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趣味がない人はつまらない人だと思われる?”つまらない”から抜け出す方法6つ

これまでは趣味がなくても、外に一歩出ると私たちを楽しませてくるものはたくさんありました。受け身でも充実した毎日を送れたでしょう。

ですが、今は違います。家にいるなかで楽しいこと・面白いことを自分で探さなくてはいけません。

家でできる趣味がない人は、つまらないと感じる瞬間が増えたのではないでしょうか?

この記事では、趣味がない人がおうち時間を今より何倍も楽しめるコツを紹介しています。

また、「趣味がないのはなぜなんだろう…」と自分の内面に興味がある人や、異性の印象が気になるという人向けのお話もしています。

趣味がない人の心が動く6つの対処法

今の時代を心身ともに健康で乗り切るために、趣味はあったほうがいいとお話しました。

趣味があったほうがいいのは分かっているけど、それでも趣味に気持ちが向かないという人は、物事を柔軟に考えたり、心のゆとりを持つことから始めてみてはどうでしょうか。

具体的には次の6つです。

  1. 心が疲れているときのサインを見つける
  2. 睡眠の質を上げる
  3. エネルギーが消耗している原因を見つける
  4. 趣味のハードルをとことん下げる
  5. お金がかからない趣味を楽しむ
  6. 家でできる趣味を楽しむ

1つずつ紹介していきます。

心が疲れているときのサインを見つける

心が疲れているときのサインというのは、ネットで調べるとすぐに出てきます。体調不良や不眠などは、調べるまでもなく誰もが知っている「疲れているサイン」ですよね。

私もネットの情報で自分の心の状態を知ることは多いですが、心の疲れは一日でも早く気づくことが大切です。そしてその疲れを取り除いてあげなくてはいけません。

おすすめなのは、自分自身をしっかり観察してあげることです。自分のことは自分が一番理解してあげたいじゃないですか。

場合によっては専門家を頼ることも大切です。我慢に我慢を重ねてしまうと、自分の力ではどうにもできなくなってしまうので、日頃から自分との対話を大切にしてくださいね。

私には心を病んでしまった家族が一人いるのですが、自分の心と向き合うことがいかに大切かを彼女に教わりました。私は自分の専門家になるために、良いと言われたことはとりあえず試すようにしています。

心が疲れているときのサインの話に戻しますが、私の場合はこのようなサインが表れたら、リフレッシュを心がけています。

歯茎がじんじん痛む・関節が痛む・やたらとため息が多い・眠いから横になったのに眠れない・ウトウトしているとビクッとすることが増える・過去の辛い出来事ばかりを思い出す・他人から攻撃的なことを言われるのではないかとビクビクする・体のなかに熱がこもっているような感じがする・将来が漠然と不安になる・辛い物をやたらと食べたくなる など

私の場合は、ひとつでもサインが表れたら、できるだけ早めに対処するようにしています。2つ3つと増えていくと、心の回復が遅れていくような気がするので。

ちなみに気軽にできてお気に入りのリフレッシュ法は、自然に触れることです。

海やダムで水の音を聞いていると、心のなかが静かになっていくのを感じます。気づいたら無意識に深呼吸しているので、きっととても癒されているのだと思います。

遠いのでなかなか叶いませんが、最大のリフレッシュ法はおばあちゃんの故郷で過ごすことです。私が大学3年生の頃に亡くなりましたが、私のことを今でも支えてくれる大切な存在です。朝はよくおばあちゃんの形見に話しかけているので、これも良いリフレッシュになっています。

そしてもうひとつ、自分を観察して分かったことは、そろそろ感情が爆発するぞ…という時期には、決まって辛い物を欲しているということです。

たとえば、夫と仕事のことで衝突している時期は、1日1食辛ラーメンを食べていました。その後大喧嘩に発展し、その大喧嘩のあとにまた辛ラーメンを食べ、また爆発…と、嫌なループの前触れになっています。

