毎年訪れる嫁の誕生日。
夫としての立場から、何するのが良いのか毎年の悩みのタネになりますよね。
そうやって頭を悩ませるのも、嫁に幸せな一日を送ってもらいたいからだと思います。
そういう僕も、誕生日にはどんなことをしたら良いのか、毎年頭を悩ませています。失敗することもありましたが、最近は満足してもらうことの方が多くなりました。
ここでは、何すると嫁に最高の誕生日を送ってもらえるのか、その方法やプレゼントの選び方などについてお話します。
嫁は何をしている時に楽しそう・幸せそうにしていますか?
好きなことをしてもらうのが一番ですから、改めて思い出してください。
外で過ごしている時ですか?家ですごしている時ですか?
もし、家ですごしている時なら、テレビを見ている時なのか映画を観ている時なのか、何も考えずにぼんやりしている時なのかというように、どんどん掘り下げていきます。
さらに、映画なら何の映画が好きなのか、好きなジャンルがあるのか、好きな俳優さんが出演している作品が観たいのかなど、なるべく細かく調べておきましょう。
サプライズにする予定がなければ、直接本人に聞いた方が良いです。
直接聞きたくないなら、普段の会話や行動をチェックして、思い出してみてください。
人の好みは大きく変動はしなくても、少しずつ変わっていってしまうことがあります。
サスペンス系の映画が好きだったのが、いつの間にかヒューマンドラマが好きになっていたり。刺激のある場所に行くのが好きだったのが、ゆったりできる場所が好きになっていたり。
僕の嫁も、昔はお店をめぐるのが好きだったのが、今では自然の中でゆっくり過ごすのも好きになっています。
こんな感じで、嫁の情報が古いなら、最新の情報に更新しましょう。
嫁の誕生日のベストな過ごし方は、嫁の性格や好みによって違います。何するのが良いのかに関しては、本人に聞いた方が良いです。
ただ、女性は察してもらいたいと思う生き物ですし、自分のことを考えて行動してもらうと喜びを感じるもの。
これまでの言動から、のんびり過ごすのか、色々なことをして刺激的な一日にするのか、ある程度指針みたいなものを決めておくことをおすすめします。
そこから、行く場所の候補をいくつか選んでおく、家ですごすなら何するのかの候補を考えておく、というように、色んなパターンに対応できるように準備しておきましょう。
嫁の誕生日なのだから、当然主役は嫁です。
嫁は誕生日のプランを立てられるのが好きなのか、ある程度候補を見つけてもらったら、自分が好きなことをしたいのかで、進め方が変わります。
僕の嫁は、計画を立ててもらって、エスコートしてもらうのが理想的だと言います。
ですが、僕は計画を立てるのが苦手です。時間通りにいかないと焦ってイライラしてしまいますから…。
そんな僕達が落ち着いたのは、僕がある程度候補をいくつか出して、それから嫁に行きたい場所を決めてもらうという方法です。
嫁が言うには、「行き先の候補を選んでもらうだけでも、自分のことを考えて行動してくれたことが嬉しい」そうです。
誰が主導で決めるのが理想なのかは、お互いでよく話し合ってください。
誕生日のもう一つのメインはプレゼントです。
何をプレゼントするのが良いのかは、本当に難しいですよね。
ですが、プレゼントの選び方に関しても、同じように考えていくと比較的簡単に決められます。
まず、プレゼントは選んでもらった方が喜ぶのか、自分で選びたいタイプなのかについて思い出してください。
自分で選びたいタイプなら、後は予算を提示して選んでもらうだけなので簡単ですが、選んでもらいたいタイプなら、考えることが多いので大変です。
何が欲しいのかについては、普段の言動から導き出すか、直接聞いてみてください。
僕達は、半々でプレゼントを用意しています。
妻が自分で選ぶものと、僕が選ぶものです。欲しいものと相手が必要だと思うもの、2つをプレゼントし合っています。
あなたが誕生日プレゼントを用意する場合、嫁の好みに関して新しい情報なのかについて、思い返してください。
女性の場合、身に付ける物や着る物、美容品などは年齢で変わることは珍しくありません。
ハデなファッションをしていた人でも、年齢を重ねることで落ち着いたデザインの服を好むようになるパターンは多いです。
小物をプレゼントする場合には、使い勝手やデザインにもこだわりを持っている可能性が高いので、用意する直前に聞いておくか、現在持っている物から好きな物を推測してください。
僕の嫁は、以前とは使っている美容品が大きく変わっています。
以前とは肌質が変わっているようで、前に使っていたものとは違うものを使っています。
男性は正解を探そうとしがちですが、嫁からしてみると、誕生日を楽しくするために四苦八苦している姿を見るだけでも嬉しいものです。
だからといって、頑張っているアピールは逆効果だったりするんですけどね…(女って難しい)。
どうやって過ごしてもらったら嫁が喜ぶのか、色々なことを思い出したり、嫁に聞いてみたりしながら、誕生日の計画を立ててください。