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赤川花火大会が開催される場所|花火がよく見える穴場スポットやおすすめのホテルなども紹介

赤川花火大会
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赤川花火大会は、山形県で行われる最大級の花火大会です。

赤川花火大会に訪れる人は例年30万人という規模で集まるくらいですから、それだけでも相当大きな規模であることが分かります。

全長約2kmという広範囲に渡って花火が打ち上げられ、山形県の夜空をキレイな花火で照らします。

ここでは、そんな赤川花火大会がどこで行われるのか、駐車場や臨時駐車場がどこにあるのかなどに加えて、花火が見やすい穴場スポットやおすすめのホテルなどについてお話します。

  1. 赤川花火大会が行われる場所
  2. 赤川花火大会の臨時駐車場
    1. マーレエンジンコンポーネンツジャパン(会場まで:約2km 徒歩:約26分)
    2. オリエンタルモーター中央(会場まで:約2.1km 徒歩:約26分)
    3. TDK庄内 鶴岡東工場(会場まで:約2.1km 徒歩:約27分)
    4. JVCケンウッド山形(会場まで:約2.3km 徒歩:約30分)
    5. ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング 山形テクノロジーセンター(会場まで:約2.3km 徒歩:約30分)
    6. 高研 鶴岡工場(会場まで:約2.4km 徒歩:約30分)
    7. ティービーアール(会場まで:2.8km 徒歩:約35分)
    8. 鶴岡市役所(会場まで:約3.1km 徒歩:約40分)
    9. 鶴岡公園中央駐車場(会場まで:約3.5km 徒歩:約43分)
    10. 櫛引運動公園(会場まで:5.8km 徒歩:約1時間11分)
  3. 有料駐車場を利用するのもアリ
    1. マリカ駐車場(会場まで:約2km 徒歩:約24分)
  4. おすすめの穴場スポット
    1. 三川橋
    2. 羽黒橋
    3. 鶴岡市朝陽第五小学校のグラウンド
    4. 鶴岡東公園
    5. 鶴岡南部公園
    6. 櫛引総合運動公園
    7. ブルボン鶴岡工場前の道
  5. おすすめのホテル
    1. 東京第一ホテル鶴岡(距離:2.1km 徒歩:約26分)
    2. ホテルルートイン鶴岡駅前(距離:約2km 徒歩:約26分)
    3. アパホテル山形鶴岡駅前(距離:約1.9km 徒歩:約24分)
  6. 赤川花火大会の見どころ
  7. まとめ

赤川花火大会が行われる場所

場所:山形県鶴岡市赤川河川敷(三川橋〜羽黒橋)

※かなり広いので大まかな場所を載せています。

広い範囲で花火が打ち上げられるのが赤川花火大会の特徴です。直線距離にして約2kmくらいに渡って花火が打ち上がります。

範囲は以下の通りです。参考までに徒歩で歩いた場合の距離を載せておきます。

・三川橋~羽黒橋

赤川花火大会の臨時駐車場

赤川花火大会は約35万人の来場するのに対して、駐車場は約3,500台しか停められません。

なので、最初から臨時駐車場だけに絞った方が良いです。ここでは、過去に利用された臨時駐車場を紹介します。

※会場は赤川河川敷から、徒歩で行った場合で計算しています。
※停めたい場所が見つかったら、念のため確認しておくことをおすすめします。

マーレエンジンコンポーネンツジャパン(会場まで:約2km 徒歩:約26分)

駐車可能台数:約450台

赤川花火大会の臨時駐車場の中でも、駐車可能台数がかなり多いです。距離も近い方です。

すごく広い敷地で、入り口も大きいので迷うことはないでしょう。

オリエンタルモーター中央(会場まで:約2.1km 徒歩:約26分)

駐車可能台数:約340台

臨時駐車場の中では距離も近く、駐車可能台数も多めです。

ただ、建物自体は大きいのですが、高さがないので地元の人でないなら分かりにくいです。

TDK庄内 鶴岡東工場(会場まで:約2.1km 徒歩:約27分)

駐車可能台数:約80台

TDK庄内鶴岡東工場は、臨時駐車場の中では会場から近いのがメリットです。建物や入口が大きく、迷うこともないでしょう。

ただ、駐車可能台数はそんなに多くないため、早めに確保しておかないと、すぐに埋まってしまいます。

TDK庄内鶴岡東工場に停めようと思っているのなら、念のため他の臨時駐車場のリサーチもしておくことをおすすめします。

JVCケンウッド山形(会場まで:約2.3km 徒歩:約30分)

駐車可能台数:約130台

JVCケンウッド山形は高研から近い位置にあり、会場からもそんなに離れていません。建物も入り口も大きいので迷うことはないでしょう。

ただ、駐車場の入り口はグーグルマップで案内される位置より、少し南東に進んだところにあります。

ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング 山形テクノロジーセンター(会場まで:約2.3km 徒歩:約30分)

