運動会は暑い時期に行われることが多いので、バテバテで食欲が無いこともあります。
そんな時でもさっぱりおいしく食べられるのが「そうめん」です☆
ここでは、運動会にそうめんを持っていく際のポイントをいくつか紹介していきます。
目次
そうめんを持って行く時のポイント
30秒短く茹でてコシを出す
そうめんを茹でる時間は、表示時間より30秒短く茹でるのがポイントです。
ちょっと硬めに茹でることでコシが出て、のびにくくなります。
また、そうめんを茹でる際に食用グレードの重曹を加えると、中華麺のようなモチモチ食感に茹であがります。
・重曹は水を火にかける前のタイミングで入れる
・吹きこぼれやすくなるので注意する
・重曹は食用グレードの物を使用する
茹でた直後は少し黄色くなりますが、時間が経てば元に戻るので安心してください。
茹であがったら、しっかりもみ洗いする
茹であがったそうめんを触るとぬるぬるしていますよね。これはでんぷんです。
デンプンは乾くとくっついてしまいますので、しっかり流水でもみ洗いすることで、そうめんがくっつくのを防ぐことができます。
茹であがったそうめんの水を切り、ボールに入れてサラダ油をひと回し入れても、そうめん同士がくっつきにくくなります。
ごま油だと風味がよくなり、いつもと違った味を楽しめますよ。
ひと口ずつ容器に入れる
そうめん同士がくっついてしまっても取りやすいように、そうめんはひと口ずつ丸めて容器に入れていきます。
100均にある小さなカップにひと口分ずつ入れて、薬味などを可愛く飾り付けても食べやすくていいですね。
この時、そうめんをカラフルにすると見た目も鮮やかで、おしゃれに仕上がります。
つゆは水筒に入れる
そうめんは冷たいほうがおいしいので、つゆも冷やしてから保冷効果のある水筒に入れて持っていきましょう。
冷凍庫の製氷機でつゆをキューブ状に凍らせておくと、水筒に加えて冷たさをキープすることができます。
この時、ストレートタイプのつゆならそのまま凍らせていいのですが、濃縮タイプなら普通の氷を入れるようにします。
薬味と具材は前日でカットして保存容器に入れる
そうめんだけでは味気ないので、必ず薬味と具材も用意しましょう。
【薬味】
梅干・わさび・ネギ・みょうが・大葉・ごま・海苔・しょうが
【具材】
錦糸卵・ハム・ウインナー・きゅうり・トマト・牛肉の甘辛煮・しいたけの甘辛煮・えび・オクラ・蒸し鶏
わさびやしょうがはチューブのものをそのまま持って行くと便利です。
ツナ缶やサバ缶をそのまま持っていったり、カニカマもそうめんにぴったりで喜んでもらえますよ☆
薬味や具材は前日でカットして保存容器に入れておくと、当日スムーズに持ち運べます。
保冷剤を多めに用意する
そうめんが冷えた状態で食べられるように、保冷剤を多めに用意しましょう。
そうめんを入れる容器の底に保冷剤を敷き詰め、上からラップをしてからそうめんを並べると、冷たさをキープできます☆
残ったつゆは持ち帰る
残ったつゆはこっそり捨てたりせず、きちんと持ち帰るのがマナーです。
「そうめん禁止」なんてことにならないように、1人1人がしっかりマナーを守るようにしましょう。
まとめ
運動会のお弁当には、食欲がなくてもさっぱり食べられるそうめんも良いですね。
そうめんはちょっと硬めにゆでて、しっかりもみ洗いすることで、おいしさをキープできます。
そうめん同士がくっつくのを防ぐために、ひと口分ずつくるっと丸めて容器に入れるのがポイントです。
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