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ヨーグルトファクトリープレミアムを使った感想+自己流おいしい作り方&食べ方

ヨーグルトファクトリープレミアム
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私は、TO-PLAN(トープラン)のヨーグルトメーカーである、ヨーグルトファクトリープレミアムを約1年愛用しています。

値段が安いのにしっかり働いてくれますし、見た目も可愛らしく、使い方もすごく簡単など、便利だと感じる部分が実に盛りだくさん。

もちろん、良い部分だけでなく、悪い部分もありましたので、包み隠さず伝えます。

ヨーグルトファクトリープレミアムを選んだ理由

私がヨーグルトファクトリープレミアムを買おうと思ったのは、逆流性食道炎で悩んでいるからでした。

逆流性食道炎:胃液が逆流して食道が炎症を起こし、痛みを感じる病気

時期によっては毎晩のように訪れる逆流性食道炎で、十分な睡眠がとれずに困っている時、ピロリ菌による逆流性食道炎にはヨーグルトのLG21が良いと言う話を聞きました。

インターネットを調べてみると、確かに逆流性食道炎がかなり改善されたという口コミがあり、毎日続けることにしました。

ただ、1日1個食べていたのですが、1個で130円くらいするものを毎日となると、月3900円

これって結構バカにならない金額ですよね。ということで、ヨーグルトメーカーを使ってもっと安く済ませようと考えたのです。

色々調べている時に、ヨーグルトファクトリープレミアムを知りました。

私が数あるヨーグルトメーカーの中から、ヨーグルトファクトリープレミアムを選んだ理由は、

・値段が安いから
・使いやすそうだったから
・評価が高かったから

主な理由は値段が安かったからなんですけど…(笑)

評価が高いので、安くてもちゃんと仕事をしてくれるだろうと思い、購入することにしました。

その結果、ヨーグルトファクトリープレミアムを選んで大正解だったなと今では思います。

超簡単!電源を入れてスイッチを押すだけで簡単にヨーグルトを作れる

ヨーグルトファクトリープレミアムは、すごく簡単に使えます。

1.生乳100%の牛乳にヨーグルト(もしくはたね菌)を混ぜる
2.牛乳パックをそのままヨーグルトファクトリープレミアムに入れる
3.電源を入れ、カスピ海ヨーグルトはそのまま、それ以外は『プレーン』のボタンを押す
4.電源が切れたら完成!(5~10時間)

紹介しているサイトによっては、牛乳を少し抜いてからヨーグルトを入れるとありますが、私の場合はそのまま入れてもあふれることもなく、ちゃんと作れています。

用意する物も、菜ばし1本とダイソーの牛乳パック用クリップだけです。

私は面倒くさがり屋ですが、すごく簡単に作れますのでずっと続けられています。

ヨーグルトファクトリープレミアムを使った感想

ヨーグルトメーカーの中でも値段が安く、すごく簡単に作れるのに、R-1・LG21・PA-3などの比較的値段の高いヨーグルト、それに甘酒まで作れるのですから優秀ですよね。

私はLG21しか作ったことはありませんが…。

それでも、やっぱり1回作ったら10日間分くらいできますので、牛乳代(250円)+LG21(130円)=380円くらいですから、出費を3分の1くらいに抑えられています。

・購入費用が安い
・簡単にヨーグルトが作れる
・小さくて邪魔にならない
・結構オシャレ
など

私にとっては良い所だらけです。

全体的に満足しているのですが、個人的に残念だった部分も伝えたいと思います。

残念だった部分

ヨーグルトファクトリープレミアムの残念だったのは2つあります。

いつ終わるのか、いつ終わったのかが分からない

ヨーグルトファクトリープレミアムは電源を入れてもタイマーみたいなものはなく、後どれくらいで終わるのかが分かりません。

それに、終わった時も音で知らせてくれるという機能も付いていませんので、「そろそろ終わりそうだな」という時間帯になったら、自分で確認しなければなりません。

私は寝る前に作ることが多く、起きた頃に終わっているから良いのですが、少し早めにセットしてしまうと、起きる頃には既に終わっています。

終わった時の合図はなくても困らないと思いますが、後どれくらいで完了するのかを知らせるタイマーは欲しいなと思います。

容器に移し替えるのが面倒

牛乳パックをそのまま入れてヨーグルトを作れるというのはメリットなのですが、面倒くさがり屋にとってはデメリットになるかもしれません。

牛乳パックで最後まで使い切るという人は良いかもしれませんが、個人的にはそれは不衛生な気がして、3パックに分けて保存しています。

そのため、容器に移し替えるのが結構面倒です。

私が面倒くさがり屋というのもありますが、牛乳パックから容器に移し替える時にヨーグルトがたれてしまうのもそうですが、やっぱり容器に移し替える行為自体が面倒だと感じます。

