お菓子やファストフードに含まれているというトランス脂肪酸。
トランス脂肪酸は、免疫機能の低下・アレルギーやアトピーの誘発・不妊症・アルツハイマー・糖尿病・うつ病などの誘発をするリスクがあります。
トランス脂肪酸の怖さは、この記事に辿り着いた人なら分かっていると思いますが、このように健康に害となると言われています。
ですから、お菓子を選ぶ時はトランス脂肪酸がなるべく少ないものから選ぶ必要があるのです。
トランス脂肪酸はマーガリンやショートニングに多く含まれており、お菓子の原材料名をチェックすると、多くのお菓子に含まれていることが分かります。
ここでは、トランス脂肪酸の少ないお菓子を紹介します。
外国のお菓子は安全！？
トランス脂肪酸は、日本では規制されていないのですが、海外では規制されている国が多いので、輸入物のお菓子から選ぶのも良いかもしれません。
トランス脂肪酸が規制されている国から輸入されたのなら、トランス脂肪酸が含まれていないorかなり少ないです。
例えば、日本のクッキー菓子はトランス脂肪酸が含まれているのですが、輸入されたクッキーはトランス脂肪酸は日本のクッキーよりもはるかに少ないことがほとんど。
楽天の『スイーツ・お菓子』のジャンルから、トランス脂肪酸フリーを探してみると分かりますが、輸入されたお菓子も結構見かけます。
日本で販売されているお菓子の中からトランス脂肪酸フリーが見つからない時は、海外のお菓子をチェックしてみるのもおすすめです。
ナチュラルクッキーは、トランス脂肪酸フリーなだけでなく、卵や乳製品も不使用なので、アレルギーのある人にもおすすめです。
あらゆる味から選べるのも嬉しいですね。
オーサワのレーズンパイ
有機栽培原料使用・無添加と書かれているように、健康に良さそうなお菓子です。
オーサワのレーズンパイは乳製品不使用に加えて、砂糖も不使用となっていますので、健康志向の人におすすめのお菓子です。
レイズハワイ オリジナル キャラメルクリスプ ポップコーン
レイズハワイ オリジナル キャラメルクリスプ ポップコーンは、キャラメルソースがコーティングされたポップコーンです。
ハワイの塩や砂糖が使われており、トランス脂肪酸フリーなだけでなく、美味しさにもこだわったお菓子。
はらぺこあおむしビスケット
はらぺこあおむしビスケットの原材料にはショートニングとありますが、トランス脂肪酸フリーのものを使っているのでしょう。
葉っぱ型で可愛く、眺めていると癒されるお菓子です。
焼きじゃが
焼きじゃがはポテトチップスなのですが、ノンフライ製法で作られており、トランス脂肪酸フリーです。
うす塩味・コンソメ味・柚こしょう味の３つの種類がありますから、色々な味を日によって変えていれば、飽きることなくお菓子を食べられるでしょう。
一日健美堅果
一日健美堅果はナッツ類とドライフルーツの入ったお菓子で、その名前の通り健康にも美容にも良いと言われる栄養素、ビタミンＥ・オレイン酸・カリウム・食物繊維・ミネラルなどが含まれています。
それに加えて、食塩・香料・酸化防止剤・保存料は全て不使用なので、安心して食べられます。
１日分ごとに小分けにされていますから、食べ過ぎ防止にもなっていますから、ダイエット中の人にもおすすめです。
そばぼーろ詰め合わせ
そばぼーろにもショートニングが使われていますが、トランス脂肪酸フリーのものが使われています。保存料や着色料も未使用です。
アンチエイジング効果のあるポリフェノールも含まれていますので、健康志向の人にはぴったり。
サクサクの中にほろほろとした食感、ほのかに香るそば粉が美味しいお菓子です。
まとめ
これらのお菓子は割高なものも多いのですが、その分安全性が高く、おいしさにもこだわっていますから、一度食べたら止まらなくなること請け合いです。
もちろん、トランス脂肪酸フリーとはいえ食べ過ぎは厳禁ですが。
体のことも大事にしながらお菓子を食べたい！という人は、ここで紹介しているお菓子を試してみてください。
