たまねぎを最高に長持ちさせる保存方法+その他の方法もご紹介!

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たまねぎって、スーパーでもよく見かける野菜で、多くの料理で活躍します。

栄養素も多く含まれていますし、生でも食べられて煮ても焼いても食べられる、しかも1年中低価格で購入できます。

あまりに身近すぎて、何気なく手に取っていたのですが、改めてたまねぎのことを見てみると、すごい野菜です。

そんなたまねぎは、どのように保存したら一番長持ちするのか、たまねぎにはどんな保存方法があるのかなどについてお話します。

安売りしていてたくさん買ってしまった時、しばらくたまねぎを使う機会がない時、できるだけ新鮮な状態で食べたい時など、あらゆる場面で活躍しますので、知っていて損はありませんよ。

一番長持ちする保存方法

一般的には、野菜と言えば冷蔵庫の野菜室に入れておくのが一番だと思うかもしれませんが、たまねぎは例外です。

というのも、たまねぎは湿度に弱いという特徴があるからです。

多くの冷蔵庫の野菜室は湿度が高く設定されていますので、たまねぎを保存するのには不向きです。

ただ、元々日持ちする野菜なので、野菜室に入れた場合でも1ヶ月くらいは持ちます。

これから紹介する保存方法なら、保存期間が2倍(2ヶ月)くらいに伸びます。

吊るす方法がベスト!

たまねぎが一番長持ちする保存方法は、吊るすという方法です。場所は、風通しが良くて直射日光が当たらないところがベスト。

たまねぎを吊るす時のポイントは、1個ずつ別にすることです。

湿気に弱いたまねぎは、くっつけて保存してしまうと、そこから傷んでしまうことがあります。できるだけ個別で吊るしてください。

吊るす時は、みかんのネットやストッキング、専用のネットなどを利用しましょう。

雨に濡れない場所を選ぶ

風通しが良くて直射日光が当たらない場所というと、ベランダや玄関の外側に吊るす人もいるかもしれません。

それ自体は悪いことではありませんが、湿気に弱いという特性上、雨に濡れてしまうリスクについても考えておく必要があります。

最初から雨が降っても濡れない場所、室内に吊るした方が面倒はないのですが、もし、雨が降った時に濡れる可能性がある場所なら、風向きや天気には注意してください。

夏場は冷蔵庫に入れた方が良い

吊るす方法がベスト!と言いましたが、たまねぎは湿気だけでなく熱にも弱という特徴があります。

たまねぎというと、スーパーでも年中見かけますので、どの季節にも適しているように感じるかもしれませんが、実際は春・秋に収穫されます。

北海道以外の地域では秋に種をまき、収穫が5~6月頃です。北海道は春に種をまき、9~10月頃に収穫されるています。

こうした背景がありますので、たまねぎを保存する時の環境は理想は0~5℃と言われています。湿度も温度も高くなる夏場は、冷蔵庫に入れて保存した方が良いです。

それに、夏はゴキブリが出現する季節。ゴキブリはたまねぎが大好きなので、外に置いていたらニオイにつられて集まってしまう可能性があります。

このような理由で、夏場は冷蔵庫に入れて保存することをおすすめします。

基本的には常温保存で良い

吊るすのが良いとは言いましたが、基本的には常温保存でも良いと言われています。保存環境次第では2ヶ月くらい持ちます。これは吊るした時と同じくらい持つということです。

