最近はあらゆるものが値上げしています。ガソリン・パン・紙おむつ・電気代・アイスクリームなどなど。
その値上げラッシュはお菓子業界にも及んでいます。
最近、ビッグカツが小さくなったという話が噂になっています。うまい棒も値段は変わらないけど、サイズを小さくすることで、実質的に値上げしていたと言われていますし。
ここでは、ビッグカツが本当に小さくなったのか、その真偽についてお話したいと思います。
ビッグカツが小さくなったという情報はない
ビッグカツが小さくなったという噂はあるものの、調べてみるとその情報については出てきませんでした。
ということは、恐らく小さくなったというのは気のせいかもしれません。
小さい頃に食べていたものが、大人になって久しぶりに食べたことで、小さくなったように感じたのかもしれないという説が今のところ有力です。
私の個人的な話ですが、親戚の家というか敷地がすごく広いと感じていたのに、大人になってから久しぶりに行ってみると、かなり狭くなっていました。
子どもの頃は子ども同士で駆け回っていたのに。
それと同じ現象がお菓子で起こったのだと思います。子どもの時って、今よりも体も小さかったし、たくさん食べられなかったから、大人になった今では物足りないと感じたのでしょう。
他のビッグカツと間違えているのかも
ビッグカツは広島の駄菓子メーカー、すぐるが製造し始めていたのですが、現在は菓道というメーカーも販売しています。菓道は正式には『Big Katsu』です。
子どもの頃はメーカーやお菓子のちょっとした違いなんて気にしていないはずですから。
そういう理由で小さくなったと思っている可能性もあります。
すぐるのビッグカツの方が小さいので、前に食べていたのが菓道の方で、後に食べたのがすぐるの方だと、小さくなったと感じてしまいます。
子ども達のためにという想いが込められている
ビッグカツを製造している駄菓子メーカー、すぐるによると、子ども達がお腹いっぱいになるような商品を作りたいと思い立ち、ビッグカツが誕生したそうです。
その想いは現在も続いており、販売当初からずっと30円で販売し続けているそうです。
最近では、駄菓子と言ってもお高めになっている商品も増えてきているので、ずっと変わらない金額で提供し続けてくれるのはすごく嬉しいですよね。
まとめ
ビッグカツが小さくなったという情報は、私が調べた結果だと個人の感想レベルでした。
あらゆる駄菓子が値上がりしていたり、値上がりしていなくても小さくなっていたりしているから、値段が変わっていない=小さくなったと思い込んでしまったのかもしれませんね。
大人になってからだと他のものも小さく感じるものですし。
という訳で、これからも大きなビッグカツをおいしくいただいてください。