運動会はみんなで食べるお弁当も楽しみの1つですよね。
いつものお弁当もいいのですが、今年のお弁当は作りやすくて食べやすいおにぎらずを作ってみませんか?
いつものお弁当を賑やかに彩ってくれること間違いなしです☆
ここでは、おにぎらずを作るときのポイントと、オススメレシピを7つ紹介していきます。
【キャンドゥ】超便利!おにぎらずランチボックスを使ってみた感想
目次
おにぎらずを作るときの5つのポイント
おにぎらずとは握らずにできるおにぎりのことで、好きな具材をたっぷり入れて、ごはんと海苔で包み込んだものです。上にある画像のような感じです。
おにぎりよりもたっぷり具材が挟めて、カットすると断面がかわいいのも魅力なんですよね。
握らなくていいので手も汚れないし、ボリューム満点なのに片手でパクパク食べることができます。
おにぎらずを作るときのポイントを紹介します。
ごはんに軽く塩を振っておく
中におかずを挟むんだし、塩はいいんじゃない?って思ってしまいがちですが、意外と味が物足りないことが多いです。
最後のひと口までおいしく食べるためにも、ごはんに軽く塩を振っておきましょう。
ごはんを多めに入れて、広く伸ばして作る
おにぎらずは結構ごはんを使います。
のり1枚を使って作る場合には、ごはん茶碗に軽く2杯分くらいしっかり入れてください。
海苔にのせるときは、広く伸ばして作るのがポイントです。
ごはんの量が少なかったり、真ん中に固まった状態で作ると、海苔を巻いた時に重なった部分がもそもそして食べにくくなります。
小さめのサイズが作りたいときは海苔を半分にカットして作るといいですよ。
ごはんを接着剤として使う
おにぎらずを作った後、海苔がくっつくように馴染ませてもなかなかくっつかない場合があります。
そんな時は、くっつけたい部分にごはんを何粒かのせて、ぎゅ~っと伸ばしてみてください。それだけで海苔がぴったりくっつきます。
④カットする前に包丁を軽く水で濡らす
力任せにカットすると潰れてしまうし、包丁にくっついてせっかくの断面がぐちゃぐちゃになることも…。
おにぎらずの断面を盛り付けに活かすには、カットする前に包丁を軽く水で濡らすことがポイントです。
1回カットするごとに包丁をキレイに拭き取り、水で濡らすことで、断面をキレイな状態でキープできます。
包丁を入れるときは前後に動かさずに、包丁全体を使ってスーッとカットしてください。
海苔にフォークで穴を開けておく
おにぎらずは、ごはんや具材が少ないと食べるときに崩れやすく、海苔が重なってしまうので噛み切れないことがあります。
できるだけごはんと具材はしっかり入れるようにして、海苔は前もってフォークで刺して穴を開けておくと、噛み切りやすく崩れにくいです。
オススメのおにぎらずレシピ7選
*材料*
海苔:全形のり1枚
ごはん:ごはん茶碗2杯分
お好みの具材
作り方
1)まずはラップを敷き、その上に斜めに海苔をのせて、中央にごはん茶碗1杯分のごはんをのせます。包み込む分を考えて、ごはんを正方形に広げてください。
2)ごはんの上にお好みの具材を順にのせます。
3)ごはん茶碗1杯分のごはんで具材を隠すように、上からフタをします。
4)海苔の角を両サイドから中央に持っていき、ごはんを包みます。
5)上下の角も中央に持っていき、中身が見えないようにしっかり海苔で包み込みます。
6)ラップごと包んだら形を整えて、海苔が重なっている部分を下にして放置し、ごはんと馴染ませます。
7)ラップごとおにぎらずの真ん中をカットすれば、断面のキレイなおにぎらずの完成!
お肉×目玉焼き×野菜
菌が繁殖しないように、目玉焼きはしっかりと火を通してください。
にんじんナムル×味付け卵
鮮やかな卵の黄身が食欲をそそります。
焼き肉×レタス×にんじん×ピーマン×生姜
お肉・にんじん・ピーマン・生姜を細切りにして、焼き肉のたれで炒めます。
レタスと一緒に挟めば、まるで焼き肉を食べているみたいですよ☆
スパム×薄焼き卵×レタス
安定のおいしさで、スパムは味が濃い目なのでおにぎらずとの相性バッチリ!!
一度食べたらハマること間違いなしです。
鶏焼きチキン×ゆで卵×しその葉
みんなが大好きなてりたまを豪快にサンド!!
見た目も食欲をそそるボリューム満点のおにぎらずです。
焼き肉×にんじんナムル×カラムーチョ
お菓子のカラムーチョを使った韓国風のおにぎらずです。
カラムーチョが具材から出る水分を吸い取ってくれるので、しんなりキムチ味に仕上がります。
ツナマヨ×明太子×レタス
定番のツナマヨに明太子をプラス♪
ツナ缶は油をしっかり切ってから使ってください。
まとめ
運動会のお弁当には、作りやすくて見た目も鮮やかなおにぎらずがオススメです。
みんなでおしゃべりしながらパクパク食べれるのもいいですね。
いくつかのポイントを押さえれば、小さなお子さんはもちろん、おじいちゃん、おばあちゃんまでみんなに食べやすいおにぎらずを作れます。
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