お正月になると、子どもたちが楽しみにしているもの…。そう、みんなから貰えるお年玉です!
一生懸命頑張って稼いだお金を頂くわけなので、親としてはお礼をしたほうがいいのかな…と悩みますよね。
そこで、お年玉のお礼をどのようにしているか調査してみました。
お正月に帰省する前に、お年玉をもらったらどうするかをお子さんと話し合っておきます。
やっぱり、もらった本人がその時に「ありがとう」とお礼の気持ちを伝えるのが一番大切です。
お年玉マナーとして教えた方が良いことは…
その後で、お父さんやお母さんも「いつもありがとうございます」とお礼をいう場合が多いようです。
おじさんやおばさんが体調不良や仕事の都合などで顔出しができなかった場合でも、お礼の気持ちを伝えることは大切です。
あげる側としては、ちゃんとお年玉を受け取ってくれたかな…と気になるものなので、できるだけ早く電話をしてお礼の気持ちを伝えます。
この時、あなただけがお礼を言うのではなく、もらった本人(子ども)からもお礼の気持ちを伝えることで相手はもっと喜んでくれます。
職場の上司やあまり親しくない親戚などの場合には、手紙やメールで感謝の気持ちを伝えます。
電話はしづらい…という時でも、お年玉をもらったからにはお礼をいうのがマナーです。
お子さんからの心のこもったお手紙に、あげてよかったなぁと、きっと喜んでくれるはず。
相手がメールやラインをよく利用している場合、メールでお礼を伝えるのもOKですが、あまり利用していない場合には嫌な気持ちにさせてしまうこともあるので、注意が必要です。
親戚ではなく、職場の上司や恩師などから頂いた場合、何かお礼をしないといけない気がして悩んでしまうものですよね。
前もってお年玉をもらえることが予想できる場合には、新年の挨拶に伺う際に手土産を用意していくようにします。
相手が好きなものを買えるように、現金や商品券でお礼をするのもOK!!
この時、相手に気を遣わせてしまわないためにも、お年玉と同額くらいの品が理想です。
お年玉のお返しという形ではなく、旅行に行った際のお土産や、食事に招待する、といった人もいます。
親戚の子どもがたくさんいる場合、正直お年玉をあげてばっかりで出費がかさむな…と感じてしまいますが、子どもたちのありがとうの言葉と嬉しそうな笑顔を見れたら、それだけで満足な人が多いようです。
お礼の品をもらうのは他人行儀な感じがして嫌な気分になる人もいるので、ちょくちょく遊びに行ったり、近況報告の手紙や電話をするのもいいですね。
おじいちゃんやおばあちゃんは高齢になるほど、孫やひ孫に対して「生きているうちにできるだけのことをしたい」という気持ちが強く、子どもたちの笑顔が見れるだけで十分満足しています。
親がお礼を言ったから…ともらった本人からのお礼の言葉がないことで、あげなければよかった!!と後悔した人もいるようです。
お年玉をもらった時には、「ありがとう」の気持ちを伝えることが大切です。
その際、お礼の品を贈るのもいいですが、やっぱりもらった本人からの「ありがとう」の言葉が喜ばれます。
感謝の気持ちを伝えることで、あげる側ともらう側の両方が楽しいお正月を過ごせるといいですね。
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