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【手作りケーキ】知ってて良かった!持ち運びしても崩れない裏技4個

ケーキ 持ち運び 崩れない
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誕生日やクリスマスなどのイベントに手作りケーキをプレゼントするのって、女子力が高くて憧れますよね。

ケーキって味はもちろんですが、見ためも美味しく可愛く仕上げたいもの。

でも、開けてびっくり!!

せっかく時間をかけてデコレーションしたのに、型崩れして生クリームやフルーツがぐちゃぐちゃ…なんてことが多いんです。

そこで、手作りケーキを持ち運びやすく、崩れないためのポイントを紹介します。

持ち運びやすくて崩れないための4つのポイント

ケーキフィルムを巻く

生クリームたっぷりのデコレーションケーキの場合、持ち運びで最も心配なのが、ぐちゃっと型崩れしてしまうこと。

そこでオススメしたいのが、ケーキ屋さんや市販のケーキに必ず巻かれている、透明のケーキフィルムです。

型崩れを防ぐのはもちろん、箱に生クリームがつくのを防ぐこともできます。

ケーキの大きさにぴったりのトレイを敷き、フィルムを巻いたケーキを乗せて箱に入れれば、安定して持ち運びやすくなります。

保冷剤を入れる

生クリームが溶けてしまっては、せっかくのデコレーションもどろどろに溶けてしまいます。

生クリームはだいたい10℃以下になると溶け出してくるので、箱の中を10℃以下にキープするために保冷剤を入れましょう。

保冷バッグやクーラーボックスなどを活用すれば、より溶けにくい状態をキープできます。

溶けにくい生クリームを作る

生クリームの成分は油なので溶けやすく、10℃以下になると乳化が始まってしまい、持ち運ぶには向いていません。

そこでちょっとひと手間!

ゼラチンを混ぜ合わせていつも通りに泡立てるだけで、溶けにくい生クリームを作ることができるんです。

用意するもの

生クリーム…200ml
粉ゼラチン…2g
水…大さじ2
砂糖…15~20g

作り方

1)水に粉ゼラチンを入れ、500Wで40秒くらい加熱する

*沸騰させないように気をつけよう!

2)生クリームに砂糖を加えて、7~8分立てにする

3)人肌くらいに冷ましたゼラチンを1度に入れて、お好みの固さのホイップクリームに仕上げる

*手早く混ぜ合わせないとダマになるので注意!

生クリームが溶けなければ、デコレーションしたフルーツなどもしっかり支えてくれるので、崩れないケーキが完成します。

ケーキを冷凍する

長時間移動する場合には、作ったケーキを冷凍してから持ち運びましょう。

形が崩れないのはもちろん、傷む心配もなく、ちょっとの揺れや衝撃では何の問題もありません。

デコレーションなしのケーキの場合

1つずつそのままラップに包んでから、ジップロックやタッパーなどに入れて完全に密閉し、冷凍庫の臭いがつかないようにします。

デコレーションケーキの場合

生のフルーツは解凍した時にたくさんの水分が出てくるので、ケーキがべちょべちょに…。

フルーツ自体もべちゃっとしてしまうので、美味しさが半減してしまいます。

デコレーションケーキの場合には生クリームを塗った状態で冷凍し、フルーツなどは食べる直前にデコレーションしましょう。

ホールケーキの場合には大きなタッパーを用意してフタの部分にケーキをのせ、食材を入れる部分をフタにして利用することで、キレイに冷凍保存することができます。

ケーキ屋さんをイメージするといいですね。

解凍する場合には、一気に解凍すると生クリームがどろっと溶けてデコレーションも崩れてしまうので、冷蔵庫に入れてゆっくり解凍します。


生クリームをたっぷり使ったデコレーションケーキは持ち運びが難しいので、崩れないように工夫する必要があります。

ケーキフィルムや保冷剤を活用したり、生クリームやケーキ自体を溶けにくくすれば、崩れないケーキを作ることができますよ。

 

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