ナンバMG5はヤンキーコメディ漫画で、2005年~2008年まで連載されていました。
2008年に連載が終わった漫画が、14年の時を経て2022年に実写ドラマ化されています。
原作漫画のストーリーはすごく良かったので、実写ドラマでも面白くて感動できるストーリーが、よりリアルに再現できたら良いですね。
そんなナンバMG5ですが、そのタイトルに対して「どういう意味?」という人が多いです。
ここでは、ナンバMG5の意味についてお話します。
ナンバMG5は、マジギレ5秒前という意味があります。(ちなみに、読み方はナンバエムジーファイブ)
元ネタはMK5(マジでキレる5秒前)から来ています。
今の若い人は分からないと思いますが、過去に若い人の間でMK5という言葉が流行っていました。
なので、漫画が連載していた当時(2005~2008年)ならすぐにピンと来る人も多かったと思います。
ナンバMG5には続編のナンバデットエンドがあります。ナンバドッドエンドは2011年8月に完結しました。
内容的にはナンバMG5の続きではあるのですが、シリアスな展開が多めになっています。そのため、タイトルを変更したそうです。
シリアスな展開が多めとはいえ、ギャグシーンもはさんでいますし、読んでいて気持ちが沈むような内容ではありません。
この先どうなるんだろうとか、主人公やその周りの人達を応援したくなるような内容なので、漫画やドラマで好きになったはぜひ読んでみてください。
ナンバMG5の作者、小沢としおさんは人間の心理描写がすごく上手です。
一人一人のキャラクターの背景がしっかり描かれていて、読んでいて共感できるようなものばかりです。
私は『フジケン』や『Gメン』も読みましたが、どっちもすごく良い漫画でした。
特に、Gメンは感動できるシーンやカッコいいシーンも多くて最高でした。現在青春を送っている人にささると思いますよ。
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