たまねぎの皮(茶色い部分)って何気に剥くのが難しいですよね。途中でちぎれてしまったり、ツルツルしてなかなか掴めなかったり…。
そんな面倒なたまねぎの皮の剥き方について調べてみると、超簡単にできる方法が色々出てきましたので、その中でもすごく簡単そうな方法を試してみることにしました。
1.一番外側の皮をはぎ取ります
※切る時に包丁が滑って手を切ってしまうリスクを避けるため。
2.根っこの部分切り落とす
3.上の方(根っこの反対側)を切る
※一気に切り落とすのではなく、皮の部分だけは繋がった状態にするのがコツ。
4.繋がっている皮を根元部分に真下にゆっくり引っ張る
5.剥けた部分を掴んで、横の方向に向かってゆっくり皮を剥く
※真横よりは斜め下から斜め上に向かって向いていく方が向きやすいです。
実はこの方法、僕がやっている方法とほとんど同じだったのでビックリしました。
僕の場合、上の方を残さないで、そのまま剥がしていたのですが、それでもスルッと向けますので、ちゃんとした方法でやるとどうなるのか楽しみです。
お~!確かにすでに剥けている部分を掴んで引っ張ってみると、皮が途中で切れることなく、こんな感じでスルスルッと剥けてしまいます。
最初に掴むところがあるので、僕がいつもやっている方法よりも剥きやすいです。やり方が簡単なのも良いですね。
1.たまねぎの上の部分を剥がす
2.剥がれた部分を掴んで、リンゴを剥く要領で横方向に剥いていく
手順とやり方を見ると、すごく簡単そうでした。たまねぎの皮は、縦の方に引っ張ると切れやすいのですが、横方向だと切れにくいそうです。
確かに、①の方法でも横方向に剥くと、途中でちぎれることもなくてやりやすいです。
では、実際にやってみましょう。
この方法、僕のやり方に問題があるのか、たまねぎの状態に何か条件があるのか、小さくちぎれてしまうため、全然上手くいきません…。
すぐにちぎれるのはまだ良いとして、また皮を剥き直さないといけないのは地味にストレスです。
横方向にはちぎれにくいと聞いていたのですが、このたまねぎのせいなのか、僕のやり方が下手なのか、縦方向にしか剥けません…。
たぶん、もう二度とこのやり方はしないと思います。
1.根元部分と上の部分を切り落とす
2.縦に切り込みを入れる
3.切り込みの部分から皮を掴み、横向きに引っ張っていく
正直、この方法は上で紹介している2つの方法よりも面倒くさそうな印象を受けました。
では、実際にこの方法はやりやすいのか、それともやってみると簡単なのか…。
切り込みを入れるというだけで、①とほとんど同じでツルッと剥けます。
最初に掴むところがないため、爪で少し引っ掛ける必要はありますが、一度剥けてしまえば、最後までスーッといけるのが気持ち良いです。
ただ、切り込みが入ってしまうことを考えると、①の方が良いです。
たまねぎの皮をどこまで剥くのかは、色々な意見があります。
これに関して、正しい答えはないようです。
というのも、緑色が見える部分は食感が苦手という人もいますので、無理に使う必要はありません。
確かに、緑色がある皮は火を通しても多少シャリシャリというか、内側の部分よりは少し硬めな感じはします。
ですが、僕の場合はもったいないので、茶色い部分だけを剥いたら、全部使っています。上半分だけ茶色、下半分は白みたいな部分が出てきた場合も、茶色の部分だけをちぎって、下の白い部分は使っています。
たまねぎの皮の剥き方について、色々試してみました。
一番簡単で、なおかつキレイに剥けたのは①です。個人的には②は論外というくらい全然剥けませんでした。
③も①と同じくらい簡単なのですが、一度切り込みを入れる必要があるのと、皮を掴むのが少し面倒なのがデメリットです。
ということで、僕は玉ねぎを剥く時①の剥き方をしていくことにします。
・茶色いところ+あと1枚剥く
・緑色が見えるところ+あと2枚剥く など