1984年から行われている宇都宮花火大会。100年先まで続けられることを目標に、大会が開催されています。
ここでは、宇都宮花火大会の開催場所、周辺にある駐車場、花火がよく見える穴場スポットなどについてお話します。
宇都宮花火大会の開催場所は以下の通りです。
栃木県宇都宮市戸祭町813 道場宿緑地野球場
具体的な場所やアクセス方法は、上のグーグルマップから『ルート』をタップしてください。
その他の情報は以下の通りです。
開催年によっても変わる可能性がありますが、例年は以下が臨時駐車場として解放されています。
シャトルバスの有無については例年のデータです。シャトルバスの利用料金は例年の金額です。
遅くまで解放されているのですが、例年では夕方ごろには満車になっていることが多いです。臨時駐車場を利用したいのなら、遅くても17時くらいまでは停めておきましょう。
宇都宮花火大会の臨時駐車場の中では、駐車できる台数が一番多いです。
大きな駐車場ということもあり、多くの人が停めに来るため、例年はすぐに混雑しています。
キャノンの臨時駐車場を利用する予定がある場合は、早めに来場することをおすすめします。
14時から開放されていること多いので、14時前後には来場した方が良いです。
駐車場の入り口は道からではわかりにくいです。土地勘のない人はグーグルのストリートビューから確認しておきましょう。
平出パナソニックは大通りにありますし、外から駐車場が見えるため、入り口も分かりやすいです。
駐車できる台数はキャノンに比べると、かなり少ない印象かもしれませんが、他の臨時駐車場に比べると平均的な台数です。
会場からそこそこ遠い場所にあるため、バス酔いしやすい人は対策をしておきましょう。
日本電産エレシスは平出パナソニックの近くにあり、同じように大通りから見えやすく、分かりやすいです。
駐車可能台数も多いので、平出パナソニックが空いていなかった時、日本電産エレシスに変更するというのも良いでしょう。
同じように会場から距離があるため、バス酔いしやすい人は対策を忘れずに!
駐車可能台数が多いものの、土地勘のない人にとっては分かりにくいところに駐車場があります。
当日は混んでしまうので宇都宮花火大会の前に、直接行って確認しておくか、グーグルマップでその周辺の雰囲気を調べておくようにしましょう。
こちらもバス酔い対策をしておいた方が良いです。
30分以上歩かないといけない、駐車できる台数が少ないなどのデメリットはあるものの、逆に狙い目かもしれません。
他の臨時駐車場が空いていない時は、宇都宮東病院をチェックしてみても良いでしょう。
駐車できる台数がかなり少ないです。
清原中学校も他に空いていない時にチェックするくらいで良いと思います。
裏道っぽいところを通ることになるので、土地勘のない人は事前にチェックしておきましょう。暗くなるとさらに分かりにくくなります。
最初から清原中学校を狙っている場合は、明るい時間帯に行くことをおすすめします。
徒歩での距離では一番近く、一番駐車可能台数が多いです。
以下のグーグルマップでは作新学院大学の駐車場の場所を紹介しています。『作新学院大学』と検索すると、駐車場ではなく、学校への道を案内されるので注意してください。
テクノ一本杉公園は、会場から約2.5kmの距離にある公園です。
見晴らしの良い公園ではありますが、2階建ての住宅に囲まれているため、立っている場所によっては花火が見えにくいです。
屋根付きの休憩所があって、雨が降っていても座りながら花火を見ることができます。
トイレもあります。ただ、トイレットペーパーが設置されていないので、テクノ一本杉公園で宇都宮花火大会を見に行く場合は、トイレットペーパーも用意しておいたほうが良いです。
駐車場は小さく、停められる台数が少ないのもデメリットです。大体10台前後停められます。
鬼怒川西側の農道は会場から直線距離で、約800mと近い位置にあります。対岸にあるため、花火が見えやすい穴場スポットです。
花火を見やすいという一点においては、他の穴場スポットよりも良いのですが、デメリットが多いというのも知っておく必要があります。
鬼怒川西側の農道で花火を見る場合は、電灯や傘、虫よけスプレーなどのグッズを忘れないようにしましょう。
会場から直線距離で約1kmの位置にあるため、大迫力で花火を見ることができます。
グーグルマップで検索し、『写真』をクリックすると花火大会の様子をアップしている人がいます。その画像を見ても迫力が伝わります。
ただ、何点として以下の注意点があります。事前準備をしておきましょう。
テクノさくら公園も会場から約1.5kmと近い位置にあり、花火を見えやすいです。
ただ、木々に囲まれているので、花火の高さによっては少し見えにくくなってしまいます。
駐車場もあり、停められる台数は約20台(身体障害者用2台)と少な目ではあるものの、テクノさくら公園を紹介しているサイトが少な目なので、狙い目と言えます。
座れる場所、トイレ、東屋などもあります。トイレにはトイレットペーパーがないかもしれないので、念のため用意しておきましょう。
会場から2km以上離れているものの、見晴らしが良くて花火は見えやすいです。
ただ、地元では知名度が高く、地元の人がたくさん集まります。
その他にも、こんなデメリットがあるので注意!
