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豊田おいでんまつりの屋台・花火大会・花火がよく見える穴場スポットなどを紹介します

豊田おいでんまつり
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1968年からずっと開催され続けている豊田おいでんまつり(元豊田まつり)。

東海最大級の花火大会として有名な花火大会です。

見どころは花火だけでなく、マイタウンおいでん・おいでん総踊りも開催されるなど、街全体がにぎわいます。

ここでは、そんな豊田おいでんまつりについての情報、屋台・開催場所・花火大会・花火が観られる穴場スポットなどについてお話します。

屋台のある場所

屋台は「おいでん総踊り」の日と「花火大会」の日で場所が変わります。

【おいでん総踊りの日】

おいでん総踊りの日は、豊田市駅の東側エリア一帯と拳母(ころも)神社です。

店の数は少ないけど、メグリアセントレの南側の広場、コモ・スクエアの北側部分にも屋台があります。

【花火大会の日】

花火大会の日は主に以下の場所に屋台があります。

・豊田スタジアム
・八幡公園
・豊田市総合体育館(スカイホール豊田)

屋台の他にも、近くには飲食店が並んでいるので「屋台目当て来たのに、特に食べたい物がない…」という場合でも安心です。

とはいえ、屋台は以下で紹介しているように、たくさんの種類の食べ物が並んでいます。きっと「食べたい!」と思うものを見つけられるでしょう。

屋台で買える食べもの

【食事】

・焼きそば
・たこ焼き
・いか焼き
・玉子せんべい
・揚げたこやき
・唐揚げ
・きゅうりの一本漬け
・スモークターキー
・広島焼き
・五平餅
・トウモロコシ
・じゃがバター
・フライドポテト
・枝豆 など

【甘いもの】

・チョコバナナ
・トルコアイス
・トロピカルジュース
・わたがし
・りんご飴
・クレープ
・かき氷
・チュロス

過去に屋台で登場したラインナップではありますが、屋台で買い物をする時の参考にしてください。

屋台が営業している時間帯

豊田おいでんまつりの屋台は、例年だと17~21時くらいの間で販売が行われています。状況によって営業時間が前後する場合があります。

確実に屋台を楽しみたいのであれば、17時30分~20時30分の間に行きましょう。

花火大会の概要

場所:矢作川河畔・白浜公園周辺
時間:19:10~21:00

花火大会は例年、上記の場所で19:10~21:00に行われています。

打ち上げ数に関してはその年によって変わりますが、2022年は約1万3,000発もの花火が夜空を彩ります。

豊田おいでんまつりの花火穴場スポット

豊田八幡公園

豊田八幡公園は、花火が打ち上る会場からすぐ目の前にある公園です。

公園から会場の方向に木があって、花火の下の部分は見えにくくなっているのですが、それでも近距離で打ち上がるため、迫力もスゴイです。

少し歩きますが、敷地内にトイレもあります。

ただ、会場から近いということもあり、例年は結構人がたくさん集まります。そういう意味では穴場とは言い難いですが…。

あと、駐車場がなく、近くに路駐することになります。当日、人でにぎわう可能性を考えると、車で訪れるのは向いていません。

小さい東屋はありますが、念のため傘やカッパを用意しておくと良いでしょう。

桜城址公園

豊田八幡公園よりは遠いものの、会場から近い位置にあるので、花火の見ごたえは十分にあります。公園内にはトイレもあります。

公園に駐車場はありませんが、近くに有料駐車場があります。

元城駐車場。30分で150円、最大料金は22~8時までで1,000円です。

桜城址公園には背の高い木があり、周辺には建物があるので、位置取りを考えないと花火が見えにくくなるかもしれません。

ここで花火を見る場合は、早めに場所どりをしていた方が良いでしょう。

桜城址公園も雨から逃げる場所がありません。近くの建物や人の家の駐車場で雨をしのぐことはできるものの、迷惑をかけてしまいますし、花火も見えなくなります。

雨やカッパを忘れずに用意しておきましょう。

川端公園

川端公園は会場から少し離れた位置にあるとはいえ、見晴らしがよく、まるで近くで打ち上がっていると錯覚します。

例年は人が結構集まっていたので、穴場というと正直境界線が難しいのですが、かなり広いからか窮屈な感じはありません。

デメリットはトイレがないところと、雨が降った時に隠れるところがないということです。

大きな木があるので、そこに隠れられないこともありませんが、強めの雨が降ったら濡れてしまいます。

それから、駐車場は約230台停められます。そこそこの広さがあるとはいえ、花火大会の日は人がたくさん訪れることが予想できるので、早めに行動していた方が良いです。

ちなみに、駐車場はグーグルマップで紹介されているところよりも、少し会場寄りにあります。見逃してしまわないように注意してください。

川端公園サッカー場

川端公園から少し北に行ったところも、視界が開けていて花火が見やすいです。

注意点は駐車場が少し遠くなってしまうこと、雨が降った時に隠れられない、トイレが近くにないなどがあります。

水辺公園

水辺公園というところは会場からも近く、大迫力の花火が楽しめます。近くに駐車場のあります。

ただ、会場の方向に久澄橋という大きな橋がかかっているので、花火が見えにくいです。花火をしっかり見るには、橋から離れた方が良いです。

トイレがないとか雨が降った時に隠れるところがないなどに注意。行く時は準備をしておきましょう。

豊田おいでんまつりの見どころ

まつりというと、多くの場合1~2日にかけて行われるのですが、豊田おいでんまつりは約2ヶ月かけて行われるのが特徴です。

毎日まつりが開催されている訳ではなく、毎週土曜日(週によっては日曜日)に開催されています。

始めの約1ヶ月間は『マイタウンおいでん』が開催されており、少し期間が空いて『おいでん総踊り』、そして最終日に『花火大会』で締めくくられます。

地元の人達の踊りも素晴らしいのですが、最終日に打ち上げられる花火も注目です。

1万発以上もの花火が夜空をパッと明るくする瞬間は、目が離せなくなります。

以下の動画は過去の花火大会の様子です。コロナということもあり、静かに開催された花火大会ですが、それだけでも見応えがあります。

動画は5分くらいで終わります。

こちら(下)の動画は2019年に行われた花火大会です。動画は約1時間40分あります。

動画のスタートは暗くなり始めという感じですが、9分ごろから真っ暗になって、より花火が引き立ちます。遠くから撮影された映像ですが、すごくキレイです。

終盤はスゴイ勢いで打ち上げられており、特に最後に登場するナイアガラ大瀑布は幻想的。個人的な感想になってしまいますが、美しすぎて鳥肌が立ちました。

1:36:40くらいからゆっくり始まります。

 

まとめ

50年以上も続いている豊田おいでんまつり。踊りはもちろん、花火大会も素晴らしいです。

ぜひ見に行ってみてください。

ここで紹介している穴場スポットは、できることなら下見をすることをおすすめします。

多少環境が変わっている場合がありますし、実際に行ってみないと分からないこともありますから。

下見に行く際には、花火が打ち上がる時間帯(19~21時)に行ってみてください。

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