お菓子って、やめたいと思ってもなかなかやめられませんよね。
私も大好きなので、「身体が心配だからもうやめたい!」と決意しては、何度も失敗してきました。
そんな経験を何度も経たからこそ、お菓子との付き合い方もわかってきました。
お菓子をやめたいと思ってもなかなかやめられない人は、このまま読み進めてください。
お菓子をやめるのに意志の強さは関係ない
「お菓子をやめると決意したのに、また食べてしまった…」と繰り返していると、どんどん自分の弱さが嫌になってくると思います。
そして、「自分はなんて意志が弱いんだろう‥」と落ち込むこともあるでしょう。
私はそうやって、失敗しては落ち込み、さらに自信を無くすを繰り返してきました。その結果、我慢できなくなったら、すぐにお菓子に手を伸ばすようになりました。
あらゆる本を読み、勉強してきた結果、やめられないことをやめるのに、意志の強さは関係ないことが分かりました。
むしろ、意志の力に頼ろうとすればするほど、失敗する可能性が上がると言えます。絶対途中でしんどくなりますから。
例えるなら、感覚だけで運動をして痩せようとしているようなものです。感覚で痩せようとしても、なかなか結果が出なくて、絶対に途中で心が折れてしまいます。
正しい方法を実践することは、結果が出やすく、結果が出たらやりがいにも繋がります。
何事もそうですが、正しい方法を知る+実践するのが成功の近道なのです。
お菓子をやめたい時はこうやって立ち回れ!
極端にお菓子の量を減らさない
お菓子をやめたいと思った人がやりがちな失敗は、お菓子を食べる量をいきなりゼロにしてしまうことです。
人は、極端に何かが変わるのを不快に思ってしまうもの。たとえそれが負担だと思っていたことでも。
仕事をやめた翌日とか、仕事に行かなくても良いという幸せを感じている反面、いつもと違う気持ち悪さがあると思います。
お菓子は美味いですし、食べると幸せホルモンと言われるセロトニンが分泌されと言われていますから、いきなりゼロにしてしまうと、口寂しいと感じたり、場合によってはイライラに繋がってしまうでしょう。
お菓子をやめる時は極端に減らすのではなく、段階的にやめていきましょう。
例えば、1週目は今までの90%、2週目は80%というように。それを成功させるためのコツを紹介します。
小袋のお菓子を選ぶ
たくさん食べてしまうのを予防する方法として、小袋のお菓子を選びましょう。
大きな袋のお菓子を開けてしまうと、そこそこ食べた時に「もうちょっとだから全部食べちゃおう!」と、食べ過ぎる原因になります。
小袋なら、一袋開けるたびに罪悪感がありますので、食べる量を減らせます。
お菓子のストックをしない
視界にお菓子が入ると、ついつい食べたくなってしまうことがあります。
私も、お菓子が視界に入ってしまうと、食べている瞬間を想像してしまって、我慢できなくなってしまいます。
それに、たくさんストックすると、「あと少し、あと少し」と、いつの間にかいつも通り食べてしまうかもしれません。
ストックするお菓子は1日に食べる分までにしておきましょう。
たくさんの種類のお菓子をストックする
上では、お菓子をストックしない方が良いと言いましたが、逆にたくさんの種類のお菓子をストックするというのも手です。
心理学には、決断疲れ(または判断疲れ、決定疲れ)というものがあります。悩む行為は、結構なエネルギーが必要だと言われています。
かの大富豪スティーヴ・ジョブズは、毎日同じ服を着ていたそうです。その理由は決断の回数を減らすためなのだとか。