平常時は辛ラーメンなんて辛すぎて食べられないのですが…。

調べてみると、ストレスを辛い物で紛らわそうとしているのだとか。最近は辛い物のお世話にはなっていないので、この調子で自分と向き合っていきたいと思います。

睡眠の質を上げる

時間があれば1分でも多く眠っていたい人は、睡眠の質を見直してみてください。

睡眠の質って本当に重要なんだな…と年齢を重ねるごとに実感します。

睡眠の質を上げる方法はたくさんありますが、私の場合は何時に眠るかが質に大きく影響しています。

20代の頃は眠るタイミングがバラバラでも平気でした。カーテンのすき間から太陽の光が差し込んできて眩しくても、明るくても普通にすっきり眠れました。

今は朝に眠るとやたらと起きるし、トイレの回数が増えるし、嫌な夢を見ることが多くて良いことがひとつもありません。

朝眠ってしまうと2日くらいは調子が悪くなってしまうので、遅くても夜の3時くらいまでには眠りにつくようにしています。

もしくは、何時に起きるか?を重視するのもいいのではないかと思います。

私の父は、若い頃から寝付けないことが多い人なのですが、父曰く何時に眠ったとしても起きる時間を同じにすると体が整うと言っていました。

一般的に言われている方法をひと通り試してみて、質のよい睡眠を自分なりに模索することが大切です。

エネルギーを消耗している原因を見つける

面倒くさがりな人は、どこかでエネルギーを消耗しています。

私の場合は、部屋の散らかりや仕事疲れが大きく影響しているなと感じていますが、思考の癖でエネルギーが奪われてしまうことも多いです。

たとえば…

  • やることがいっぱいあって、何から手をつけたらいいか分からない
  • 完ぺきに仕上げなければとプレッシャーを抱えている
  • 頼まれたら断ることができない など

面倒くさがりな性格だから…と諦めるのはもったいないです。

面倒に感じているときの自分をよく観察してみると、もっと楽に生きていけるヒントが見つかるかもしれません。

面倒くさい…と思っているときも、面倒な故に後回しにしてしまうという習慣も、自分を苦しめてしまっています。

面倒だと感じない仕組みをコツコツつくっていきましょう。

趣味のハードルをとことん下げる

趣味が長続きしない人は、ハードルをできるだけ下げてみだくさい。

方法は色々ありますが、そのなかでも家でできる趣味は今の時代にぴったりです。低予算でできるもの・時間を自由に設定できるものが多いです。

私の趣味はDIYです(超簡単なものしかできませんが)。DIYとひとことで言っても、サイズを測る・木材を切る・やすりをかける・ペンキを塗る・ビスを打つなど、たくさんの工程があります。

「今日はペンキ塗りだけにしよう」「今日は時間があるから一気に進めよう」など、その日のコンディションや気分で好きなものを選べます。かれこれ4~5年は続いている趣味です。

どこかへ出かけなくてはいけない趣味、誰かと一緒にやる趣味、お金や時間がかかる趣味というのは、「よし、やるぞ!」という気合いがないとできません。また、相手や予算の都合も考えなくてはいけません。

家でできる趣味は、ぼんやりしてても、部屋着&すっぴんのままでも始められます。

お金がかからない趣味を楽しむ

私たち夫婦は、自主的にステイホームして10年ほどになりますが、この間、貧乏歴もなかなか長かったです。

そのころの趣味と言えば、散歩・ドライブ・無料公開しているアニメ視聴(当時はGYAO!のお世話になっていました)・おしゃべりなどです。

おしゃべりって趣味と言えるのか…?とは思いましたが、とても楽しかったので趣味に加えました。

夫と色んなことを朝から晩までしゃべってました。よく盛り上がったのは「もしもこんなことが起こったらどうする~?」シリーズでした。

たとえば、「1億当たったらどうする?」なんて夫が聞いてきたことがきっかけで、大真面目に計画を立てるんです。

しかもかなり細かく。笑

そして宝くじは買わないという…。笑

今はお互いの趣味を楽しむ程度のお金は使えるようになりましたが、正直、昔のほうが楽しかったなぁと思うことがあります。

あの頃は何にもやることがなかったから、ふたりで楽しいことを絞り出そうと頑張っていました。楽しもうと一生懸命になれたのは、とても幸せな時間でした。

家でできる趣味を楽しむ

他人の目が気になるという人が、それを無くそうと思ったら相当苦労します。

どうせ人は自分のことで精いっぱいなのだから、気にしなければいい話ですが、それがどうしてできない…。そんなときは今の自分に合わせて生きていく道もアリではないでしょうか。