駐車可能台数:約300台

駐車可能台数が多く、入り口が分かりやすいです。

たくさん停められるとはいえ、例年はすぐに満車になるほど人気があります。ソニーセミコンダクタマニュファクチャリングに停めたい場合は早めに行動する必要があります。

高研 鶴岡工場(会場まで:約2.4km 徒歩:約30分)

駐車可能台数:約180台

会場までの距離がそこそこ近く、駐車可能台数も多いのが高研鶴岡工場です。

大通り沿いにありますし、建物が大きく上には『高研』と書かれているので、迷うことはないでしょう。

ただ、入り口は大通り沿いではなく、中に入っていかないといけないため、暗くなると分かりにくくなります。できれば明るい時間帯に行った方が良いです。

それから、そこそこ近いと言いましたが、普段歩き慣れていない人だと会場に行くだけでも疲れるくらいの距離です。

ティービーアール(会場まで:2.8km 徒歩:約35分)

駐車可能台数:約270台

ティービーアールは駐車可能台数が多めです。

会社の建物の上や入り口に『TBR』と書かれているため、迷うことはないでしょう。ただ、夜だと暗くて分かりにくくなります。

できることなら下見に行った方が良いです。

あと、駐車場の入り口はグーグルマップで案内される場所よりも、少し南に行ったところにあります。

鶴岡市役所(会場まで:約3.1km 徒歩:約40分)

駐車可能台数:約180台

臨時駐車場の中でも、駐車できる台数が多いです。

大通りにある市役所で、建物も大きいので土地勘のない人でも迷わずに行けます。

ただ、たくさん停められますし、知名度も高いので多くの人が鶴岡市役所を狙ってくる可能性が高いです。そうとう早めに来ないと駐車は難しいです。

鶴岡公園中央駐車場(会場まで:約3.5km 徒歩:約43分)

駐車可能台数:約50台

停められる台数が少なく、会場から結構遠い場所にあるというデメリットはあるものの、それゆえに狙い目かもしれません。

鶴岡公園中央駐車場は土地勘のない人にとっては入り口が分かりにくいです。グーグルマップでルート検索し、案内してもらうことをおすすめします。

櫛引運動公園(会場まで:5.8km 徒歩:約1時間11分)

駐車可能台数:約700台

駐車可能台数はここで紹介している臨時駐車場の中では一番多いです。

ただ、会場(赤川河川敷)までの距離が遠く、徒歩で行くとなると1時間以上もかかりますし、疲労も溜まります。

羽黒橋までの距離なら1.3kmほど近くなるとはいえ、往復することを考えると帰りの車内はみんなぐったりしていることでしょう。

その代わり(?)停められる可能性が高いです。

会場に行くというよりも、櫛引運動公園から直接花火を見たいという人に向いている場所です。

※ここで紹介している以外にも臨時駐車場として利用できる場所があるかもしれません。公式ホームページで確認してください。

有料駐車場を利用するのもアリ

赤川花火大会に来場する人は、例年だと約35万人もいます。臨時駐車場に停めようと思っても、なかなか空いていない場合があります。

ですから、最初から有料駐車場を狙うというのも手です。おすすめなのはマリカ駐車場。

マリカ駐車場(会場まで:約2km 徒歩:約24分)