あと、橋の歩道は花火が上がるところとは逆方向にあるため、目の前から車が通ります。大きな車が通ったら視界が遮られて見えなくなります。
花火を見るという一点においてはおすすめですが、デメリットも多い場所なので、行くならしっかり事前準備をしておきましょう。
飛山城史跡公園は会場から約1.5kmと、花火の音が聞こえるくらい近い場所にあって花火がキレイに見えます。
なぜおすすめできない穴場スポットとして紹介しているのかというと、17時には駐車場が閉まってしまうからです。
なら、歩きで行けば良いのかと思うかもしれませんが、周辺は山道というか、自然の多い場所なので暗いです。
それでも、迫力のある花火を見たい!というのでしたら、雨田降った場合の対策や虫よけなどを忘れずに。
宇都宮花火大会は1984年に行われてから、ほぼ毎年行われてきた花火大会です。
ボランティアの人達に支えられながら、毎年花火大会を成功させ、多くの人達に笑顔を与えてきました。
2012年には今後毎年100年続くようにと、花火大会初の特定非営利活動法人を立ち上げました。それ以降、というか2007年から毎年8月に大会が行われています。
宇都宮花火大会には、テーマが設定されています。テーマは毎年違うものが掲げられています。
過去のテーマはこんな感じです。
2022年は『元気』をテーマにしています。
宇都宮花火大会にはイメージソングもあります。
『花火』をテーマにしており、楽しさと切なさ、力強さなどが曲の中に集約されている曲が多いように思います。
個人的には、野澤結花さんの『ヒカリの花束』が好きです。
過去に行われた宇都宮花火大会の様子は、You Tubeで見ることができます。
どんな花火が打ち上げられたのか気になる人、当日までに気持ちを盛り上げたい人はぜひ見てみてください。
※2018年の動画は、1分を過ぎたあたりから花火が打ち上ります。
過去に宇都宮花火大会を見た人の口コミを紹介します。
感動や称賛の声が多いですね。
ボランティアの人達がちゃんと仕事をしているというのも、宇都宮花火大会の支えになっているように思います。
口コミの中には、屋台に並ぶ人や歩いている人で混雑しているのが大変だったという人もいました。混雑が苦手な人は穴場スポットで花火大会を楽しむのもアリですね。
宇都宮花火大会は花火大会の中でも大きなものです。
有料席でド迫力の花火を楽しむのも良いですし、穴場スポットでキレイな花火をゆったり楽しむのも良いですね。
家族や恋人、友達と共に栃木県の夏を楽しんでください。
・一番前の特等席が超すごかった!来て良かったです
・今まで見た花火大会の中で一番感動しました!
・私はうつのみやの花火が一番好きです
・ボランティアの人達も優しく、花火もキレイで最後まで楽しめました、1時間半あっという間でした!