話題のスイーツって、時代によってどんどん入れ替わっていきますよね。
ティラミス・ナタデココ・パンナコッタ・ロールケーキ・ドーナツ・バウムクーヘン・マカロン・タピオカドリンク・マトリッツォ…。
そして今度はカッサータというスイーツが話題になっています。
ここでは、カッサータとはどんなスイーツなのか、何が魅力なのか、どこで購入できるのかについて紹介します。
カッサータとは、イタリアの伝統的なスイーツです。
少し前まではイタリアンレストランでしか食べられなかったそうですが、ローソンで冷凍スイーツとして販売されたことがきっかけで、知名度が高くなりました。
スポンジケーキを果汁、もしくはリキュールで湿らせて、リコッタチーズ(あっさりしていてくせのないチーズ)と果物の砂糖漬けを重ねて作ります。
…というのが基本的なカッサータです。
リコッタチーズをレアチーズムースにして、ナッツ類やドライフルーツを入れるというように、アレンジをした商品も発売されています。
冷凍した商品もあり、アイスクリームのような感覚で食べられます。
自宅でも作りやすい、断面がカラフルで映えるなどの理由で話題になっています。
カッサータの味や食感は、組み合わせている物によって変わります。
基本的にはチーズとフルーツが使われているので、チーズとフルーツを組み合わせた味という感じです。
チーズ好き、フルーツ好きという人はきっと気に入るでしょう。
セブンイレブンのカッサータは、ドーム状の形をしており、リコッタチーズが配合されているレアチーズムースの中に、オレンジピールやローストアーモンド、ドライクランベリーが入っています。
具材がぎっしり入っていて、スプーンですくって断面を見ると、たくさんちりばめられているのが分かります。
食べてみると、レアチーズムースの甘みとオレンジピールのほのかな酸味、アーモンドの香ばしい風味が口の中で広がります。
スイーツでありながら、濃すぎず薄すぎずというちょうど良いバランスの味わいなので、最後までおいしく食べられます。
カロリーも269kcalと、そんなに高くありません。
ローソンのカッサータは、カットしたケーキのような形をしており、下の部分(2~3割くらい)がスポンジになっていて、その上にリコッタチーズを使用したチーズクリームが乗っています。
チーズクリームの中には、ドライフルーツとナッツが混ぜ込まれています。
チーズが使われているとはいえ、ほど良い酸味で食べやすいです。ナッツ類の香ばしさ、ドライクランベリーの甘酸っぱさ、オレンジピール・レモンピールの香りが組み合わさって、食べやすくておいしいです。
ローソンのカッサータは、冷凍した状態で食べられるのが特徴。冷凍した状態で食べると、アイスクリームのように食べられます。
少し溶けてから食べると、口の中でふんわりと溶けていく感じが楽しめます。自分好みにして食べられるのもお得な感じがします。
2個入っていて、1個当たりのカロリーは84kcal(2個で168kcal)です。
次から次へと、目まぐるしく話題のスイーツが変わるというのは、他国で人気のあるスイーツを日本で気軽に食べられるようになったということでもあります。
よく考えたら、それってとてもありがたいことですよね。
甘いもの好きの僕としては、色々なスイーツが食べられて幸せです。
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