ゲーム条例っておかしいと思う|ゲーム好きの私が語ってみた

ゲーム

私はゲームが大好きで、毎日楽しくプレイさせてもらっています。欲しかったゲームを買った時の帰り道のワクワク感とかも好きです。

小さい頃は時間を忘れてゲームをしすぎて、父親に「いるの気が付かなかった」なんて嫌味を言われたほど。

そんな私が思わず目を引くニュースが飛び込んできました。香川県のゲーム規制条例です。

18歳未満のゲーム利用は平日60分、休日90分が上限とのこと。こんなに制限されてしまっては、当事者でなくても不思議に思うのも無理はないでしょう。

ここでは、ゲーム条例の何がおかしいのか、僕がゲームと上手く付き合っていくためにしていることなどについてお話します。

ゲーム条例の何がおかしい?

ゲーム条例に異議を唱えている人の意見を見てみると、こんなものがあります。

  • 科学的根拠がない
  • ゲームだけに条例を設けるのはおかしい

この2つをよく見かけます。

科学的根拠がないのに、批判が集中しそうな条例を出したことも、私としては疑問符が浮かびます。

調べてみると、対策条例検討委員会の会長が、自分の娘やその友人たちがゲームに没頭していたことを問題視したこと、ゲーム脳の存在を知ったことからこの条例を考案したのだとか。

『ゲーム脳』
前頭前野のβ波が低下した状態を表す造語である。(中略)様々な研究者などから批判され、疑似科学(ニセ科学)ともいわれた。
引用:ゲーム脳 – Wikipedia

ゲーム脳自体も根拠がないと言われていますので、ゲーム脳という単語を出している時点で、説得力がないと感じてしまうのかもしれません。

個人的には、今さらゲーム脳を出して危険視しているいる時点で、ゲームに対しての知識に乏しく、悪いイメージばかりを持っているのかと勘繰ってしまいます。

そうでなくても、ゲームというだけで悪い印象を持たれやすいですから。

というか、私としては自分の娘やその友人たちが、どんな表情でゲームをしていたのかをちゃんと見ていたのかが気になります。

没頭していたということは、きっと楽しそうな表情をしていたのではないかと思いますから。自分が不安だからと言ってそれを取り上げる親って…。

ゲームだけが規制を受けるのはおかしい

コメントでもよく見かけますが、ゲームだけが規制されるのがおかしいと言われていますし、私もそう思います。

  • テレビは?「ぼんやり見ているといつの間にか時間が過ぎることもしばしばあるけど…」
  • 映画は?「残酷な描写やグロい映像もたくさんあるけど…」
  • 漫画やアニメは?「夢中になるとあっという間だし、好きなキャラをマネて暴力をふるう子どももいるけど…」
  • 飲酒は?「悪いことした人のニュースをよく見るし、飲み過ぎは体に良くないんだけど…」
  • スポーツは?「やり過ぎると体を壊すこともあるよ…。格闘技なんて人を傷つけているし…」
  • 勉強のやり過ぎは?「目が悪くなるし、勉強の仕方によっては人間関係が希薄になるんじゃ…」

これは、私が思う悪い部分をピックアップしました。悪い部分だけ見るとこんな感じになりますよ。

ちなみに、映画は映画館で観に行くほど大好きですし、漫画やアニメも毎日見ています。体を動かすのが好きなのでスポーツも好きです。特に格闘技は動画で毎日見るほど好きです。

本を読んで自分が成長していくのを感じるのも好きです。何にでも良い部分もありますし、悪い部分もあります。

ゲーム条例が良いか悪いかという点で考えると、論点がズレていますが、ゲームばかり悪い部分を見られるのは、ゲーム好きな私からするとフェアじゃない感じがします。

そもそも、どうやってチェックするの?

どうやってゲームをしている時間を県が管理するのかについて調べてみましたが、どうやらその方法はないみたいです。

各家庭を監視する訳にもいかないですしね。

また、罰則もないそうです。これだったら、多少ゲームをする時間を意識する人が出てくるかもしれませんが、ほとんど変わらないのではないかと思います。

そもそも、ゲームは悪いことなのか?

  • 目に悪い
  • 時間を忘れてやり続けると学業や仕事に差し支える
  • 依存してしまう可能性がある
  • 暴力的なシーンをマネてしまう可能性がある
  • 人間関係が希薄になってしまう可能性がある など

先に説明しておきますが、目に悪いというのは、視力が低下するという意味ではありません。眼精疲労によって一時的に視力が低下することはありますが、回復するそうです。

もちろん、疲れた目をケアする必要はありますが。

私は5歳の頃からゲームをしていますが、いまだに視力1.2はあります(もしかしたら1.5あるかも)。もちろん裸眼です。

それから、最近のゲームって、すごくクオリティが高く、時間を忘れて夢中になってしまうものもたくさんあります。

寝る間も惜しんでゲームに没頭してしまうと、学業や仕事に影響してしまうかもしれません。

確かに、良くない影響を受ける可能性は否定できません。ですが、それを全てゲームだけのせいにしてしまうのは腑に落ちません。

個人的には、ゲームだけが悪者にされているみたいで悲しいです。

依存症対策って言ってるけど…

依存症から子どもを守るためとも言われているようですが、依存症ってそんなに簡単な問題ではありません。

色々な考え方や原因がありますので、私がハッキリということはできませんが、これまで勉強してきたことによると、心の問題が大きいと言われています。

ここからは、あくまで私の経験から学んだことなので、個人的な意見として聞いてください。

何かに依存するというのは、それがすごく面白くて抜け出せなくなった…というよりも、心が苦しくなった時の救いとして助けてもらった結果、依存してしまったように感じます。