この決断疲れを利用して、何を食べようか迷っている内に食べる気をなくしてしまうという作戦です。
ある日私は、お菓子をたくさん買い置きした時、なかなか減っていないことに気が付きました。
ズラーッと並んでいるお菓子を眺め、それだけで満足したり、何を食べようか悩んでいる内に「後でいいや」と思うようになったんです。
無自覚の内に決断疲れをしていたのかもしれません。
ただし、この方法は私が実践して上手くいっているだけで、他では聞いたことがないので、人によって逆効果になってしまうかもしれません。
食べても良い日を用意しておく
普段とは違った生活をずっと送り続けるというのは、結構ストレスが溜まります。
ストレスが溜まると、お菓子を欲するようになります。こうなると、途中まで上手くいっていたとしても、結局食べてしまい、1回食べたことで諦めてしまう…なんてことも。
ですが、意図的に食べても良い日を決めておくと、その日に食べたとしても失敗ではありません。むしろ、成功です。
成功体験を繰り返すことで自信もつきますし、モチベーションも上がりますので、さらに結果を出しやすくなるという好循環が作れます。
3日に1回とか、1週間に1回というように、自由に食べられる日を作っておいて、その日まで頑張ってみてください。
食べても良い時間を作るのもアリ
3日を待つのも辛いという人は、1日の内に食べても良い時間を決めておくのも良いでしょう。
15時から15分間だけ何でも食べて良いというように、毎日食べられるのなら、お菓子をやめる苦しみを紛らわせられます。
慣れてきたら、食べる時間を減らしてみたり、自由に食べても良い日を2日に1回とかにしていきましょう。
大事なのは、無理なく減らしていくことです。
いつも通り食事を摂る
お菓子をやめたいと思っている人は、ダイエットも考えていることが多く、食事制限も同時に行う人もいるかもしれません。
ですが、摂取する栄養素やカロリーをいきなり減らしてしまうと、あらゆることが起こります。気力がなくなったり、めまいが起こったり、気分が悪くなったり…。
加えて、強い空腹感が襲ってくるはずですから、それに耐えるのは精神的にも辛いです。
お菓子をやめる時は、できるだけ普段通りの食事を心掛けてください。
満足度を意識した食事をする
お菓子を減らす代わりと言ってはなんですが、食事は満足度を意識してください。
満足度というのは、お腹いっぱいにご飯を食べることではありません。
こうした食事を意識することで、たくさん食べなくても満足できたり、間食がなくてもストレスを感じにくくなります。
よく噛んで食べる
よく噛んで食べるというのは、満腹感が得られるだけでなく、味わって食べられるから満足度が上がる、胃腸の働きを促進するなど、あらゆるメリットがあります。
噛む回数の目安は、1口につき30回と言われていますので、数えながら食べてみてください。
私は、元々よく噛んで食べるタイプなので、自分の好きな料理を食べる時は、とても幸せな気持ちになります。
ながら食べをしない
テレビを見ながら、本を読みながら、スマホを見ながらなどのながら食べは、食事の満足度を下げてしまいます。
食事の満足度を上げるために、食事の時は食べることだけに集中してみてください。
いつもと同じ食事でも、そこに集中するだけで、いつもより美味しく感じられますから。
憧れの人になったと思い込む
あなたには憧れのモデルや女優さんはいますか?