常温保存をする場合は、湿度に弱いたまねぎにとってなるべく理想的な環境を作る必要があります。

通気性の良いカゴに入れる

通気性の良いカゴに入れておけば、湿気からたまねぎを守れます。

置き場所も風通しが良い場所に入れるようにしましょう。理想は1個1個の隙間をできるだけ空けることです。

新聞紙に包む

新聞紙にたまねぎを包むことで、湿気や温度を一定に保ちやすくなります。新聞紙を包む時も1個ずつ包んだ方が良いです。

また、新聞紙で包む時は少し隙間をあけて風通しを良くしておきましょう。

冷蔵庫で保存する

ゴキブリは玉ねぎが大好物なので、常温保存したくないという時や、夏場だから常温保存に向かない時期には、冷蔵庫で保存することをおすすめします。

冷凍してしまうと、シャリシャリ感(?)がなくなり、筋っぽくなってしまいます。

長持ちさせるために、あえて冷凍保存という選択もありますが、特に理由がないのなら冷蔵庫に入れておきましょう。

ここからは、冷蔵庫で保存する時のポイントをお伝えします。

新聞紙+ポリ袋に入れる

湿気から守るために、新聞紙にたまねぎを1個ずつ包み、さらにその上からポリ袋に入れて冷蔵庫に入れます。

ポリ袋の口はギュッと締めるのではなく、少し隙間が空くくらいでも良いので、軽く締めてください。

しっかり占めると、密閉されることで蒸れてしまい、傷みやすくなります。

野菜室よりは冷蔵室に入れる

野菜室は湿度が高く設定されていることが多いです。

ですから、たまねぎを保存するなら冷蔵室の方が向いています。

また、温度もたまねぎにとって理想的であることが多いです。設定や機種によっても若干変動しますが、冷蔵室は0~5℃、野菜室は5~10℃です。

たまねぎは0~5℃が良いと言われていますので、冷蔵室に入れるようにしましょう。

冷凍保存する

冷凍保存をすると、シャキッとした食感がなくなってしまう反面、しんなりして火が通りやすくなったり、甘みが増すなどのメリットがあります。

冷凍保存する時のポイントとして、以下のことをしておくことをおすすめします。

冷凍保存する前に切っておく

丸ごと冷凍すると、取り出した時に調理しにくくなってしまいますので、冷凍する前に切っておきましょう。先に切っておくことで、そのまま使えるというメリットもあります。

切り方はくし切り、みじん切り、薄切り、輪切り、角切りなど、色々な切り方があります。使い用途に合わせて切り方を用意しておきましょう。

特に決まっていないのであれば、くし切りや薄切り、みじん切りがおすすめです。この切り方は色々な料理に使えます。

ペースト状にして冷凍するのもアリ

ペースト状にして冷凍にしても使いやすいです。

カレーやシチュー、ミートソースなどに入れると、たまねぎの甘味が染みて美味しくなります。

ペースト状にする時のデメリットは、目にしみることですかね。私は、たまねぎが目にしみやすく、ちょっと切っただけでボロボロ涙が出てきます。

ミキサーを使うと、切るよりは断然楽にはなるのですが、フタを開けた時に目が痛くなってしまいます。

平らにして保存する

たまねぎを平らにして保存すると、その分早く凍ってくれます。早く凍らせることによって、長持ちしやすくなりますので、できるだけ平らな状態にしておきましょう。

また、平らにすると収納しやすくなったり、解凍しやすくなるなどのメリットがあります。

電子レンジで加熱した後に冷凍する

玉ねぎは電子レンジで温めると甘みが増します。フライパンで炒めるよりも、電子レンジで加熱した方が2倍の甘さになるのだとか。

フライパンで炒めると、中まで熱が通るのに時間がかかるとのですが、電子レンジは一気に全体に熱を伝えられて、たまねぎの甘さを外に逃がさないそうです。

その後に冷凍しておくと、甘みのあるたまねぎをサッと使えて便利です。

目安は、1個で6分(600W)、半分で3分(600W)。温めた後は、冷ましてから冷凍室に入れましょう。

切ったたまねぎの保存方法

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切ったたまねぎは、切り口から乾燥してしまいますので、乾燥させないように保存する必要があります。

乾燥してしまうと、スカスカになってしまい、甘みも歯ごたえもなくなってしまいます。それに、日持ちもしなくなってしまいますので、保存の仕方には特に気を付けなければなりません。

一度切ってしまうと、基本的には日持ちしなくなってしまうのですが、保存方法に気を付けていれば1ヶ月くらい持ちます。

保湿・密封・冷凍する

ここまでは、たまねぎを保存する時は湿気を避けた方が良いと伝えてきましたが、切ったたまねぎの場合は保湿が大事になります。

ですから、たまねぎを切ったら、切り口をラップか湿らせたキッチンペーパーに包んで保存しましょう。

その状態でジップロックやタッパーに入れて密封してしてください。密封することで、潤った状態を保ちやすくなります。

この時のポイントは、できるだけ空気を抜いておくこと。

密封した後は冷凍させましょう。冷凍させることで、長期的な保存が可能になります。

上で紹介したように、できるだけ平らな状態にして冷凍してください。

冷蔵庫で保存することもできる

保湿・密封した状態で、冷蔵庫に保存することも可能です。ただ、冷凍よりは持たず、2~3日以内に食べた方が良いです。

漬物にする

漬物にしてしまうというのも保存の方法もあります。

たまねぎは体に良い栄養素がたくさん含まれていますので、漬物にして食べることで、保存ができるだけでなく、健康にも良いというのが大きなメリットです。

酢たまねぎ

酢たまねぎは、一時期話題になったこともありますので、知っている人もいるかもしれません。なんでも、ダイエットに効果的なんだとか。

酢に含まれている酢酸、たまねぎのケルセチンによって、糖の吸収を緩やかにしたり、体脂肪を分解・燃焼してくれるそうです。

他にも、血流の改善・腸内環境の改善・疲労回復などの効果が期待できます。

作り方も簡単です。

たまねぎ1個を薄くスライスし、30分くらい空気に触れさせておくきます。次に、保存容器に米酢1カップ(200cc)、はちみつ(大さじ1)、たまねぎを混ぜ合わせたら完成。

厳密にいえば、3~4日くらい置いておく必要がありますが、たったこれだけで作れるのは楽です。

作り方に関しては色々ありますので、ちょっと合わないと思ったら、他のレシピを試してみたり、酢やはちみつの量を調整してみてください。

保存状態にもよりますが、この状態で2週間くらい持ちます。

食べ方も色々!