駐車可能台数:約700台

料金:3時間までは無料。それ以降は30分ごとに100円、24時間最大800円

会場からもそこそこ近く、有料ではあるものの格安で駐車できるのが大きなメリットです。

格安どころか、3時間まで無料ということは、花火だけが目的な人であれば駐車料金がかからない可能性もあるということです。

臨時駐車場と比較すると、デメリットはお金がかかるということくらいです。

おすすめの穴場スポット

三川橋

三川橋は会場からすぐ近い位置にありますし、遮るものがなく間近で大迫力の花火が味わえます。

会場から近い位置にあるのに、例年はあまり混雑していないのもポイントが高いです。

あと、ポール?柵?があって道に出てしまうリスクが低いのは安心です。

注意点は近くにトイレがないこと、雨宿りができるところがないことです。行く前にトイレを済ませておく、傘・カッパを用意するなどの対策をしておきましょう。

もし混雑してしまったら、身動きがとりにくくなるのも注意!もし人がたくさん集まってきたら、出入りしやすい場所に移動することをおすすめします。

羽黒橋

羽黒橋も三川橋と同じようなメリット・デメリットがあります。

目立った違いは車道側に柵(?)がないところです。混雑した時に車道に押し出されてしまわないよう、注意する必要があります。

逆に、花火に夢中になって人を押してしまわないようにも気を付けてください。

柵がないので子連れの人にはおすすめできません。少し目を離したスキに車道に行ってしまう可能性があります。

鶴岡市朝陽第五小学校のグラウンド

例年、花火大会当日には鶴岡市朝陽第五小学校のグラウンドが一般開放されています。そこから花火を見ることができます。

すぐ目の前で、花火が打ち上がるのでかなりの迫力です。グラウンド自体も広く、のんびり花火を見物できます。

ただ、背の高い木があるため、下の方は見えにくいです。

鶴岡東公園

鶴岡東公園は会場から近い位置にある穴場スポットです。

木や建物があるため、下の部分が見えにくいというデメリットはあるものの、距離が近いということもあって迫力がすごいです。

芝生の広場にレジャーシートを広げたら、座った状態でのんびり花火を楽しめます。小さいけど東屋があります。

鶴岡南部公園

上で紹介している穴場スポットよりは少し離れるものの、人があまり集まらないためゆっくり花火を見れます。

グラウンドが広く、もし人がたくさん集まったとしても窮屈に感じることはありません。

小さいけど東屋があります。雨が降ったときに隠れることもできます。

ただ、木や建物があるので見る位置によっては花火が見えにくいです。花火が打ち上がったら、キレイに見える位置を調整してください。

櫛引総合運動公園

櫛引運動公園は会場から5kmほど離れた位置にありますが、視界が開けていて花火はしっかり見えます。

臨時駐車場としても解放されているので、駐車してそのまま花火の見物もできます。もし雨が降ってきたとしても、すぐ車に戻れるのも良いですね。

広くて分かりにくいですが、野球場のサード側(東側)にトイレがあります。

ブルボン鶴岡工場前の道

ブルボン鶴岡工場前にある道は、川を挟んで向かい側にあります。会場からすごく近く、遮るものがないので大迫力の花火が見れます。

花火を見るという一点においては素晴らしい場所です。ただ、気を付けないといけないことがあります。

近くにトイレがない・座れる場所がない・雨宿りできる場所がないなどの注意点があります。事前に対策しておきましょう。

ちなみに、道なりに少し南下すると、『羽黒赤川土手の桜並木』という場所があります。会場から少し遠くなりますが、こちらもおすすめの穴場スポットです。

おすすめのホテル

東京第一ホテル鶴岡(距離:2.1km 徒歩:約26分)

東京第一ホテルでは、過去にスカイデッキ(屋上)から赤川花火大会を見れる観覧席セットを用意していました。

約2kmという距離なので、近い位置から花火を見下ろすことができます。

東京第一ホテル鶴岡に宿泊すると、最上階から庄内平野を見下ろせる天然温泉『みはらしの湯』を無料で利用できます。

日中は温泉と絶景でリラックスし、夜は赤川花火大会で盛り上がる。きっと思い出に残る一日になるでしょう。

※毎年やっているみたいですが、必ず確認してから宿泊の予約を取りましょう。

ホテルルートイン鶴岡駅前(距離:約2km 徒歩:約26分)

ホテルルートイン鶴岡駅前は会場から距離が近くにあるホテルです。

近い位置にあるとはいえ、部屋や屋上から花火を見るというよりも、花火大会の当日に宿泊して、会場もしくは穴場スポットから花火を楽しみたい人向けです。

会場から近い位置にあるので、普段から歩いている人ならそんなに苦労することはないでしょう。

ホテルルートイン鶴岡駅前の目玉は、宿泊客だと無料で食べられるバイキング朝食です。

バイキング朝食では、色々な人に満足してもらえるように、常に30品目以上用意されています。パンやご飯、サラダ、煮もの、揚げ物、漬物、フルーツ・デザートまであります。

それから、大浴場『旅人の湯』もおすすめです。

アパホテル山形鶴岡駅前(距離:約1.9km 徒歩:約24分)

アパホテル山形鶴岡駅前は、会場から近い位置にあります。

上で紹介したホテルルートイン鶴岡駅前と同じように、ホテルから直接見るというよりも、会場や穴場スポットで花火を見ることになります。

花火を見ることはできませんが、高い階層の部屋からは街並みを眺めることができます。

アパホテル山形鶴岡駅前は駐車場がないため、近くの有料パーキング場を利用することになります。車で行く場合は注意してください。

赤川花火大会の見どころ

赤川花火大会は全国デザイン花火競技会として開催されている花火大会です。

ということもあり、花火師として確かな実力のある人たちが集まっているということ。

打ち上げられる数々の花火は、多くの人を感動させる素晴らしい仕上がりになっているのは間違いありません。そのクォリティの高さは「感動日本一」とも言われているほどです。

12,000発のハイクォリティーの花火は、思わず時間を忘れて見とれてしまいます。

このスゴさはどんな言葉を並べても表現することはできないでしょう。ということで、2019年に行われた赤川花火大会の様子を見てみてください。

個人的に好きなシーンは12:50頃です。広範囲に広がる花火、その直後にレインボーに輝く花火がすごくキレイだと思いました。

画面越しに見てもとても美しいですね。この迫力と美しさは、ぜひ生で堪能してみてください。

まとめ

花火は日本の心と言われています。

花火が弾ける音、夜空をパッと明るく照らす瞬間にワクワクしてしまうのは、私が日本人だからなのかもしれません。

その花火の最高峰と言われている赤川花火大会なのですから、少し離れている穴場から見ても感動ものです。

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