2022年は5月28日(土)に、名古屋市で開催される名港水上芸術花火。
音楽に合わせて大迫力の花火を楽しめるのですが、チケットが高いです。「チケットが取れなかった…」それでも、花火を楽しみたい!という人もいるでしょう。
ということで、ここでは名港水上芸術花火を無料で見られる穴場スポットを紹介します。
※花火の打ち上げ予定時間は19:35、終了予定時間は20:35です。
名港水上芸術花火を有料級に楽しめる穴場スポット
東名古屋港駅の西側
東名古屋港駅の西側は会場から近く、間近で花火が見られます。
駅から近いので、歩きの人も行きやすいです。ただし、花火が打ち上る頃には終電になっています。遠くから行く場合は帰りのことも考えておく必要があります。
道幅が広く車で行くこともできるのですが、私は法律に明るくないので駐車が可能かどうかは分かりかねます。自分で調べて、自己責任の元車で行くかどうかを決めてください。
花火を近くで見られるという一点においては良い場所なのですが、ボリュームによっては音楽が聞こえない、塀があって海の部分が見えにくい、歩きできた場合は腰を下ろす場所がないなどのデメリットがあります。
名古屋港水族館南緑地
名古屋港水族館南緑地は会場の近く…というか隣にあります。
普段は海が一望できる場所で、名港水上芸術花火を近くから大迫力で見られます。会場の隣なので、音楽もよく聞こえます。
ベンチも3つ並んでいるので、人があまりいない場合は座りながら花火を楽しめます。
※車で行く場合は駐車料金として30分100円かかります。
穴場として紹介されていることが多いけどおすすめできない場所
ワイルドフラワーガーデン
ワイルドフラワーガーデンは花火が打ち上る会場のちょうど向かい側にあります。
あらゆるサイトで、名港水上芸術花火を見られる穴場スポットとして紹介されているのですが、地元では知名度も高いですし、当日は『ガーデンパーティー』が開催されています。
また、ガーデンパーティーは5,000円の入園料がかかります。
ガーデンふ頭臨港緑園
ガーデンふ頭臨港緑園は会場の真後ろ(北)です。そもそも、穴場でもありません。
至近距離から花火が見られるという意味では良い場所なのですが、当日は混雑している可能性が高いです。
人がたくさんいても構わないから、近くから花火を見たいという人は良いかもしれませんが、穴場でゆったり見たいという人にはおすすめできません。
つどいの広場も同じ理由でおすすめできません。
金城ふ頭線
金城ふ頭線は高い建物があるため、花火は見えにくいです。
伊勢海岸道路からであれば見えるかもしれませんが、車で行くしかありませんし、駐車できない場所にあるので、ゆっくり見ることはできません。
当日に向けて気持ちを盛り上げよう!
過去の名港水上芸術花火の様子を見てください。
映像を見るだけでも迫力が伝わってきますし、すごくキレイな映像です。私は映像に引き込まれてしまいました。
それから、もう一つぜひ見て欲しいのが花火作りをしている映像。
10秒くらいの花火を作るのがどれくらい大変なのか、どんな苦労があるのか、どんな想いがあるのかを知ることで、花火の見え方がガラッと変わりました。
名港水上芸術花火もそうですが、これからは花火師たちの苦労や努力を想像して、より感動できるようになると思います。裏側を知れて良かったです。
まとめ
周辺には高さのある建物ばかりなので、花火がよく見える穴場スポットは限られています。
加えて、穴場として紹介しているものの、正直、どこもよく知られている場所ばかりなので、当日は人がたくさんいることが予想されます。
早めに行って場所取りをしておくか、いくつか候補を並べて置いて、当日に探し回れるくらい余裕をもって行動することをおすすめします。