ピッとボタンを押すだけであっという間に料理ができちゃう、レンジ調理グッズ。
ご飯の一合炊きができるものや温野菜が作れるもの、ラーメンが作れるものなど、ダイソーには様々なレンジ調理グッズがあります。
ここでは、レンジでは失敗することが多いたまご料理が簡単に作れるレンジ調理グッズを紹介していきます。
卵・水・白だしの3つを混ぜてチンするだけで、難しい茶わん蒸しが作れます。
耐熱温度は140度です。
1)ボールに卵1個と水100ml、白だし小さじ2を入れて、よくかき混ぜる。
2)付属のこし器を通して本体の器に静かに流し入れる。
3)こし器を外してフタをした後、電子レンジに入れて500Wで約2分加熱する。
*具をのせる場合は、別で調理する必要があります。
*加熱時間は目安なので、卵が上手く固まらない場合は、10秒ずつ追加で加熱してください。
*2人分を作る場合…
卵2個、水150ml、白だし小さじ2を同じように調理して、500Wで3分20秒加熱します。
使い方を見ながら、早速調理開始です。
ボールとあるのですが、1人分ならお茶碗で大丈夫でした。
お水100ml…軽量カップをいちいち使うのって面倒くさいんですよね。なので、慣れてもいないのに目分量でチャレンジしてみました。
茶わん蒸し器で100ml量れたら、もっと便利なんですけど…。
無いとわかっていても、器の内側に100mlの目盛りが付いていないか確認しちゃいました(笑)
白だしもいいのですが、わたしは麺つゆのほうが好きなので自分好みの味付けに。
そこからこし器を通して器の中へ…。100円でこし器まで付いてるってスゴいですよね。
茶わん蒸し器は意外と大きくて、1人分だと少なく感じてびっくりしました。
あとは500Wで2分加熱するだけ。
本当に材料を混ぜ合わせるだけなので、料理が苦手な方にぜひ使ってもらいたいです。
レンジに任せておけば、あっという間に茶わん蒸しが完成!
プリンのようにぷるぷるしていて、レンジで作ったとは思えないほどの出来でした。
→茶わん蒸しを美味しく作るコツ
1)すが立つ(泡みたいなブツブツ)のを防ぐために、卵は空気を入れないように静かに溶き、2~3回こしましょう。菜箸を立てて、前後に動かすのがポイントです。
2)チンをする前に、表面の泡を取り除くことで、できあがった時になめらかでキレイな仕上がりになります。
→茶わん蒸しの豆知識
茶わん蒸しは日本の伝統料理の1つです。
たんぱく質とビタミンKが豊富に含まれているので、骨粗しょう症の予防や出血を止める効果が期待できます。
また100キロカロリー前後とカロリーが低いだけでなく、糖質も低いのでダイエットにもオススメです。
何も食べないような無理な食事制限より、1日1食茶わん蒸しに置き換えてみてはどうでしょうか☆
飲みすぎた次の日の朝は、具なしの茶わん蒸しで胃腸を休めるのもオススメです。
レンジでどんぶりや目玉焼きが手軽にできちゃう優れものです。
簡単なレシピも付いているので、小さなお子さんでもあっという間に作ることができます。
ここでちょっと気になったのが、レシピが3か国語で書かれているということ。
日本語と英語、もう1つは…えっ!?
中国語や韓国語じゃないんです!!調べてみるとポルトガル語でした。向こうでも買えるんですかね。
・ハムエッグ
材料:卵・ハム・塩こしょう
ドンブリハムエッグ本体にハムを並べ、その上に卵を割り入れます。
卵が破裂するのを防ぐために、黄身にお箸やフォークで何カ所か穴を開けてください。
水を小さじ1/2入れてフタをし、レンジで加熱します。
最後に塩とこしょうをふりかけて出来上がりです。
・玉子どんぶり
材料:卵・玉ねぎ・かまぼこ・青ネギ・生椎茸など。合わせ調味料(かつおだし・みりん・薄口しょうゆ)
ドンブリハムエッグ本体に合わせ調味料を入れて、そこに全ての材料を入れます。
卵はよく溶いてから材料の上にかけてください。
あとはフタをしてレンジで加熱するだけ☆
丼茶わんに熱々のお米を入れて、上にかければ出来上がりです。
調理をする際には油を使用してはいけません。
異常に温度が上昇して、本体が変形する恐れがあります。
ハムがなかったので、シンプルにわたしの苦手な目玉焼きに挑戦してみました。
容器に卵を割り入れ、黄身に楊枝で6カ所穴を開けて、小さじ1/2のお水を加えてレンジでチン!!
なんてラクなんだぁ!!ってかんじです。
わたしみたいに料理が苦手な人にとっては、なんともありがたい調理器ではないでしょうか。
説明書き通り500Wで1分30秒加熱して、ドキドキしながらフタを開けると…。
う~ん…加熱しすぎてしまったようです…。
黄身はキレイな状態だったのですが、白身がちょっとフタに飛び散ってました。
でも、油を使わないのでとってもヘルシーな目玉焼きができあがりましたよ!!
目玉焼きが容器にくっついて離れない…といったこともないので、加熱時間を調整すればキレイな目玉焼きができること間違いなしです☆
サラダ・パスタ・丼ぶりなどのお料理のトッピングとして、温泉たまごが作れちゃうレンジ調理器です。
容器の大きさを見てもわかると思うのですが、卵1個専用の容器になっています。
1) 容器に卵を割り入れ、黄身に4~6カ所穴を開けます
2) 卵全体にかぶるくらいの水を入れます
3) 500Wで約50秒温めます
4) フタを押さえて、湯切りすればできあがり☆
・黄身が破裂するのを防ぐために、加熱する前に必ず何カ所か楊枝で穴を開けてください。
・温めすぎてしまった時は、熱が冷めてから水切りをしてください。
・オート加熱・おまかせ加熱はしないでください。
温泉たまごなので、容器に卵を割り入れる時に黄身が割れてしまわないかドキドキでした。
黄身に穴を開ける時にも、そのまま割れてしまいそうなのでドキドキの連続です(笑)
卵全体がひたひたになるくらいお水を入れて、500Wで50秒加熱すると… 温泉たまごの完成です!!
思っていたよりぷるぷるした本格的な温泉たまごができましたよ☆
ただ、ちょっと白身が固まりすぎてたかんじがしたので、次は40秒くらいにしてみようと思います。
説明書きの加熱時間はあくまで目安なので、何度か挑戦して丁度良い加熱時間を見つけてくださいね。
今回紹介したレンジ調理器は、普通に作ると失敗しやすい茶わん蒸し・目玉焼き・温泉たまごがあっという間にできちゃう優れものでした。
黄身に穴を開けておけば破裂する心配もないので、卵料理をレンジに任せている間にもう1品作れて、忙しい朝など時短調理グッズとしてもオススメです。
▼こちらの記事もどうぞ▼