例えば、仕事で上手くいかなかった時にパチンコに行く、そこで良い思いをする。嫌なことが起こる→パチンコで解消と繰り返していくうちに依存してしまう。

その後は、習慣化して抜け出すのが難しくなったという感じです。

では、この人はパチンコさえなかったら依存しなかったのか、というと私は違うと思います。なぜなら根本的な問題はパチンコではないからです。根本的に心のケアをしないと、結局別の何かに依存していたのではないかと思います。

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勘違いしてしまわないようにもう一度言いますが、これはあくまで私個人が経験したことや学んだことを簡単にまとめたり、私が考えたり感じたことです。

ゲームには良いところがたくさんある

ゲームはただ楽しいだけではありません。プレイすることで得られるものもたくさんあります。

ゲームが好きの私が感じる良いところを紹介します。

柔軟に考えられるようになる

ゲームごとに、ルールやシステムが変わります。それこそ、同じシリーズでもバトルの仕方が違っていたり、新たなシステムが追加されていることがあります。

あまりゲームをしていない人とプレイすると、それを理解する柔軟性が高いことに気が付きました。

「あー、これってこんな感じね」と、私が理解しても、一緒にプレイしている人は「えっどういう意味?」となっていました。

説明書を読まなくても(といっても、最近は説明書もなくなってきましたが…)、感覚で理解できることが多いです。

私の場合、色々なジャンルに手を出しているからかもしれません。

あらゆる視点で物事を考えられるようになる

ストーリー性の高いゲームは、主人公だけでなく、あらゆるキャラクターの視点で物語が描かれることが多いです。

そのため、Aというキャラクター、Bというキャラクターの両方に感情移入できるようになりました。

最近では、敵役に感情移入をすることも増えてきました。それは年のせいかもしれませんが…。

勉強になる

私は最近、歴史物のゲームをすることが多いので、歴史に登場する人の名前や、その人がどんなことをしたのかを覚えました。

三国志に登場する人、戦国時代に登場する人など。

人物像やストーリーが気に入った場合、検索して細かく勉強したりします。

それ以外にも、漢字の読みやことわざ、そして、物事に対して深く考えられるようになったのも、すごく勉強になったと思っています。

効果的なやり方を探すようになる

効率的に考えて行動しないと、上手くいかないゲームがあります。そんなゲームからは、どうするのが効率的なのかを考える力を養うことができます。

キャラの特性を考え、どう動かすのが最善なのかを考えられるようになりました。

コミュニケーション能力が上がる

これに関しては賛否あると思いますが、個人的にはコミュニケーション能力を上げられると思っています。

誰かと一緒に協力してゲームをプレイすることで、一緒に楽しんで仲を深めることもできます。私は、中学生の頃、友達と一緒にゲームをプレイして、親睦を深めた経験があります。

ただ、ずっと一人でゲームをしていた場合は、逆に人とのコミュニケーションの取り方が分からなくなってしまうかもしれません。

ゲームとの付き合い方

昔はゲームとバランスが取れなかったのですが、今ではゲームとの付き合い方もうまくなりました。

ということで、僕の経験から、どうやったらうまくゲームと付き合っていけるのかについてお話します。

優先順位を決める

生活において、何が一番大切なのかを改めて考えてみてください。ゲームというのは一番楽しいかもしれませんが、きっと一番大切という訳ではないと思います。

家族との時間かもしれませんし、勉強かもしれません。それは人それぞれです。

私の場合は家族との時間と仕事が一番大事でしたので、ゲームをある程度やったら、家族と過ごす時間にシフトしたり、仕事の時間に充てました。

そんな感じで、自分にとって何が一番大切なのか、その優先順位を考えておくだけでもゲームだけで1日を使ってしまうこともなくなりましたよ。

時間を計る

「気がついたら朝になっていた…」

時間を忘れるほど夢中になれるというのは、人生を充実させるという意味でも良いことだと思いますが、あまりに夢中になり過ぎるとあらゆるところに弊害が出てくるのも事実です。

なので、私は時間を計るようにしています。

時間を計るといっても、その時間になったら終わってという意味ではありません。時間を意識するという役割を持たせるだけです。

おすすめはタイマーをかけて、1時間ごとにアラームを鳴らす方法です。

そうすることで、「もう3時間やっているから、キリが良いところで終わろう」と、切り上げるきっかけ作りにもなります。

私の場合、休みの日に1日中ゲームに没頭した日は、夜になって変な疲労感でクタクタになることがよくあります。

時間を意識してプレイすることで、途中でストレッチをしたり、切り上げて他のことをすることで、休日の充実度が上がりました。

ゲーム以外にも何かする

1日中ゲームをした時って、体は動かしていないのに、肉体労働をしたような変な疲れがありませんか?

上でも少し書いてしまいましたが、私はあります。体が重くなるような疲労や倦怠感があってぐったりします。

まぁ、この現象はゲームを1日中やった時だけでなく、1日中映画を観た時も起こりましたが…。この現象を防ぐためには、1つも事だけに1日に費やさないことで回避できることが分かりました。

ゲーム以外にも楽しめる何かを見つけたり、夕方くらいになったらちょっと散歩に行ったりしてみてください。

まとめ

私は、ゲームが大好きではありますが、確かにゲームのやり過ぎは良くないと思います。ただ、どうしてゲームだけに注目したのかに疑問を感じます。

恐らく、自分(決めた人達)が影響を受けないからではないかと思います。

私は下戸だからか個人的には、ゲームよりもアルコールの方が危険な気が…。正直、酔っている人は何するか分からないから怖いです。

ゲームよりもアルコールを制限して欲しいと思うのは、私がアルコールを飲まないからだと思います。

それと同じで、アルコールに目を向けなかったのは、自分に影響があるからでしょう。そういう意味ではフェアじゃないなぁと感じてしまいます。




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