくのもおすすめです。

食卓に並べておく

「ご飯食べる?」と聞かれると、「時間がないから」「食欲がないから」と、断りやすくなりますが、すでに並んでいたら断りにくくなるものです。

なにより、すぐに食べられる状態なので、「じゃあ急いで食べる!」と、朝食を食べてくれる可能性があがります。

もし食べてくれなかった場合でも、あなたの朝食として食べることもできますし、残しておいて昼食にする、弁当にするなど、ムダにならないように工夫できます。

前日の夜に朝食を告知しておく

私は、前日の夜に自分の好きな物を食べる予定がある時、お腹が空いた状態で目を覚まし、朝食が楽しみになります。

子どもや夫が好きな食べ物を朝食に予定しているのなら、あらかじめ伝えておくのもおすすめです。

朝食を欠食する理由をなくしてあげる

朝食を食べない理由を知っているなら、その理由をなくしてあげるのが近道です。時間がない・食欲がない場合は上で紹介した方法で食べてもらえる可能性があります。

太りたくないとかであれば、朝食を抜いた方が太りやすくなることを伝えたうえで、カロリーの低い物を用意してあげるといった工夫ができます。

人間は効率の良い方法とか、事実とかよりも感情を大事にする傾向にありますので、少しカロリーが高くても好きな食べ物を用意しておくとかも効果的です。

食欲がなくても、工夫次第では食べたくなるかもしれません。

朝食の欠食が招くもの

太りやすくなる

ダイエット目的で朝食を抜くと、結果的に太りやすくなると言われています。

というのも、朝食でエネルギーを得られなかった分、昼食や夕食で得たエネルギーを、体が吸収しようとしてしまうからです。

そうでなくても、昼食や夕食で食欲が湧いてしまい、たくさん食べてしまうことに繋がります。

勉強や仕事の効率が下がる

朝食を欠食すると、脳へのエネルギーが足りなって集中力や記憶力が低下すると言われています。

勉強や仕事は集中力・記憶力が大事です。ということは、朝食を食べないと勉強や仕事の効率が下がってしまうということです。

実際、朝食を食べた人と食べていない人の成績を比べると、食べた方が良い結果を出したという報告もあります。

筋肉量が減る

空腹状態が長く続くと、必要なエネルギーを補うために、筋肉をエネルギー源としてしまうため、筋肉量が減ると言われています。※専門用語でオートファジーと言います。

夕食が8時だったのなら、次の食事が昼の12時頃ということになります。ということは、16時間近く何も食べていないことになります。

筋肉量を減らしたいのなら良いかもしれませんが、そうでないなら朝食を抜くのはやめた方が良いです。

まとめ

朝食は食べた方が良いです。※ただし、目的によっては抜いた方が良いと言われることもあります。

朝ごはんは、1日を生き抜くためのエネルギーを補給するための大切なものです。

どんな理由があっても、工夫次第では食べてもらうことも可能です。食べる時間もないほどギリギリではないはずですし、食欲がなくても食べやすい物はありますから。

子ども・夫がしっかり朝食を摂って、健康的に頑張れるように、サポートしてあげましょう。




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