家でできる趣味なら、他人の目なんか一切気になりません。

ヨガがしたいなら通わなくても、オンライン上に先生はたくさんいますし、服装だって動きやすければ何でもOK。自分の見た目を気にする必要もありません。

趣味は自分のためのものなので、ありのままでいたいですよね。

他人の目が気になるなら、気にしないように頑張るなんてしなくていいんです。逃げた先で楽しめばいいと私は思っています。

趣味がない人でも「つまらない」から今すぐ抜け出す考え方

「家は休む場所」と思っていた人は、自由に外出できない毎日でストレスを溜め込んでいるのではないでしょうか。

家は休む場所ですが、それは一部です。過ごし方によってはたくさんの刺激が得られる場所でもあります。

その刺激のひとつとして、家でできる趣味を持つことをおすすめしてきました。

とは言え、趣味がないと家にいるのはつまらないという訳でもありません。

何かを少し変えるだけで、おうち時間は面白くなります。

”つまらない”ことで失っているものを挙げてみる

人は”つまらない”と感じたとき、次の大切なものを失っています。

ムダな「時間」を過ごしてしまう

つまらないとき、それをやり過ごそうと思ってしまうと、時間を潰してしまいます。

延々と他人のツイッターやインスタを見たり、とくに観たいとも思わないテレビ番組をぼんやりとみていたりしている内に、2時間、3時間とあっという間に時間が失われていきます。

ムダな時間を使ったあとに感じるのは、より強い退屈感です。

ムダに「お金」を使ってしまう

お金は手っ取り早く私たちのつまらない時間を埋めてくれるアイテムですが、使い方によっては浪費になってしまいます。

時間を潰すためにギャンブルをしたり、通販でそこまで必要性を感じないものを購入したり、スマホゲームにどんどん課金したりなど、身に覚えのある方は多いのではないでしょうか。

ムダにお金を使ったあとは、何とも言えないむなしさがありますよね…。

心身の「健康」を奪ってしまう

心身の健康を奪ってしまうのも、つまらない時間がもたらず大きなデメリットです。

食は人間の楽しみのひとつですが、退屈だから食べる…となってしまったら話は別です。

ピザや揚げ物など、体によいとは言えない食べ物を日常的に口にしていると健康を維持できません。

そしてもうひとつ、精神的ダメージが大きくなってしまう問題があります。

それは、”つまらない”から派生するネガティブな感情です。私はこんな感情を経験しました。

  • 生きているのが辛い…
  • 一人の時間が怖い…
  • 夜が怖い…早く明日になればいいのに…
  • 1年後、5年後の自分はどうなってしまうのだろう…
  • 今日もまたムダな時間を過ごしてしまった…むなしい…
  • 漠然とした不安で眠れない…

つまらないと感じるだけで、こんなにも精神的ダメージを受けてしまうかもしれないなんて怖いですよね。

————–

不安感や恐怖心は何とかしようと試行錯誤します。ですが、”つまらない”という気持ちは放っておいても問題ないと捉えている人は多いです。

つまらないと感じたときに大切なものを失うリスクを分かっていると、それだけでどうにかしようという気持ちが働くので結果は変わってくるはずです。

つまらないこと自体は悪いものではないと考える

つまらないと思うことで、時間・お金・健康を失ってしまうリスクがあり、さらにネガティブな感情に支配されるリスクがあるとお話しました。

そう聞くと、「つまらない=悪」と捉えるのが普通だと思いますが、実際にはそう単純なものでもありません。

つまらない時間は、自分と向き合う最高のタイミング

私は退屈なとき、スマホをいじるのが癖です。時間をムダにしているので減らすように努めているところですが、まだまだ習慣が抜けません。

夫が公共料金を支払うためにコンビニへ行った日のこと。車で待っていた私は、この数分の時間もつまらないと感じてしまうので、いつも通りスマホを取り出そうとしましたが、バッグに入っていなくて…。

あのときは、想像以上にショックを受けたことにショックを受けてしまいました。スマホ依存症になってしまったのかと不安になったほどです。

仕方がないのでぼんやりしていると、目の前を野良猫がのんびりと歩いていくのが見えました。

寝そべって毛づくろいを始めましたが、すぐに車が駐車場に入ってきたので瞬時に立ち上がって逃げていく猫ちゃん。安心する場所に逃げると再び毛づくろいをしようとしたところに、夫が帰ってきました。

つまらない時間だったはずが、つまらないとは全く感じませんでした。むしろ猫ちゃんに癒されているのを感じました。

また別の日は、つまらない時間を内観の時間として充ててみました。このときもとてもいい時間を過ごせました。悩み事や漠然とした不安が体の外に流れていくのを感じられてスッキリしました。

大人になると、一日中やるべきことに追われている感覚がありますよね。つまらない時間というのは癒しや内観など、自分の心と向き合うには最高のタイミングだということに気づきました。

