餃子やガーリックライスなどに欠かせないニンニク。
美味しいんですけど、自分で料理をすると手にニンニク臭がいつまでも残ってしまうし、皮をむくのがとにかく面倒くさいんですよね。
そんなニンニク好きな人たちにオススメしたいのが
ダイソーの「シリコンガーリックピーラー」です。
ゴロゴロするだけで本当に皮がむけるのか、実際に使った感想を紹介していきます。
シリコンガーリックピーラーの商品説明
転がすだけでにんにくの皮がむけるのが、「シリコンガーリックピーラー」です。
直接触らなくずにゴロゴロ転がすだけなので、手にニンニク臭さを残さず、ニンニクの薄皮がむけるという優れもの。
使用方法
ニンニク1粒にして、ガーリックピーラーに入れます。
手で上から押さえてゴロゴロ転がすだけ!!
使用上の注意
・食器用洗剤で水洗いしてから使う
・たわしやクレンザーは使用しない
・シリコン特有の臭いは衛生上問題なし
・食品の色や臭いがつく場合がある
・火や熱源のそばに置かない
・尖ったもので傷つけない
材質:シリコン
耐冷/耐熱温度:-30℃~230℃
サイズ:直径3.5cm×長さ13.5cm
シリコンガーリックピーラーを使ってみた感想
シリコンなのでとても柔らかく、外側はするする、内側は凸凹と細かい縦のラインが入っています。
私が購入したのはドギツイ赤だったので、なんかずっと見てると遠近感がおかしくなるというか…。他にも黄緑やオレンジなどもあるみたいなので、じーっと見つめてから選んだほうがいいかも。
では、早速使ってみます。
皮をむいたのがわかりやすいかな~と思って、紫にんにくを買ってみました。
まずはニンニクをバラバラにするのですが、一番外側の皮すらむくのが大変!!
この時点で結構ニンニク臭くなってくるので、チューブに入ってるニンニクを使えばいいんじゃないかなって思ったほど…。
バラバラにしたニンニクの1片をピーラーの中に入れて、手で上から押さえてゴロゴロと転がします。
ニンニクの形のせいでなかなか上手く転がせないのと、ピーラーの中でニンニクが左右に動いてしまうので苦戦してしまいました。
10秒くらいゴロゴロしてニンニクを出してみると…んっ!?入れた時とそのまんまの状態で出てきました…。
ここまでたどり着くのに結構手間がかかってしまったので、ダイソーの嘘つき!!転がしてもむけないじゃん!!ってイラッとしました。
何かいい方法はないかと考え、両端のガッツリくっついてる部分をカットしてからリベンジすることに。
ピーラーの中に入れてゴロゴロ…。
すると、ピーラーの中で皮がベリベリ音をたてていたので、これは期待できるかも☆ってドキドキしながらニンニクを見てみると…、ツルンと綺麗にむけていました!!
ピーラーの中には皮だけが綺麗に残っていて、ちょっとテンションが上がってしまいました。
でも、ここでふと思ったのが「手でむいたほうが早いんじゃないかな?」ということ。
試しに手でむいてみると、びっくりするくらいむけない!!!
私が深爪のせいもあるのかもしれませんが、本当にしつこいくらいニンニクにひっついていて離れてくれず、結局諦めました(笑)
ネットで調べてみるとレンジでも簡単にむけると紹介されていたので、ピーラーとどちらが簡単にむけるか実践してみることに。
レンジを使う場合は、500Wで10秒温めるだけでツルッとむけるそうなのですが、取り出そうとするとたった10秒温めただけなのにニンニクがものスゴく熱くなっていて、皮なんてむける状態じゃありませんでした。。。
冷えるまで待つべきだったのかもしれませんが、時間も手間もかかってしまうので、レンジは無いかな~って思いました。
他の方法も試してみて思ったのですが、ガーリックピーラー使えます!!
慣れている人はどうなのかわかりませんが、素人の場合、手にニンニク臭もつかないし、ツルンとむけた時の快感も味わえるので、わたし的にはピーラーがオススメです。
ただ、両端をカットしてあるので、力強くゴロゴロしてしまうとニンニクエキスが出てしまい、皮がむきにくくなったように感じました。程よい力加減でやるのが大切なのかもしれません。
使い終わったら食器用洗剤で洗えばOKですが、ニンニク臭はすぐには消えませんでした。
今回わたしが使ったニンニクは1片のサイズが大きかったみたいで、1片ずつしか皮をむくことができませんでしたが、一般的なサイズの場合2~3片一緒に皮をむくことができるそうです。
ニンニク臭が手に残るのは嫌だけど、ニンニク料理を作るのが好き!!という人は、ぜひ使ってみてください。