残念だった部分も紹介したのですが、それでもやっぱり満足度が高いので、使うたびに買って良かったなと思っています。

自己流!おいしい作り方

私は水気が少なくて固めのヨーグルトが好きなのですが、ヨーグルトファクトリープレミアムで作った際、最初の何回かは水気が多くてやわらかくなっていました。

自家製ヨーグルト自体初めてだったので、こんなものだと思っていました。ですが、ある時作り方によって固く作れることに気が付きました。

これが固くなったヨーグルトです↓

ヨーグルトファクトリープレミアム

ヨーグルトの水分(乳清・ホエー・ホエイなどと言われます)が分離されていますが、混ぜてもしっかり固めです。

こうなることに気が付いたきっかけは、急いで家から出ないといけない時、ヨーグルトファクトリープレミアムを見るとできあがっていて、一旦牛乳パックごと冷蔵庫に入れたことでした。

帰ってきてから容器に移し替えようと思ったところ、なぜかヨーグルトが固くなっていました!原理はよく分かりませんが、できあがったヨーグルトを一度混ぜて冷やすと、水っぽくなります。ですが、冷やしてから混ぜると水分が少なくなって固くなるみたいです。

それ以降、私はできあがったのをそのまま冷蔵庫へ入れ、その後に容器に移すようにしています。

「それっておいしさ関係あるの?」と思う人もいるかもしれませんが、私はヨーグルトの固さはおいしさを引き立てる大事な要素だと思っています。

実際、全く同じ牛乳で作っているにもかかわらず、固くなっただけでかなりおいしくなったように感じます。

好きな固さは個人差がありますので、やわらかいヨーグルトが好きな人は冷やす前に混ぜ、固めが好きな人は冷やしてから混ぜてみてください。

自己流!おいしい食べ方

私は、甘いものに目がありませんので、おいしい食べ方と言っていますが、ヨーグルトを甘めに作っているということを前提だということを覚えておいてください。

オリゴ糖

オリゴ糖は善玉菌の繁殖に役立ってくれるということもあり、ヨーグルトとの相性も良く、甘みがあっておいしく食べられるといったメリットがあります。

作ったヨーグルトに程よくオリゴ糖を混ぜることで、デザート感覚で食べられるのは嬉しいです。

フルーツソース

最近のお気に入りはフルーツソースで味をつけることです。

スーパーでは、マンゴー味・ブルーベリー味・ストロベリー味など色々な種類があります。値段も200円くらいで買えますし、1つあれば半月くらいは持ちますのでコスパもいいです。

私は、フルーツソース+オリゴ糖を少量ずつ入れて食べています。

基本的には、この2つどちらかで食べています。ヨーグルトはフルーツにもよく合いますので、フルーツと一緒に食べてもおいしいですよ。

自家製ヨーグルトをたね菌にすべきか否か

作ったヨーグルトを少し残しておけば、牛乳に足すだけでもう一度同じ菌のヨーグルトを作れます。

その分安く済みますが、私はあまりおすすめしません。というか私はやっていません。

ヨーグルトメーカーは菌を培養するためにできていますので、当然菌にとって過ごしやすい環境になっています。これって雑菌も同じだそうです。

雑菌が入ってしまった場合、2世代、3世代と続けていくほど雑菌も一緒に増えてしまいます。調べてみると雑巾みたいなニオイがしたらOUTみたいです。

私は雑菌が入り込んで繁殖してしまったら怖いので、毎回新しいヨーグルト(LG21)を買って作り直しています。

130円を追加するだけで、雑菌が繁殖するのを防げると思えば安いものです。

これは、個人の価値観ですから「絶対にこうするべき!」とは言いませんが、やはり健康のためを考えたら定期的にたね菌を新しくするすることをおすすめします。

ヨーグルトファクトリープレミアムを買うなら新品がおすすめ!

アマゾンでは中古のヨーグルトファクトリープレミアムを購入できるのですが、衛生面で考えると新品で購入したほうが良いのではないかと思います。

どんな風に使っていたのか分からないので、知らずに雑菌を増やしてしまうリスクがありますから。それに、新品でも安く買えますしね。

「それでも別に構わない」「できるだけ安く買いたい!」というのであれば良いのですが、「やっぱり衛生面は大事だなぁ」と思ったのであれば新品を選びましょう。


軽いのにちゃんと仕事してくれますし、シンプルで使いやすい!ヨーグルトファクトリープレミアムはやっぱり素晴らしいですね。

いつか機会があったら甘酒やカスピ海ヨーグルトも作ってみたいと思います。

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