ジャワティってクセがなく、ほど良い渋みが食事によく合う飲み物です。
スッキリとした味わいなので、食事の時に限らず喉が渇いた時にも重宝します。
そんな、あらゆる場面でおいしく飲めるジャワティですが、飲んだら眠れなくなってしまうのではないのか、疑問に思う人もいるでしょう。
ティー系というのはカフェインが含まれていることから、普段眠れない人にとっては心配のタネになっていることも。
ここでは、ジャワティを飲むと眠れなくなるのかについてお話します。
ジャワティを飲んでも眠れなくなることはほとんどありません。
確かにジャワティにはカフェインが含まれています。ですが、眠れなくなるほどの量ではありません。
習慣的なカフェインの摂取量は、1日に400mg以内だと言われています。その範囲内であれば健康障害を起こすことはないそうです。
ジャワティに含まれているカフェインの量は種類によっても異なりますが、こんな感じになっています。公式ホームページに記載されていないため、他のサイトを参考にしています。
500mlを飲むとこれくらいのカフェイン量になります。
カフェインの量が400mgに達するには、どれくらいのジャワティを飲む必要があるのかについても紹介します。
チョコやコーヒーなどにもカフェインが含まれているので、これだけの量のジャワティを飲んでも良いという訳ではありません。
また、1日で換算しているからと言って、一気に大量に飲んでしまうのも良くありません。摂取する時間帯はできるだけバラけさせるようにしましょう。
※摂取量に関しては目安のようなものです。カフェインによる覚醒効果の感じ方は個人差があるので、許容範囲内だから大丈夫と思わず、様子を見ながら飲む量を調節しましょう。
睡眠の質を下げないために、カフェインは寝る4時間前には摂らないようにしましょう。
カフェインは摂取してから30~60分が血中濃度が高く、4~5時間で半減します。なので、遅くても寝る4時間前からはカフェインの摂取を控えた方が良いと言われています。
加えて、カフェインには利尿作用があります。
寝ている最中にトイレに行きたくなって起きてしまうと、睡眠の質が落ちてしまいます。そういう意味でも睡眠前には取らないようにした方が良いです。
ジャワティに含まれているカフェイン量は、1日分の許容範囲ではあるものの、眠る前には控えた方が良いでしょう。
カフェインにある覚醒作用を上手に活用することで、睡眠の質を上げることもできます。
お昼くらいにジャワティを飲むというように、活動する時間帯に摂ることで日中には目が覚めて、その分夜に眠くなります。
また、昼寝前にカフェインを摂取するのも夜の睡眠の質を上げることに繋がると言われています。
普段から眠れないと悩んでいる人の中には、カフェインを遠ざけてしまう人もいるのですが、こんな感じで上手に活用することも検討してください。
ジャワティはたくさん飲まなければ、眠れなくなるほどのカフェインを摂ってしまうことはありません。
とはいえ、カフェインが含まれているのはジャワティだけでなく、チョコやコーヒー、コーラー、そしてエナジードリンクなどにも含まれています。
普段、眠れないと悩んでいる人は、他でたくさんカフェインを摂っていないのかも考え、摂取量を調整してください。
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