雑貨屋さんに行くといろいろなキッチン便利グッズが売られていますよね。
確かに便利そうだけど、ちょっと高くてなかなか買う気になれない…という人が多いのではないでしょうか。
そこで、今回はダイソーのキッチングッズを見て回ることにしました。
すると、雑貨屋さんと同じような便利グッズがいっぱいあるんです。今回は気になった4つの商品について、実際に使ってみながら紹介していきます。
キッチン便利グッズおすすめ4選
トマトスライスホルダー
トマトスライスホルダー約18cm。
トマトを挟み、ガイドに合わせて包丁を入れればキレイにカットすることができます。
サンドイッチを作る時など、トマトを薄くカットするのって難しいですよね。
途中でつぶれてしまうことが多いのではないでしょうか?
切れ味の良い包丁でないとなかなか上手くカットできなかったりしますよね。
この商品なら、トマトを挟んで、あとは溝に沿って包丁でカットしていくだけなので、誰でも簡単にカットすることができます。
トマトはもちろん、レモンやキウイのスライスにもオススメです☆
実際に使ってみた
ちょっと大きめのトマトだったので、ホルダーにぴったりフィットしませんでした。
ちょっと小ぶりのトマトがいいみたいです。
トマトをしっかり挟んで、溝に沿ってスーッと包丁で切り込みを入れるだけで、あっと言う間に細切りにカットすることができました。
ただ、完全に熟した柔らかいトマトではどうしても中身が飛び出してしまうので、ちょうどいいタイミングを見極めてくださいね。
大きめのトマトを選ぶと下の部分が切れていないので、包丁の先でスッと軽く切れ込みを入れるように意識すると、キレイにカットすることができました。
そのままではブチュッとつぶれてしまうトマトが、この便利グッズを使うだけでキレイな細切りになるので、トマトたっぷりのサンドイッチを作りたくなりました。
包丁の切れ味が悪くても、簡単でキレイにカットできる優れものです☆
ネギカッター&ピーラー
ネギに刺して引くだけで、白髪ネギが簡単に作れるネギカッターとピーラーが1つになっています。
ピーラーの先にはじゃがいもの芽取りもついているので、いろいろな場面で重宝しますね。
キャップを付け替えるだけでどちらも安全に使うことができます。
豆知識
白髪ネギとは、ネギの白い部分を5cmくらいの長さにして、縦に細く千切りしたものです。
汁物や煮物、ラーメンのトッピングなどの飾りに使われることが多いですよね。
千切りした後に水にさらしておくと辛みがなくなるだけでなく、シャキシャキした食感で美味しく食べることができます。
白髪ネギ以外にも次のような活用法があります。
・イカの切れ目
・ナスの煮浸しの切れ目
・紙の木目加工にも
実際に使ってみた
お家にちょうどネギがいっぱいあったので早速使ってみました。
ネギの繊維に沿ってカッターをザクッと刺し、スッーと横に引くだけ。あとは包丁で切り落とせば、あっという間に白髪ネギの完成です。
面白いくらい簡単にできるので、2本まるまる白髪ネギにしてしまいました(笑)
自分で同じようにカットしてみると、何倍もの時間と手間がかかって、面倒くさかったです。
白ネギの一番外側の皮って分厚くて、包丁でカットしていると手を切ってしまいそうになるのですが、ネギカッターを使えばラクラクカットすることができましたよ。
ピーラー側に付け替えたキャップが途中でハズれてしまったので、適当な長さでゆっくり丁寧に引いてくださいね。
強力!皮むき手袋
手袋をはめてゴシゴシするだけ!!
