記事内に広告を含む場合があります。

国勢調査なんて「やりたくない」「面倒!」オンラインなら簡単でしたよ

この記事は約4分で読めます。

ポストからちょっとはみ出ているあの封筒を見たら、無条件に溜息が出ました。そういえば今年は国勢調査の年だったなぁ…面倒だなぁ…やりたくないなぁ…って。

国勢調査に限らず、なんか色々記入して提出するのがものすごくめんどさくいと感じてしまう私。だからこそ、こういう書類が届いたらすぐに提出するようにしています。そうでないと、嫌なことはすぐ忘れてしまいますから。

だけど、今年の国勢調査は楽でしたよ!インターネットでパパッと済ませることができました。まだ封筒すら開けていないという人は、回答期限の10月7日までに終わらせておきましょう!

国勢調査が面倒な人は、簡単なインターネット回答がおすすめ

届いた封筒の中には、あなたの世帯の「ログインID」と「アクセスキー」というものがあるので、「国勢調査オンライン」のページを開き入力していきます。

すると、質問が出てきますので順番に答えていくだけ。回答欄の横には、記入する際の注意点や専門用語を解説していますので、手が止まることなくさっさと進めていけます。

もちろんセキュリティは厳重で、パスワードも自分で設定するので誰かに見られることもありません。

ボールペンで記入するよりも早く終わりますし、わざわざポストに投函する必要もないので、めんどくさがりな人ほどインターネット回答をおすすめします。

ちなみに、国勢調査の回答状況は9月30日時点で24.7%なんだとか。都道府県別・市町村別でも回答率を見ることはできますよ(うちの地域は低いほうでした)。

国勢調査を提出しないとどうなるの?

記入する項目が多すぎて面倒だから、適当に嘘を書いて提出してもいいかな…。

ていうか、そもそもなんでこんなこと報告しないといけないの?個人情報をこんなに晒さなくてはいけないの?などなど、面倒くさい以外にも、色々思うところはあるでしょう。

これまでは、提出しなさいと言われるから書いていた国勢調査。だけど、あれって罰則があるんですね。今回のニュースで初めて知りました。

国勢調査をスルー・拒否するとこんな罰則が

国勢調査を提出しないとか、ウソの報告をした場合は「50万円以下の罰金」が定められているそうです(統計法61条)

また、報告を妨げた人に対しても「6カ月以下の懲役または50万円以下の罰金」だと規定されています。詳しくはこちら↓

報告義務と秘密の保護について

一応、この罰則が適用された事例はないそうですが、国が重要だと言っているなら協力はしたほうが良さそうです。面倒くさい、やりたくないと思ってしまう気持ちは分かりますが、さっさと済ませてしまいましょう。

学生時代に調査員のバイトをしたことがあります

はるか昔の話なので記憶がなくなりかけているのですが、大学生の頃、調査員のバイトをしたことがありました。

確か説明会に参加して、訪問の仕方や注意点などを教えてもらいました。実際やってみるとこれが大変で大変で。今はどうなっているか分かりませんが、昔は基本手渡しをしなくてはいけませんし、相手の都合に合わせての訪問になるので効率よく動くこともできません。あちこち歩き回ってヘトヘトになったものです。

だけど、回収しないとバイト代が出ないので必死でした。

今回はインターネットで回答する人が多いのではないかと思うのですが、調査員もきっと募集していましたよね。

もし「私やるよ」という人は回収は大変だと思いますが、頑張ってくださいね!

まとめ:国勢調査はどうして必要なんだろう?

国勢調査はなぜ必要なのか?という部分が理解できれば、「やりたくない」「面倒くさい」が和らぐと思いますので、少し触れておきますね。

国勢調査をすると、たとえばこんな情報を得ることができます。

・人口ピラミッド(男女別で年齢ごとの人口が分かるグラフのこと)
・高齢化の状況
・都道府県別の人口増加率・減少率
・単独世帯・核家族世帯の割合
・未婚の割合
・男女別・年齢別の労働力率
・外国人の人口推移

こうした情報が私たちの生活に影響します。医療費や年金額、災害対策、企業の出店計画、高齢者向けの福祉対策、子育て支援、交通などなど、たくさんのことに使われる情報です。

5年に一度だし、インターネット回答なら10分以内で終わるくらいチャチャッと終わるので、めんどくさがりな私も面倒だと感じる前に済ませることができました。

とりあえず封筒に入っているログイン情報を出して、国勢調査オンラインを開いてみてください。きっと思っていたよりは簡単だと思いますよ^^

 

▼こちらの記事もどうぞ▼

有給を使うためのもっともらしい理由!!納得してもらえるもの4選

タイトルとURLをコピーしました