お手軽さ故に、ついスマホに手を伸ばしてしまうこともまだまだ多いですが、つまらない時間の過ごし方が充実してきているのを感じています。

生活パターンを見直す必要がないか考えてみる

生活パターンが決まっている人は、心が安定する一方で、単調でつまらない…と感じやすいという悩みを抱えることが多いです。

心の安定はもちろん大切ですが、生活パターンのなかで心と体によくない影響を与えているものをピックアップしてください。

たとえば…

  • 朝はギリギリに起きる
  • 朝ご飯は食べない
  • 昼ご飯はすぐに食べられる麺類ばかり
  • 夕飯はコンビニ弁当
  • 缶チューハイを飲みながらテレビを観る
  • ウトウトしてくるのでお風呂はなし
  • そのままソファで眠りにつく

慣れ切った毎日でうんざりしているなら、小さなことから変えてみましょう。

  • いつもより1時間早く起きる
  • 朝ご飯はしっかり食べる
  • お昼用に弁当を作る
  • 仕事帰りはひと駅分歩く
  • 夕飯は自分でつくる
  • ノンアルコール飲料を飲む
  • ゆっくりとお風呂に浸かる
  • ベッドで眠る

心と体によいことはひとつでも実践してみると、予想以上に気持ちが変わっていることを感じるはずです。

趣味がない人はつまらない人生に絶望してしまうかも?その理由とは

趣味がない人がつまらない人生になるとは限りません。ただ、その可能性はあると思います。

たとえば、アウトドア派だった人が家にこもる生活に切り替わったとしたら、退屈でストレスをため込んでしまうかもしれません。

私自身も経験したことがあります。

家が好きすぎる今、家にいられなかった昔を思い返してみた
私は元々、外出が大好きな人間でした。特に目的もなく、ホームセンターや家具屋さん、雑貨屋さんなどをブラブラすることが趣味でした。 ただ、こうしたお出かけはいつも夫と一緒に行きたいという気持ちがありました(夫はインテリアに全く興味はありま...

ある日突然、家から出ない生活に突入し、気分転換の方法が分からなくて途方に暮れた時期がありました。

趣味を持つことはもちろん義務ではありませんが、自由に選べることは重々承知のうえで言いたいです。

「ちょっとでも興味が持てることを見つけたら、ぜひ挑戦してみてください」

趣味は人生を充実させるだけではなく、心のバランスを整える力を持っています。

とくにステイホーム中は、家でできる趣味がカギを握っています。

不安定な心を支えるのは本当に大変

趣味がないというだけで、つまらない人生だ…と壮大に悩んでしまうかもしれない。

ステイホーム中の生活は、ガクンと気持ちが落ち込んでしまうきっかけがそこらじゅうにあります。

私の場合、辛いニュースを立て続けに見てしまうと、ベッドに横になりたいと思ってしまいます。

その他にも、スーパーでマスクをせずにおしゃべりをしている人をみかけた時、大好きな家具屋さんのセール情報を目にしても行ける状況ではない時、頻繁に電話してくるようになった両親の寂しさを感じた時…。

気をしっかり持っていないと、暗いほうへと引きずられてしまいそうな感覚になるのです。

そんなとき、家で趣味に没頭していると、頭のなかのモヤモヤが晴れていくのを感じます。自然と笑えるようにもなっています。

しょうもないことをつい考えがちな夜も、穏やかに過ごすことができるようになりました。

趣味がない人の心理とは?「自分の内面を見つめてみよう」

趣味がない人のなかには、周りからの言葉で内心傷ついてきた人が少なからずいると思います。

  • 「趣味がない人と付き合ってもつまらなさそう」
  • 「趣味がない人って友達がいないんじゃない?」

趣味がない人の特性を好き勝手に推理されるのは、気持ちのよいものではありませんよね。

ですが、周りの価値観に触れたことがきっかけで、自分はどんな人間なんだろう?とか、趣味がないのはなぜなんだろう?と改めて考えるようになった人もいると思います。

趣味がない人の特徴・心理として一般的に言われているのは、次のようなものです。

  1. 趣味に興味を持てない
  2. 趣味をやる時間があるなら眠りたい
  3. 面倒くさがりな性格で何をやるにも腰が重い
  4. 飽きっぽい
  5. 趣味に使えるお金がない
  6. 他人の目が気になる

1つずつ紹介していきます。

趣味に興味を持てない

まず考えられる心理状態としては、趣味に興味が持てないというタイプです。

とはいえ、毎日が充実している、満足しているなら、趣味がなくても問題ありません。今は必要ないということでしょうし、必要になったら自然と興味が湧いてくるものです。

ですが、「趣味の1つでもやってみようかな」という心のゆとりが持てずに生活している人は、趣味よりも先に休む時間をつくる必要があります。

趣味の時間があるなら眠りたい

趣味の時間があるくらいなら1分でも長く眠りたいという人は、次のいずれかに当てはまると思います。

  1. 疲れている・睡眠不足
  2. いくら眠っても眠り足りない
  3. 何も考えたくない
  4. 気持ちを切り替えるために睡眠が必要
  5. 寝るのが趣味

