味が濃くて、サクサクとおいしいスナック菓子。某テレビCMではありませんが、一度食べ始めるとやめられない止まらない♪状態になりますよね。
そんなスナック菓子を食べ続けると、太ると言われているのは知っていると思いますが、その他にも様々な悪影響を及ぼしてしました。
ここでは、スナック菓子が及ぼす悪影響についてお話します。
トランス脂肪酸が体に及ぼす悪影響
スナック菓子に含まれているトランス脂肪酸が含まれており、トランス脂肪酸は世界のあらゆるところで規制されているほど、人体に良くないと言われています。先進国で規制されていないのは日本だけだそうです。
そのトランス脂肪酸は以下のような悪影響を与えています。
細胞を傷つける
トランス脂肪酸は細胞の中に入り込み、細胞を傷つけてしまうことによって免疫機能の低下・アレルギーやアトピーの誘発の原因になります。
不妊症
ハーバード大学医学部では、トランス脂肪酸は排卵に悪影響があるため、不妊症の原因になるという発表があります。
摂取エネルギーに対してトランス脂肪酸のエネルギー量が2%増加すると、排卵性の不妊症が高まるという結果が出ているそうです。
また、トランス脂肪酸は母乳からも分泌されてしまい、それを飲んだ赤ちゃんはアレルギー体質になってしまうことも。
不妊症については、女性だけでなく男性の生殖力が低下するという研究結果が、ハーバード大学とスペインのルムシア大学で出ています。
トランス脂肪酸を摂取していると、精液が薄くなることにより、生殖力が低下してしまうとのこと。
この他にも、トランス脂肪酸を摂取することにより、以下のような病気を引き起こしてしまう恐れがあります。
こうした病気に加えて、怒りっぽくなるといった研究結果もありますので、スナック菓子の食べ過ぎには十分に注意する必要があります。
まとめ
ここで挙げている症状はトランス脂肪酸によるものですから、スナック菓子に限らずトランス脂肪酸が多く含まれているケーキやジャンクフードもその原因となります。
1日に食べている量が多いという自覚がある人は、スナック菓子は1日1袋までにする、3日に1袋までというように、食べる量を減らしていきましょう。
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[…] スナック菓子は太る以外にも体に悪影響を及ぼしていた!? […]
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