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「妻に痩せてほしい!」喜ばせる&やる気を出させることに成功した方法

妻 痩せてほしい
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妻は太っています。

具体的な体重をここで書いてしまうと怒られてしまいそうなので、曖昧な表現になってしまいますが、誰が見ても太っている部類に入るくらいと言っておきます。

そんな妻に痩せてほしいと思い、あらゆる声掛けをしたり、行動をしてきました。時には、傷つけてしまうこともありました。

どんな風に声掛けをしたら喜んでやる気を出してくれるのか、悲しませてしまうのかがだんだんわかってきました。

ここでは、僕の経験から、どんな声掛けをしたら良いのか、どうやったら行動に移してくれるのかについてお話します。

痩せるのは無理だと思っている妻

付き合い始めの頃、すごくスタイルが良かった妻。

そうやって言うと、本人は「普通よりも少し太っているくらいだよ」と言いますが、僕からしてみると痩せすぎず、かといってムダな肉はほとんどない、理想的な体型だと思っていました。

あの頃から16年、当時では想像もできないくらい太りました。

だからというのもあり、本人は「もう痩せるのは無理だと思う」と言うこともあります。

十数冊に及ぶダイエット本、十数個にわたるダイエット器具。妻を痩せさせるために、本当に色々なことを試してきました。

色々なことをやってみても、効果はなかなか出ないのに、太るスピードだけは早いという体質もあって、やる気をなくしてしまう気持ちは分かります。

そんな妻を奮起させるのは簡単ではありません。

でも、やっぱり痩せてキレイになってほしい!という気持ちは捨てられません。何より、本人もそう望んでいるのですから。

結果を出すまでは色々試していきたいと思います。

妻をやる気にさせた言葉

100gの大きさを伝える

「200g痩せたくらいで…」という言葉に対して、「100gの肉って結構大きいと思わない?」と返しました。

「しかも、脂肪は筋肉よりも軽いから、体はその分小さくなっているということなんだよ」と続けました。

また、スーパーで肉を見かけるたびに、「こんなに大きくて300gなんだよ。だったらこれくらい脂肪が減ったっていうことじゃない」と声をかけました。

体重の比率から、「1kgや2kg痩せたくらいで…」と、ネガティブになることがあります。その都度、肉の大きさについて力説しています。

テレビの通販とかでも、10kg痩せたらガラッと印象が変わりますしね。

「お前に痩せてほしい」

ある時、妻から「痩せている人が好きなんでしょ?」と言われたことがあります。それに対して、「お前に痩せてほしいんだよ」と答えました。

痩せている人の方が美しく見えるのも事実ですが、一番望みは好きな人にキレイになってもらうことです。

そのことを素直に伝えた結果、「じゃあ痩せられるように頑張るね!」と言ってくれました。

「それは伸びしろがあるということ」

「今の姿でもカワイイんだから、まだまだ痩せられるということは、その分伸びしろがあるということなんだ。楽しみだなぁ」

そんな言葉をかけたことがあります。今の時点がマイナスだと思っているから、視点を変えてみました。

その後何と言われたのか正確には覚えていないのですが、「やる気にさせる天才だね」みたいなことを言われたと記憶しています。

「痩せた姿が見たい」

もう一度痩せた姿を見たいと伝えると喜んでいました。

痩せてほしいと伝えるよりも、ポジティブに捉えやすいのかなと思います。

ダイエットを促すのに成功した方法

一緒に運動する

僕自身、元々運動をしていたこともあり、運動は嫌いではありません。というか好きです。

妻も過去には運動をしていたこともあり、二人とも運動は好きです。

なので、一緒に運動をするのは続けやすくて良いです。運動不足の自分のためにもなりますし。

ダンスをしたり、ウォーキングをしたり、ダイエット動画の運動に挑戦してみたり、色んなことに挑戦中です。

お金を惜しまない

ダイエットは何かとお金がかかるものです。

もちろん、お金をかけずに痩せる方法はいくらでもあるのですが、やっぱり簡単に痩せる方法の実践や、便利なダイエット器具の購入にはお金がかかってしまいます。

モチベーションにも繋がるので、なるべくお金を惜しまないようにしています。

お金を出すことで、応援していることも伝わるかなというのもかすかに期待しています。

目標を小さくする

体重が増えるにつれ、10kg痩せたい!とか最低でも20kgは痩せないと!というようになりました。

最初の頃は特に何も言わなかったのですが、「これだけ痩せても…」みたいな発言が増えたことから、だからやる気をなくしているのかもと思うようになりました。

そんな時に僕が考えたのは、目標を小さくする方法です。

「まずは100g痩せることから、それに成功したらさらに100gを目指そう」と提案しました。

何事もそうですが、目標が大きくなると道のりが長く感じてしまうものです。

なるべく小さくすることで、モチベーションを保てるというのは、一般的にもよく言われていますね。

まとめ

妻に痩せてほしいと思っても、正直、近い人を動かすのはかなり難しいです。

とくに、本人が無理だと思っていることなら尚更です。ですが、諦められない自分がいるのも事実です。

だからこそ、僕は色々な声掛けをしてみたり、一緒にダイエットをやって妻が瘦せるためのサポートをしていきたいと思っています。

その体験が、あなたのためになれば幸いです。

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