酢たまねぎをそのまま食べても美味しいのですが、トマトと混ぜてマリネにしたり、豆腐の上に乗せて食べても美味しいです。

料理にちょい足しして、いつもとは違う味わいを楽しむのもおすすめです。

酢たまねぎ氷

酢たまねぎをそのまま凍らせるという保存方法もあります。

凍らせることで、保存期間が2ヶ月くらいに伸びるだけでなく、そのまま料理に入れて煮込むことで、料理の甘味を引き上げることもできます。

ワインビネガー漬けにする

みじん切りにしてワインビネガーに漬けるだけで、簡単にたまねぎの漬物が作れます。

ワインビネガーはブドウ果汁をアルコール発酵させ、酢酸で発酵させたもので、ブドウ酢とも言われており、酸味だけでなく甘味もあるのが特徴です。

サラダドレッシングに入れたり、ポテトサラダにかけたり、色々な使い方ができます。

保存期間は大体2週間くらいなので、それを目安に使い切るようにしましょう。

塩に漬ける

たまねぎをみじん切りにして、たまねぎの量に対して2%くらいの塩を混ぜ、瓶に入れるだけで簡単に作れます。

冷蔵庫に保存することで2週間くらい持ちます。スープや炒め物に入れて使えます。

この時、すでに塩が入っていますので、わざわざ塩を取り出さなくても良くて便利です。

たまねぎを保存する時の注意点

たまねぎをできるだけ長持ちさせるために、絶対に知っておいた方が良いことがあります。

これを知らなかった場合、どんなに正しく保存していたとしても、早めに腐らせてしまうことにも繋がります。

リンゴと一緒にしない

リンゴから出ている、エチレンガスは植物の成長を促進させるという特徴があります。

「早く熟させたいなら、リンゴを近くに置こう」と聞いたことがあると思います。

ですが、たまねぎはそのエチレンガスによって、傷むのも早くなってしまいますので、リンゴとは一緒に保存しないでください。

他のたまねぎが腐れたらすぐに取る

たまねぎを複数保存している時に気を付けて欲しいのは、たまねぎの状態チェックです。

たまねぎは腐れてしまうと、近くにあるたまねぎにまで影響を及ぼしてしまいます。

ですから、定期的にたまねぎの状態をチェックして、腐っているものがあったらすぐに取り除くようにしてください。

腐ったたまねぎの見分け方

たまねぎは色々な腐れ方があります。

一番わかりやすいのは、触った時にぶにぶにしていたり、異臭を放っているパターン。皮を剥くまでもなく腐っていると分かります。

分かりにくいのは、外側がキレイでも、触ってみたり切ってみないと分からないものです。

芯の部分だけが腐れていたり、皮を剥いた時に黒カビが付いているものなどは、使う時にならないと分かりません。

これに関しては農家の人も見落としてしまうことがあるそうです。

とはいえ、簡単に見分ける方法もあります。それは目元をグッと押し込む方法です。これだけでほとんどの場合は見抜けます。

腐っていないたまねぎ

一見、状態が悪く見えたり、腐っているのかと不安になるようなたまねぎでも、腐っていないパターンがあります。

以下の場合であれば、すぐにダメだと判断しないで、皮を剥いてたまねぎの状態を確認してみましょう。中の状態が良ければ、そのまま食べられますから。

外側の皮が汚い

収穫時の土が付いたままだった場合、一見汚いので食べられないと思うかもしれませんが、中はキレイな状態なことが多いです。

皮の汚さだけで食べられないと判断するのは早いです。

外側にポツポツと黒い点がある

たまねぎを湿度が高い状態で保存していると、皮に黒いポツポツとした黒カビが発生することがあります。

カビというと、食べられないというイメージがあるかもしれませんが、この黒カビの場合は皮を剥いたら中身はちゃんと食べられます。

皮を剥いた後の表面についている場合もありますが、洗い流したらキレイに落ちますし、たまねぎも食べられます。

傷がついている

たまねぎは傷がついている部分から腐れていくのですが、それ以外の部分に関しては健康で食べられることも多いです。

全部捨ててしまうのはすごくもったいないので、傷だけを切り取ってみて、食べられるところがないか探してみてください。

まとめ

たまねぎは、基本的に日持ちする野菜です。

1年持ったという話も聞いたことがあります。真偽のほどは分かりませんが…。

それでも、正しく保存していたら2ヶ月くらいは持つと言われています。色々な料理に使えるのに、それだけ持ってくれたら、捨てることはほとんどないと思います。

この記事を書いていて、そんな便利な野菜が身近にあるって、本当にありがたいことだと、改めて思いました。

 

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