会社によって職場環境は様々ですが、中には「作業効率が下がってしまうので私語厳禁」という厳しい会社もあります。
一方、そんな規則はないのに一日中無言な状態が続いている職場もあるようです。
しーんと静まり返った状態では物音1つ立てるのも気を使うので、ストレスがどんどん溜まってしまいます。
こんな状態が毎日続こうものなら、仕事に行くのが嫌になってもしょうがないですよね。
ここでは、そんな無言ストレスから上手に息抜きする方法を紹介していきます。
無言ストレスから上手に息抜きする5つの方法
思い切ってしゃべる
まずは就業規則をチェックしてみましょう。
「無言で仕事をすること」「私語厳禁」といった規則が無ければ、しゃべってもいいということ。
思い切って色々な人にしゃべりかけてみて、あなたが職場の雰囲気を変えてしまいましょう。
職場のみんなでコミュニケーションを取ることでいい関係を築くことができ、チームワークで仕事が効率よく進んだり、失敗を防ぐことだってできるようになる可能性もあります。
ここで注意してほしいのは、休憩中ならどんな話題でもいいのですが、仕事中は仕事についての話をすること。
周囲の様子をこっそりうかがいながら、「これくらいは大丈夫だな」というラインを探ってみてください。
自己投資の時間にする
休憩時間も無言の状態が続くようなら、その職場には「しゃべってはいけない」という暗黙のルールがあるのかもしれません。
それなら気持ちを切り替えて、ビジネス会計や医療事務など自分がスキルアップするための資格の勉強をしましょう。
考え方によっては、職場にいながら自己投資の時間が持てるなんて素晴らしい環境です。
周りに人がいることでいい緊張感を保つことができ、より勉強がはかどりますよ。
ラジオを流せないか上司に相談してみる
小さな会社やお客様があまり来ないような会社なら、ラジオを流せないか上司に相談してみましょう。
ラジオは時計代わりにもなるし、新しい情報がどんどん入ってくるし、音楽で元気が出たりしますよね。
図書館で流れているようなオルゴールミュージックもオススメです。
会社全体はダメだったとしても、イヤホンで聞くだけなら…とOKをもらえるかもしれませんよ。
席を立って深呼吸をする
聞きたいことがあるのになかなか聞けず、咳が出ると申し訳ない気持ちになる、というくらいシーンとした状況が続くと、仕事に集中することなんてできませんよね。
静かすぎてもう限界!!と思った時には、お手洗いに行くふりをして席を立ち、深呼吸や背伸びをして気持ちを切り替えましょう。
時には一時的にでも辛い環境から逃げ出すことも大切です。
キッパリ割り切る
職場は仕事をするところ!!遊びに来たわけじゃないし、別にみんなと仲良くならなくてもいいんだ!とキッパリ割り切って、仕事に黙々と取り組むのも1つの方法です。
休憩時間に友達とメールをしたり、外でランチを食べるなど、自分なりの楽しみを見つけてみてはどうでしょうか。
職場の人間関係に悩む人が多いので、職場の人とは最低限の付き合いで十分、と割り切ることができれば、無言でOKなんて、逆に恵まれている職場なのかもしれません。
まとめ
職場での無言ストレスを解消するには、自分なりの上手な息抜きを見つけることが大事。
コミュニケーションを取るのが好きな人なら、自分から思い切って話しかけてみるのもいいですね。
「人と関わらなくていいんだ」とポジティブに捉えて、自己投資の時間にしたり、キッパリ割り切って仕事に打ち込むのもいいでしょう。
自分に合った解消法を見つけてみてください。
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