じゃがいもや里芋、ごぼうなどの皮むきはもちろん、魚の鱗取りにも使える優れものです。
右手用と左手用で別売りになっているので、利き手だけ買ってもいいですし、両方買い揃えるのもいいですね。
パッと見たかんじはド派手な手袋に小さなイボイボがいっぱい付いていて、気持ちが悪かったです。
これで皮が剥けるのかなって疑ってしまいました(笑)
使い方
野菜の皮を剥く場合には、表面の汚れを水で洗い流しながら揉んだりこすったりするだけ。
じゃがいもの芽取りやデコボコした部分にはあまり適していません。
魚の鱗を取る場合…
1.片方の手で魚の頭をしっかり押さえ、手袋のザラ面全体を使って、鱗を逆手方向にこすります。
2.取りきれなかった背、腹、エラ下などの細かい部分や小さな魚の鱗は、指先でこすります。
魚の下処理って手に生臭さが残ってしまうので、苦手な方も多いですよね。
この手袋を使えば、手に魚の臭いが移る心配もありません。
水仕事の辛い、寒い冬にも大活躍する手袋です。
実際に使ってみた
びっくりするくらいド派手なオレンジの手袋。
とりあえず利き手の右手用だけを買ってみました。
じゃがいもでチャレンジしてみたのですが、ネットでの評判とは違い、なかなか皮が剥けません。
ゴシゴシする手に思わず力が入るのですが、手袋をつけていない左手にイボイボが当たって、かなり痛い…。
ちょっとずつ薄く皮が剥けていくものの、小ぶりのじゃがいも1つでもかなりの手間と時間がかかりました。
いつも通りピーラーを使うと、あっという間に皮が剥けてしまったので、う~ん…といったかんじです。
じゃがいもはピーラーを使ったほうがいいみたいです(笑)
ごぼうにはスゴい効果を発揮するらしいですよ。
あと、魚はさばけないんですけど、鱗取りはやってみたいなって思いました。
アニマル袋閉じクリップ
カエル・くま・ブタの可愛いワンポイントがある袋閉じクリップです。
クリップの長さは9cmで100円で8コ入っています。
日付の目盛りが付いているので、袋を開封した日付や、消費期限などをパッと見てすぐわかるように保存できる優れものです。
クリップの使い方
1)開き方
クリップの両端を指で押さえます。
動物の顔の部分はギュッと動かないように固定して、反対側を押し上げるようにします。
板チョコを割るようなイメージで、クリップの真ん中も下から押さえることがポイントです。
初めて使う時はこれがなかなか難しくて意味が分かりませんでした…。コツを掴めば簡単なんですけどね。
2)閉じ方
保存しておきたい袋の口をクリップで挟み、動物の顔の部分の窪みにパチンと音がするまで、クリップを指で押さえます。
割れちゃうのでは?と思ってしまうくらいの力が必要なので、ここは思い切ってやることがポイントです。
実際に使ってみた
このクリップを見つけた時には、ワンポイントの動物が可愛いし、100円で8コも入ってるなんてお買得!!と思っていたのですが、いざ使ってみようとすると…。
クリップが小さすぎて使い道がない…。
なんで買う前に気づけなかったんだろう…。
そして必死にぴったり合うくらいの袋を探しました!!
なかなか一度では使い切れない小さな袋って見つからないんですよね…。
でも、ありましたよっ!!ミニサイズのカツオ節パック!
両端をちょっと折り曲げてから、真ん中もちょこっと折り、クリップをつければできあがり。
開けた日付をチェックして冷蔵庫で保存すれば、バッチリですよね。
ただ…使ってみて思ったことは、クリップの開け閉めがちょっと強引にしなければいけないということ。
最初はクリップが壊れてしまいそうで、なかなか開けることができませんでした。
可愛さと日付の目盛りが付いてるなんてスゴい!!ってパッとみで選んでしまったのですが、クリップが小さすぎてなかなか使い道がないのが残念…。
駄菓子などミニサイズのお菓子の袋には向いてるかなって思いました。
けど、食べきりサイズのお菓子なんてパクッと食べちゃいますよね…。
う~ん…何か使い道を考える必要がありそうですね。
改めて探してみると、数は少ないけど、これよりも大きめのクリップがありました。それなら少し大きめのお菓子の袋でも閉じられます。
小さいクリップよりも、大きめのクリップの方が便利だと思いました。
キッチンの便利グッズって、あるとスゴく助かるけど無くても大丈夫なものなんですよね。
だから、雑貨屋さんで購入するとなると、なかなか手が出せません。
でも、100円なら気軽に試すことができるので、時間を有効活用するためにも、生活に取り入れてみてください。
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