お菓子に手を出しそうになった時、「自分があの人だったら…」と考えて行動してみてください。すると、その手を引っ込める勇気が湧いてくると思います。
また、自分が他の人だったら…と考える行為は、客観的に自分を見つめられますから、そういう意味でもお菓子の誘惑を断ち切れるでしょう。
ストレス解消をする
ストレスが溜まった状態というのは、お菓子の誘惑に負けやすくなります。
やめたいと思っているのにやめられないのは、ストレスが溜まっているからかもしれません。お菓子って、結構ストレス解消になりますからね。
とはいえ、ストレスは溜めないようにするのは難しいので、解消することが大切です。
いつもは気にならないことでもイライラする、無性にお菓子が食べたくなるといった場合は、ストレスが溜まっているからかもしれません。
大きくなる前に、こまめに解消しておきましょう。
軽く運動する
運動をすると食欲を抑えられると言われています。
ある研究によると、運動をした人と食事制限で摂取カロリーを減らした人に分けてブッフェ形式で食べてもらった結果、運動をした人の方が摂取カロリーが少なかったそうです。
運動医科学の専門家の中にも、食欲は何もしていない方が強く感じるとのこと。
試しに、小腹が空いてきた時に、ジョギングや筋トレをしてみてください。食欲が一時的になくなるでしょう。
ただし、エネルギーを消費するため、食欲が増すという逆のデータもありますので、人によって差があるかもしれません。
私は、運動をした直後は確かに食欲がなくなるのですが、しばらくして食事時になると、いつも以上にご飯を食べていることが多いです。
ですが、確かに間食の量は減ってきています。
暇な時間をなくす
暇な時というのは、自然と口寂しく感じてしまうもの。
私も、何かやることがなくてぼんやりしていると、自然と甘いものに手を伸ばしていることが多いです。
ですから、お菓子を食べる量を減らせるまで、暇な時間は極力なくすようにした方が良いです。
ただ、受け身の暇つぶし(映画鑑賞、音楽鑑賞、スマホいじりなど)は、結局片手間みたいな感覚になってしまいますので、結局お菓子を食べてしまうことがあります。
ということで、頭を使うような暇つぶしがおすすめです。パズル系のゲームをしたり、外国語を勉強するなど。
人間には知識欲というものがあり、本を読んだり勉強をするというのは、楽しいと感じられますから。
本屋さんに行って、目を引くタイトルの本を手に取って読んでみるのも良いでしょう。本は人生を豊かにしてくれるとも言われていますので、人生が良い風に変化するかもしれませんよ。
お菓子を食べる怖さを知る
普段何気なくやっていることに対する怖さというのは、なかなか実感できないものです。ですが、その恐ろしさを知ることで、お菓子に伸びる手を止められます。
お菓子を食べ続けていると、食べていない時にイライラしたり、口寂しくなった時に物足りなく感じたりします。
それに加えて、糖分の摂り過ぎは、太りやすくなったり、ニキビができやすくなったり、虫歯ができやすくなったり、病気のリスクも上げたり…。
このように、お菓子にはどんな怖さがあるのか、改めて調べてみるのも、お菓子を止める効果的な方法です。
睡眠の質を上げる
お菓子をやめることと睡眠はあまり関係がないように思うかもしれません。実は、睡眠とお菓子を食べてしまうことは関係があります。
質の悪い睡眠を続けていると、ホルモンバランスが乱れて食欲が乱れてしまうのだそうです。そのせいで必要以上に食べてしまうのだとか。
質の良い睡眠を取れれば、スッキリしますのでストレスの解消にも繋がります。
ストレスがない状態だと、お菓子を我慢する力にもなりますし、そもそも食べたい欲求も抑えられますので、やめやすくなります。
長く起きていると何か食べたくなる
夜にダラダラ起きていると、なんだか口寂しくなってきて、何となくお菓子の袋を開けてしまっていることはありませんか?
私は結構あります。
調べてみると、長いこと起きているだけでも、お腹が空きやすくなってしまうのだそうです。確かに、起きている時間が長くなるとお腹が空きます。
なので、お菓子をやめる時はいつもより気持ち早い時間に寝るようにしています。
お菓子をやめたいと思ったきっかけを思い出す
「もうだめだ」と思った時、支えてくれるのが初心だったりします。
あなたがやめたいと思ったきっかけは何ですか?
太ってきたと感じたから、最近お菓子を食べ過ぎていると思ったから、友達に太ったと言われた、好きな人に女として見てもらいたいなど。
こうしたことを思い出すことで、もう一度お菓子をやめる力をもらえるのではないでしょうか。
頻繁に心が折れそうになってしまうのなら、きっかけを書いて、よく見る場所に貼っておくのも良いですよ。
まとめ
お菓子をやめるのは、そう簡単なことではありません。だからこそ、正しいやめ方を知り、実践する必要があるのです。
ここで紹介している方法は、どれもお菓子をやめるために役立つテクニックばかりですから、必ず行動に移してくださいね。
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