ステイホームがいつまで続くか分からないなかで、緊張の糸を緩めまいと頑張り続けるには、息抜きも必要です。
家でできる趣味を持つことは、今の時代ではとくに大きな意味があるのではないでしょうか。
家なら安心して趣味に没頭できます。一人でも楽しめる趣味もたくさんありますし、お金がなくても問題ありません。自慢したくなるようなかっこいい趣味だって、家でできるのです。
この状況を嘆くのではなく、今だからこそ世界を広げるチャンスだと捉えて、家にいながらできることを探してみませんか。
この記事では、家でできる趣味をケース別に紹介しています。
読書など誰もが知っている定番の趣味でも、少し視点を変えると新しい発見ができます。定番ほど見落としている部分がないかチェックしてみることをおすすめします。
一人で没頭できる趣味で、家でもできる趣味を集めました。
どれも定番の趣味なので、新鮮さには欠けるかもしれません。
ですが、真剣にやってみるとドハマりするものばかりです。「知っている」だけではなく、まずは体験してみることが大切だと思います。
今はネットやYouTubeのなかにいくらでも先生になってくる存在がいるので、家にいながら本格的に取り組めるのが嬉しいです。
お金のかからない趣味は、最低でもひとつは持っておきたいところです。
時間さえ確保できれば、あとは楽しむことだけに集中できるなんて最高ですよね。
お金のかからない趣味には、こんな特徴があります。
趣味には色々な役割がありますが、嫌なことがあったときの逃げ道として使う人も多いと思います。このとき、お金のかからない趣味なら、やりたい!と思えばすぐにでも環境をつくることができます。
だけど、旅行やギャンブルなどお金がかかる趣味の場合、やりたいと思ってもお財布と相談しなくてはいけません。
いつでも手に取れる場所に趣味があると、心の支えになります。
お金がかからない趣味で、家でできる趣味としては、次のようなものがおすすめです。
お金をかけないようにするなら、サブスク(月額課金制で利用できるサービス)の活用は必須です。映画鑑賞や読書なら、毎月一定額を支払って観放題・読み放題のほうが、お金がかかりません。
個人的には、色んなサービスが利用できるAmazonプライムがおすすめです。映画・アニメ・ドラマなど、あらゆるジャンルの作品が楽しめます。月500円(年額プランなら年4,900円とお得になります)で、これだけたくさん取り扱っているのは本当にありがたいです。
また、Prime Music、Amazonの一部の配送料が無料になるなど、様々な特典が受けられます。
あとは、料理や手芸といった形に残る系の趣味も、作って楽しい・見て(使って)楽しいという一石二鳥な感じがいいですよね。
一人で没頭できる趣味をいくつ持っているでしょうか。
ひとつもないよ…という人は、こんな悩みを抱えていませんか?
もし当てはまるのなら、一人で没頭できる趣味にぜひチャレンジしてみてください。
きっと人生が豊かになったと感じるはずです。
一人で没頭できる趣味には、次のようなメリットがあります。
こうして並べてみると趣味の話ではなくなっていますが、一人で没頭できる趣味にはそれだけ大きな力があるということです。
夢中になれる趣味ができて毎日が豊かになるだけではなく、人生が変わるかもしれません。
人間関係に息苦しさを感じている人ならとくに、大きな変化があると思います。私自身がそうでした。
一人で色んなことをやってみようと決意した日のことは今でも忘れられません。感情はもちろん、そのときの服装や状況まで割と細かく記憶しています。
「私は自由なんだ…」という温かさに、心と体が包まれているような感覚になる一方で、生き辛い毎日は自分自身が作り出したものだったんだなと気づいた瞬間でした。
一人で没頭できる趣味が欲しいと思っている人のなかには、かつての私のように生き辛さを抱えている人も少なからずいるでしょう。
今の私は、DIYに熱中しています。とくに好きなのはペンキ塗りです。いびつながらも思い通りのものができたときは心が満たされます。
他人の目を気にしながら誰かと一緒にいたあの頃よりも、安心できるお家で一人趣味に打ち込むほうが孤独を感じないということを知りました。
趣味がない人にとって、趣味が欲しいと思うきっかけは色々あると思います。
ステイホームが退屈だから家でできる趣味を始めたいという人や、仕事の息抜きに何か始めたいという人もいるでしょう。
いずれにしても、これまで趣味を持っていなかった人が趣味を始めるなら、気軽にスタートできるものでないと挫折してしまいます。
必要な道具や最小限で始められる・家のなかでできる・一人でもできる趣味にチャレンジするとよいでしょう。
趣味がない人におすすめしたい趣味はいくつもありますが、その前に「自分にとって趣味は必要なのか」を改めて考えてみてください。
趣味がない人の心理としては、次の5つが挙げられると思います。
1~3に当てはまる人は、趣味で世界を広げることで色んな刺激を得られるでしょう。
4に当てはまる人も、周囲に影響されずマイペースに生きていけると思います。
ですが、5に該当する人は、環境や他人に左右されて自分の気持ちを見失っていないか、一度考えてみる必要があるでしょう。
趣味はやらなくてはいけないものではありませんよね。「やってみたいな」「やってみようかな」と興味が湧いてきたときに始めるものであってほしいと個人的には思っています。
私たちは普通に生きているだけで、やらなくてはいけないものに埋もれている状態です。だからこそ趣味くらいは自分の気持ちを重視してほしいのです。
趣味がない人におすすめしたいのは、日々の暮らしのなかから見つけるというものです。
