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夫の休日を苦痛に感じる妻必見!もしかして主人在宅ストレス症候群かも

夫 休日 苦痛
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新婚の頃は2人でいられる時間が幸せでしょうがなかったのに、いつからか夫の休日を苦痛に感じる…という妻が急増しています。

実はその症状…『主人在宅ストレス症候群』かもしれません。

ここでは、主人在宅ストレス症候群の症状や対策などを紹介しますので、自分に当てはまっていないかチェックしてみてください。

主人在宅ストレス症候群とは

主人在宅ストレス症候群とは、夫が家にいるだけで妻にとって大きなストレスとなっている状態のことです。

・夫の顔を見ているだけでイライラする
・夫と同じ空間にいると気分が悪くなる
・もうすぐ夫が帰ってくると思うと吐き気がする

などのような症状に悩まされているんだとか。

もともとは定年退職した夫が一日中家にいることで、妻の生活リズムが乱され、食事の準備など何もかもが苦痛でしょうがない…といった状態でした。

今では、「夫の休日が苦痛…」「夫が帰ってくることがツラい」など、20代・30代の若いうちから夫が家にいることをとにかく苦痛に感じてしまう妻が増えているそうです。

【症状】

・抑うつ症状(不眠・食欲不振など)
・イライラが止まらない
・酸欠のような息苦しさ
・頭痛
・肩こり
・高血圧
・下痢、便秘
・自律神経失調
・胃がキリキリする
・集中力が続かない
・やる気が起きない

【なりやすい人の特徴】

・夫が定年退職をして家にいることが多い

・今まで夫は仕事人間で、ほとんど家にいなかった

・休日は家でゴロゴロして、家事を手伝わない

・家族の予定をドタキャンしたり変更する

・休日なのに子どもの面倒をみない

・家のことは妻に任せておきながら、いちいち細かく口出ししてくる

・夫は妻が出かけるのを嫌がる

・夫婦の間であまり会話がない

・夫は仕事がハードで、残業や接待も多い

・夫に趣味がない

・妻は真面目で几帳面なタイプ

・夫婦ともにプライベートでの人との関わりが少ない

夫といい関係でいるための4つの方法

①休日のランチは夫に任せる

朝と夜だけならまだしも、1日3食夫の食事を用意するとなると、メニューを考えるのもひと苦労ですよね。

食事を作ることが苦痛になっている場合、思い切って休日のランチは夫に任せてみましょう。

スーパーやコンビニには直ぐ食べられるお弁当やお惣菜がいっぱいあるし、レンジでチンするだけのものやカップラーメンもあります。

今の世の中、家事がまったくできなくても困らないので、ちょっと甘えたっていいんです☆

もちろん、食事の後片付けも夫にやってもらった方が良いです。

このことがきっかけで、夫が料理に目覚めることだってあるかもしれません。

②自分が積極的に外出する

夫が家にいることを苦痛に感じてしまうのなら、いっそ自分が外出してしまうのも良いでしょう。

夫にはお家でゆっくりしてもらって、何かサークルに入ってみたり、習い事を始めてみたり、自分の楽しみを見つけてみてください。

外に目を向けることで、夫に対するイライラは軽減されるはずです。

夫といい関係を築くためにも、まずは自分の人生を思いっきり楽しんでみてください。

③開き直って接する

真面目な女性に多いのが、

・夫と共通の趣味を持ってみよう
・もうちょっと夫に話しかけてみよう
・夫の好きなことに興味を持ってみよう

など、いい妻になるべく、夫の気持ちに近づけるように頑張ってしまうんですよね。

それがストレスの原因になることもあります。

夫婦であっても趣味や時間の使い方はそれぞれ違うのがあたり前なので、夫がグチグチ言い出したとしてもサラッと聞き流すくらいでいいんです。

会話がないのなら、こういう人なんだしねってキッパリ割り切ってしまえば、ラクな気持ちでいられますよ。

④夫にちょっとお願いしてみる

休日に何もしない夫にイラ立ってしまうなら、休日くらいちょっと手伝ってもらうようにするのもアリです。最初は簡単なことからお願いしてみてください。

・食べ終わったら流しに持っていってもらう
・ゴミ出しをお願いする
・買い物のついでに必要なものを買ってもらう

「このくらいなら…」と、すぐできることやついでにできるちょっとしたことからお願いしてみるのがポイントです。

この時、「ありがとう!!スゴく助かったよ」と大袈裟なくらいに喜んで感謝の気持ちを伝えると、次のお願いも聞いてもらえる可能性が高くなります。男性は褒められるのが好きですから。

少しずつお願いすることを増やしてみてください。

まとめ

自分がストレスを溜め込んでしまわないように、ランチは夫に任せてみたり、イライラする環境から離れて自分の楽しみを見つけてみましょう。

夫との関係に思い悩んでしまうのなら、いっそ開き直るのもラクに生きる方法の1つです。

遠慮なく何でも言えるような関係であれば、ちょっとしたことから家事をお願いしてみると、案外手伝ってくれることもあります。

もし、何をやってもダメ…辛すぎる…という場合には、専門家の先生に相談してみるのをオススメします。

 

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