80歳で自分の歯を20本以上残そう!!を目標にした8020運動。
いつまでも健康な歯でいられることは、食べ物を美味しく食べられるだけでなく、認知症の予防やリラックス効果なども得ることができます。
ここでは、正しい歯磨きの方法をおさらいしながら、100均ダイソーの歯磨き便利グッズを紹介していきます。
ダイソー歯磨き便利グッズ3選
①歯間ようじ
歯間をそうじする糸で、61本入りです。
携帯ケースまで付いているので、お出かけのお供に気軽に持ち運べて便利ですね☆
もっと大量に入っているものもあったのですが、ミント味に惹かれてついつい買ってしまいました(笑)
持ち手の先が尖っているので、糸はもちろん、先端部分でも歯間の汚れを取ることができます。
歯間ようじの使い方と感想
糸を歯の間に当てて、ゆっくりとスライドさせながら入れます。乱暴にすると歯茎を傷つけてしまうので、ゆっくり優しく行うのがポイントです。
歯肉溝(歯と歯茎の境目)に歯垢が溜まりやすいので、上下に動かしながら歯の両面を磨きます。
歯と歯が接触している部分は糸が入りづらくて、ちょっと強引にするとガシッと奥まで入って血がでてしまいました…
糸を出し入れする際に、ぼろぼろとほつれていったのが気になりました。
やっぱり100均だからしょうがないのかな~って思っていたのですが、出し入れの際に糸がバラけるのは、虫歯になっている可能性があるみたいです。
歯間ようじの効果…
・口臭を抑える
・早期に虫歯が見つかる
・詰め物やかぶせ物の不具合がわかる
・歯周病のチェックができる
②歯みがきシート
落ち落ちV歯みがきシート。
使い方は簡単で、シートを指に巻きつけて、歯の表面や舌などの口腔を優しく拭き取るだけです。
極細繊維であるマイクロファイバーのシートが、歯や舌の汚れを拭き取ります。
水がなくてもOKなので、食事の後や長時間の移動などに活用するのがオススメです。
個人的には、クールミントで口の中がスッキリとしました☆
どうなんだろう…と不安だったのですが、予想以上の使い心地でびっくりでした。
口の中がスッキリしたのはもちろん、歯の表面がピカピカになった気がします!
③チューブ絞り
歯磨きの残りが少なくて、出そうなのに出てこないことってありますよね?
そんな時に便利なのがチューブ絞りです。
歯磨きをセットして取っ手をくるくる回すだけで、チューブの中身がキレイに絞り出せます。
歯磨きはもちろん、化粧品や調味料などにも使えるので、重宝すること間違いなしですね。
チューブ絞りの使い方
1.丸いキャップを外し、中軸と外筒の溝の位置を合わせる
2.横から歯磨きチューブを差し込み、丸いキャップを閉める
3.取っ手を回して歯磨きチューブを絞る
キャップを閉める時には凹凸部分を合わせてください。
チューブ絞りを使った感想
取っ手を回しているとバラバラに壊れてしまうんじゃないかっていう不安がありましたが、チューブがくるくる巻き付けるのが便利でした。
くるくる小さくまとまったチューブは残った分がフタの部分に集まっているので、とても出しやすいです。
吸盤も付いているので、洗面所のタイルにくっつけることができるのも、個人的には良かったです!
正しい歯磨きで効果UP!
歯ブラシはペンを持つように
程良い力で歯を磨くことができます。
力を込めてゴシゴシ磨いても歯ブラシの毛先が寝てしまうので、キレイに磨けているわけではないのです。
虫歯になりやすい部位を意識する
虫歯になりやすい部位は主に3カ所。
・歯と歯肉の境目
・奥歯の噛み合わせ
歯の表面をゴシゴシ磨くのではなく、食べカスや磨き残しの多い部位を意識して磨くようにしましょう。
ちなみに、前歯を磨く場合には、歯ブラシを縦にすることでキレイに磨けます。
歯ブラシの選び方
毛の硬さは「普通」がオススメです。
歯茎が弱くて出血しやすい場合は「やわらかめ」を選んでください。
持ち手は丸みがあるほうが、手にフィットして磨きやすいです。
毛の長さはギザギザの山切りカットなど様々な種類がありますが、真っ直ぐ平らな切り口のほうがキレイに磨けます。
仕上げに清掃補助用具を使う
デンタルフロスや歯間ブラシなどは、歯ブラシだけでは落とせなかった汚れをキレイに落としてくれます。
歯磨きとセットで行う習慣をつけるといいですね。
毎日の習慣である歯磨き。
歯ブラシだけではどうしてもキレイにできていない部分があるので、歯磨き便利グッズを活用してみるのもいいですね☆
100均ダイソーでは今回紹介した3点のほかにも、様々なグッズが揃っているので、ぜひ実際に使ってみてください。