たとえば、毎日出勤前にコーヒーを買って飲むという人は、自分で作ってみるだけで立派な趣味です。
コーヒーを淹れるというのは、とても奥深いものです。凝ろうと思えばいくらでも凝ることができます。
私が大好きな暮らし系YouTuber(okudaira base)さんは、コーヒーにかなりのこだわりがあります。下の動画では焙煎している様子が見られます。(1分32秒くらいから)
節約や健康のために毎日料理をする人なら、関連アイテムを集めてみるとそれだけでいつもの家事ではなくなります。
調味料や本格的な調理器具、使いやすいキッチンツールなど、どこかにこだわりを持てば、いつもと違うレシピを試してみたくなるものです。
この「試していく」の繰り返しが、趣味に繋がっていきます。
趣味というのは本来、他人に自慢したり、見せたりするものではありません。自分自身が楽しむという軸があってこそ、メリットがたくさんあるものですから。
ですが、自分に自信をつけるための趣味というのも、時にはアリだと思います。
恋活・婚活中の人は、プロフィール欄をいかに魅力的に仕上げようか悩みますよね。このとき、かっこいい趣味を持っていることをアピールできれば、話が弾むきっかけになるかもしれません。
かっこいい趣味を持つことは男性だけにメリットがあるわけではありません。女性がかっこいい趣味を持っているとそのギャップが魅力的に映るでしょう。
ステイホームが始まる前から、婚活サイトや恋活アプリの利用が流行っていましたよね。
ネットやアプリを通じて行う恋活・婚活のメリットは、会う前にお互いのことをある程度は理解していて、好意があることも確認できているという点です。
ですが、そこに行きつくまでの道のりに苦労する人は少なくありません。
相手がどんな人なのかを知り、自分という人間を知ってもらうには、会話をするしかありません。
とはいえ、お互いを何も知らない状態なので、プロフィールを頼りに話しかけることになります。
プロフィールの項目のなかで、もっとも扱いやすいのは趣味です。趣味についての説明が詳しく書かれていると、相手も質問しやすいでしょう。
このときにかっこいい趣味が書かれていると、興味を持ってもらいやすくなりますし、相手の印象に残りやすくなります。
そして、かっこいい趣味を持っていると、自分に自信を持って会話できるのが何より大きいですよね。
かっこいい趣味+家でできる趣味としておすすめをピックアップしました。
プログラミングや英会話は趣味にもなりますが、はじめはなかなかハードルが高そうです。今はオンラインスクールがあるので、かっこいい趣味の構築と自分自身のレベルアップも兼ねて挑戦してみてはいかがでしょうか。
料理を趣味の欄に書く人は多いですが、かっこいい趣味にしたいなら工夫が必要です。
たとえば「外食がなかなかできない時期なので、いろいろな国の郷土料理を作ることが趣味です」と書かれていたら、目を引くと思います。
つまらない人と呼ばれる人には、このような特徴があると言われています。
そして、趣味がない人の特徴は次のようなことが言われています。
この2つの特徴を比べていると、似通っている部分があるのでそこから「趣味がない人はつまらない人」…と言われるようになったのかもしれません。
ですが、趣味がない人は趣味がないだけです。
つまらないかどうかは別の話ですし、そもそもつまらないと他人が感じたことに、責任なんて持てません(持つ必要もなし)。大切なのは自分自身の気持ちです。
私たちは一日の多くを仕事に費やすので、転職することがつまらない毎日から脱出する近道と言えます。
ですが、そう簡単には決断できないのが転職です。別のところに変化をつけようと考えたときに役立つのが趣味の開拓です。きっととてもよい刺激になるでしょう。
大切なのは「つまらない」という気持ちが誰のなかにあるものなのか?ということです。
「つまらない」が自分の心のなかにあるなら、ぜひ何か趣味を始めてみてください。
もし、誰かにつまらないと思われたくないというのが軸になっているのなら、趣味を始めるよりも先にやるべきことがあります。他人軸ではなく、自分軸で考えてみましょう。
家でできる趣味で、何か興味が持てるものはありましたか?
新しく何かを始めるときは、右も左も分からないので腰が重くなってしまうものです。
ですが、新しい世界を知ることは、やはりとても楽しいです。
お金がかからない趣味、今日からでも気軽に始められる趣味、一人で楽しめる趣味などなど…。あなたが始めやすいものから手に取ってみてください。
趣味にはたくさんの可能性があります。いくつになってもワクワクする気持ちは持ち続けたいですよね!
自分の好きなように楽しめるという趣味です。
人と競うのが苦手とか、のんびり、自分の好きなタイミング、好きなペースで楽しみたいという人は、参考にしてみてください。
未経験、予算があまりない人でも始めやすい趣味を紹介しました。
粘土とかは、気持ちの赴くまま適当に形を作ってみたり、自分がどれくらいできるのかを挑戦してみたり、色々な楽しみ方ができるのも良いですよ。
ナンプレはスマホのアプリで無料でできますし、動画鑑賞も無料でできます。「ちょっとやってみるか」くらい、気軽に試してみてください。
上昇志向のある人、こだわりを持って何かに挑戦するのが好きな人は、ここで紹介している趣味に挑んでみても良いでしょう。
上では紹介していないのですが、興味があるのならコスプレとかでも良いかもしれません。
衣装を自分で作ってみたり、メイクをキャラクターに合わせてこだわってみたりと、色々な部分で極められる趣味です。
ただ、漫画やアニメに興味がないと、コスプレは難しいかもしれません。
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