5の場合は、充実した毎日を送っているからこそ言えるでしょう。睡眠中は意識がないわけですから、ベッドでゴロゴロ~ウトウトするまでの時間が好きということですよね。

私も充実した一日を終えてベッドに入ると、最高に満たされた気持ちになります。これが毎日続くなら、それはもう趣味といってもいいくらいのレベルです。

ですが、1~4の場合は疲れやストレスが大きく関係している可能性があります。働き方や人間関係、生活習慣を一度見直すことをおすすめします。

面倒くさがりな性格で何をやるにも腰が重い

面倒くさがりな人は、目の前にやりたいこと・楽しいことがあっても行動に移すのに苦労します。

私は仕事で疲れているときには面倒くさがりが発動しやすいです。このときはシャワーすら浴びたくありません。

大好きなお寿司を食べに行く予定があっても、ものすごくお腹が空いていても、シャワーを浴びないと行けないのであれば、いつまでも先延ばしにしてしまいます。

あとは、家が散らかっているときも面倒くさがりな部分が顔を出します。

元々の性格が面倒くさがりという人もいるでしょうが、私のように部屋や頭のなかがゴチャゴチャしてエネルギーが奪われている人もたくさんいるのではないでしょうか。

色々挑戦してみても続かない

趣味が続かない原因はいくつか考えられます。

  • その趣味が自分には合っていなかった
  • 成長しないので諦めてしまった
  • 他のことを優先していたらいつの間にか趣味のことを忘れていた
  • 続けにくい趣味を選んでしまった

趣味は「好き」という気持ちだけでは長続きしません。予算・時間・必要なものが、すべて整ってはじめて続けることができます。

たとえば、いくら旅行が大好きでも、時間がなかったり、お金を用意できなければ行くことができませんよね。

あとは、他人の目を気にしてはじめた趣味も三日坊主で終わってしまう可能性があります。人にどう見られるか?が軸になってしまうので、自分自身が楽しめません。

趣味に使えるお金がない

好きなものが食べられない、好きなことができない、ネガティブなことばかり考えてしまうなどなど…。お金がないというだけであらゆる楽しみが奪われてしまったような感覚に陥ります。

こんなときに趣味を楽しもうという気持ちにはなれないかもしれません。ですが、こんなときだからこそ趣味を大事にしたほうがよいです。

何とかなるさ!と前向きな気持ちになれますし、楽しみがあると大変なことも乗り越えることができます。

他人の目が気になる

他人の目を常に気にする人は、趣味を楽しむという域に達することが難しいです。なぜなら、他人を気にすることにエネルギーの大半を費やしているからです。

たとえば、ヨガに興味を持ったとします。ヨガスタジオに通いたいと思っても他人の目を過剰に気にすると行動に移せません。

「体が硬いのにヨガなんて笑われるかな…」「どんな服装がいいのかな…一人だけ浮いたらどうしよう…」「太っている人がヨガなんて変かな…」などなど…。

客観的に見れば些細なことですが、本人には大問題です。延々答えの出ない悩みを抱えて、結果的に始める前に挫折してしまうことは多いです。

まとめ

ステイホームが続くなかで、これまでよりも「つまらない…」と感じることが増えてきました。

恐らく多くの人は、つまらない時間を無くそうと何かに手をつけるでしょう。

この時の対処法は大きく分けて「逃げ」「向き合う」「楽しむ」の3つあり、どれを選ぶかによって、あなたの今後を大きく左右します。

逃げとは、スマホゲームを延々と続けたり、目的もなくテレビ番組をぼんやり見てたりといったことです。逃げてしまうとネガティブな感情を引き寄せてしまうので当然おすすめはできません。

向き合うとは、癒しや内観などを通して自分自身と向き合うという意味です。掃除をするという行為も、気持ちの整理ができるのでおすすめです。

そして楽しむとは、家でできる趣味に没頭したり、好きなものに囲まれたり、たくさん笑えたりできる環境のことです。

趣味がない人はつまらないのではありません。つまらない感情をどう対処するかが重要なのです。

”つまらない”の向き合い方と楽しみ方について、あなたなりの答えを探してみてください。

 

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yasu

yasuと申します(^^) 生活に役立つ情報、ある出来事に対して自分の思うことなど、あらゆるお話をしています。 楽しく読める記事を書けるように頑張ります!

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