「旦那と喧嘩ばかりで疲れた…」
そう思っているなら、これ以上心を消耗させないように気を付けてください。
できれば喧嘩を減らすことがやっぱり大切ですよね。それが難しいなら、せめて喧嘩の規模を小さくできるように工夫してみましょう。
とはいえ、心の疲れが大きいときは感情的になりやすいので、なかなか難しいと思います。
旦那と喧嘩ばかりで疲れているなら、まずやることは心の回復です。
ここでは、私がやっている心の疲労回復法を5つ紹介します。
何かに凝ってみると疲れがふっとぶ
旦那と喧嘩で疲れたとき、何もしたくないというのが正直なところだと思います。
ご飯はデリバリーにして、好きなだけ眠りたいですよね。かつての私も休むことしか考えていませんでした。
しかし、それではなかなか心の疲れは取れませんでした。もちろんいずれは回復するのですが、時間がかかるので結局十分に休めず日常生活に戻るしかありませんでした。
そんな日々を変えたのは些細なことがきっかけでした。
旦那との喧嘩で疲れていつものように休もうとしていたとき、賞味期限が近い食材があるのも思い出しました。
ちょっとお高い国産のお肉で、すでに解凍済み。明日になってしまったら傷んでしまうかもしれないと思い、嫌々キッチンに立ちました。
いいお肉だからちゃんと調理したい、付け合わせにこれを作りたい、スープもインスタントじゃなくてちゃんと作りたい…と、色々やっていると、あっという間に2時間近く経っていました。
並んだ料理を見て、とても心が満たされました。心の疲れを感じていたはずが、すっかりなくなっていたのです。
それからは、いつもより掃除を丁寧にやったり、仕事をいつもより頑張ったり、お出かけしてキレイな海を眺めたりと、積極的に動いて心の疲れを取ることを覚えました。
体を使うと心が軽くなる
旦那と喧嘩したときというのは動きたくないというのが前提にあるのですが、そこを何とかがんばって体を使ってみると、びっくりするほど心が軽くなります。
私は万年運動不足なので、体を動かすといったらウォーキングくらいですが、たくさん歩くと気持ちが明るくなっていきます。
体を動かすと幸せホルモンが分泌される…なんて聞いたことがありますが、本当なんだなと思いました。
ウォーキング後は、お風呂に入ってぐっすり眠る!これで翌日はすっきりしています。
個人的な考えですが、心だけが疲れていると回復が遅いように感じます。心が疲れているときこそ、体を動かしてバランスを取るといいのではないかなと思うようになりました。
たくさん笑うとすっきりする
私は動物系のYouTubeを観ることが大好きです。
「あにまるず」「ももと天空」「もちまる日記」「タイピー日記」「プピプピ文太」「ゴールデンレトリバー」「こーる君たち」などなど、たくさんの動物系YouTuberのチャンネルを登録しています。
動物たちの仕草や、飼い主さんとのやり取りを見ていると、いつの間にか笑っています。とくに「あにまるず」と「ももと天空」はほっこり笑える動画多いので、いつもすごく助けてもらっています。
笑うって大事なんだなぁと、最近はしみじみ思います。
旦那にひっつくと癒される
ここまで旦那の話は一切出てきませんでしたが、旦那との喧嘩で疲れたのだから、旦那で癒されるのもありです。
うちは喧嘩のあと、ベッドに寝転がって、旦那は漫画を読み、私はYouTubeを観ることも多いです。このとき、ベッドに寝転がるのですが、そうすると自然と体の一部がくっつきます。
このくっついたときの体温が癒されるんですよね。
さっきまでこの人にエネルギーを奪われていたのに、今はこの人に充電してもらうなんて不思議だなぁと思いますが、それが夫婦なんですかね。
映画で別世界へ行くと心地よい疲れに変わる
旦那と私は、家で映画を観るのが趣味です。
旦那と喧嘩して疲れたとき、「映画つける?」と聞くことが増えてきました。
いつもは映画を観るのは週2回、曜日も決めているのですが、喧嘩で疲れたときは特別に好きなだけ楽しんでいます。
映画で別世界へ行くと、喧嘩したことなんてどうでもよくなります。
最近は、ジュラシックパークを観ていました。私たちが映画にハマるようになったのはほんの数年前なので、名作をたくさん見逃しているんです。
映画を観ていると、驚いたり、感動したり、笑ったりと感情が忙しいので、結局疲れてしまいます。でも、喧嘩のイヤーな疲れが、心地よい疲れに変わっているので、気持ちよく眠ることができます。
まとめ:旦那と喧嘩ばかり疲れたときほどよく動こう
旦那との喧嘩で疲れただけではなく、怒りも残っているときは、やけ食いをすることもあります。しかし、それだと翌日がだるくなってしまうので、最近は控えるようにしています。
疲れているときは、体に悪いことはしないほうがいいなぁと、年齢を重ねるにつれ実感しています。
旦那と喧嘩ばかりで疲れたときほど、体は動かしたほうが楽になれます。
気持ちのよい汗を流したり、好きなことに没頭したりして、そのあとぐっすり眠ると、気持ちのよい朝を迎えることができます。
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