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ご飯粒を残す人はマナー違反?キレイに食べるコツ

ご飯粒
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完食をしたお茶碗にご飯粒が残す派ですか?それともお茶碗には1粒も残さない派ですか?

ネット上では、ご飯粒を残す派と残さない派で意見が分かれています。

僕は、教えられたわけではありませんが、小さい頃から残さない派です。キレイ好きって訳ではないのですが、なんだか気になってしまうんですよね。

ここでは、ネットではどんな意見があるのか、また僕が考えた簡単に1粒も残さずに食べる方法についても紹介します。

お茶碗にご飯粒を残す派の意見

・卑しい
・貧乏くさい
・細かすぎる
・そこまで食べる?と思う
・頑張って取ろうとしても取れない

1粒1粒拾っている姿は、ご飯粒が気にならない人からすると、卑しいとか貧乏くさい人のように見えるのかもしれません。

ですが、ご飯粒を残さずにキレイに食べることはすごく簡単です。

ご飯粒を残す派の人は、そのやり方を知らないから、1粒1粒拾っていると思い込んでいるのでしょう。

だから指摘してくる人に対して、イライラしてしまったり皮肉で返すのかもしれません。

お茶碗にご飯粒を残さない派の意見

・米粒を残すなって教えられてきた
・マナーだと思います
・粒が残っている食器を洗うのは大変だから
・ご飯粒を残す人に嫌悪を感じる
・かき集めなくてもキレイに食べられる

コメント欄は、ご飯粒を残さない派の人が目立ちました。

残さない派の人にとっては、お茶碗にご飯粒が残っているのをすごく嫌がっているような印象です。

食べられないのはマナーとは関係ない

コメント欄の中にあったのですが、ご飯粒を残さないようにすることを、出された物を全部食べると言われたと勘違いしているがいました。

ですが、ご飯粒を残さないのと、食事を残さないのは別の話です。

食べきれないものを無理して食べると、後々気分が悪くなってしまうこともありますし。

せっかくだからおいしく食べられる範囲で食事を楽しめるの一番だと、個人的には思います。

残さない派の僕の意見

人がご飯粒を残しているのを見ると、多少は気になるというのが正直なところですが、わざわざ口を出すほどではありません。

価値観や食べ方は人それぞれですから。

とはいえ、残さない派の意見を見ていると、同意できるものがほとんどです。

気になったのは、残す派の人は残さない派に対して攻撃的というか、否定的な意見が多いことです。

これまで何度か指摘されたことで、指摘してくる人に対してイライラしているのかもしれません。

僕は小さい頃からご飯粒が残るのが嫌で、お茶碗についている粒を1つ1つ取っていたら、お父さんにイライラした口調で「お前はいつも一粒一粒食べてるな」と言われていました。

なので、貧乏くさいとか卑しいみたいに言われると、「なんでキレイに食べてるだけなのに文句を言われるの?」という気持ちになります。

【簡単にできる】ご飯粒が残らない食べ方

僕が試行錯誤をした結果発見した、ご飯粒が残らない食べ方を紹介します。

すぐご飯粒を一ヶ所にまとめる

一言で説明すると、ご飯粒を一ヶ所にまとめるように食べるだけ。

ご飯粒を残す派の人は、普通に食べていると、途中でご飯粒がはぐれますよね。その時、そのまま放置しているとお茶碗にくっついてしまいます。

ですが、はぐれた瞬間にすぐ一ヶ所にまとめることで、お茶碗にくっつくのを防ぐことができます。

そして、最後にまとめて食べたらご飯粒が残りません。もし残ったとしても、1、2粒くらいなのでそれを取るだけです。

滑らせるようにしてご飯をすくう

ご飯を取る時、内側から外側に向けて、滑らせるようにしてすくうことでご飯粒がはぐれにくくなります。

ホカホカのご飯なら、茶碗の内側は潤った状態なので、滑らせることでキレイに取れます。

はぐれたとしても1、2粒なので、すぐにまとめることでご飯粒が茶碗にくっついてしまうのを防げます。

 

妻は以前、ご飯粒を残す派で、僕が「キレイに食べないの?」と聞いたら、「面倒くさいから」と言いました。

ですが、残さず食べるコツを教えたら、すぐに残さない派になってくれました。今ではキレイに食べるのが当たり前になっています。

まとめ

ご飯粒を残す派の人も、本当はキレイに食べた方が良いと思っていると僕は信じています。

ただ、やり方が分からなかったリ、1粒ずつ取るのが面倒だったり、「食べ方が汚い」と言われるのが嫌だったりして、気が付いたら残さない派の言い分を聞きたくなくなったと思います。

ですが、ここで紹介しているやり方をやって、今日から「食べ方キレイだね」と言われるようになりましょう。

ちなみに僕は、「食べ方キレイだね」と言われたことが何回もあります。

これは自慢ではなく、1人でも多く残さない派になって欲しいと思っているからです。

 

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