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映画『翔んで埼玉』の続編が決定!公開日やキャストは?

翔んで埼玉 映画
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2019年2月22日に実写映画が公開された話題の作品、翔んで埼玉。

元々ギャグ漫画ということもあり、埼玉県を面白おかしくディスるという、ぶっ飛んだ内容の映画です。

にもかかわらず、最後は感動的したとのコメントも多く、興行収入37.6億円の大ヒットとなりました。

また、日本アカデミー賞12部門優秀賞受賞、第23回ファンタジア国際映画祭・アジアン最優秀長編作品賞・金賞などを受賞しています。

そんな翔んで埼玉の続編、翔んで埼玉II(仮題)の制作が決定したということで、話題になっています。

ここでは、公開日やキャストなどについて、分かっている情報を紹介します。

翔んで埼玉II(仮題)の公開日

公式のツイッターによると、翔んで埼玉II(仮題)の公開日は2022年予定とあります。

映画『翔んで埼玉』公式ツイッター

現時点では、2022年というだけで、いつ頃になるのかもわかっていません。

2021年8月時点で制作決定と書かれているので、映画の公開まで1年以上かかるかもしれませんね。

前作を観た人からのコメントは、楽しみにしている人が多いものの、前作の二番煎じになるのではないかと不安に感じている人も。

翔んで埼玉II(仮題)のキャストについて

現時点(2021年8月17日)では、前作の主人公の二人(GACKTさんと二階堂ふみさん)は続投は決定しているようで、その他の詳細に関してはまだ明かされていません。

公式サイトを見ても、「埼玉の皆様続編作ってゴメンなさい」としか書かれていません。

分かり次第、更新します。

ツイッターでは埼玉県出身のキャストを希望も多数

続編が決定ということで、ツイッターでは以下の埼玉県出身をキャストに選んで欲しいという声もあります。

  • 福原遥
  • 岩本照
  • 伊野尾慧
  • 佐藤健 など

確かに、埼玉県出身者がたくさん出演したら面白くなりそうですよね。

ちなみに、GACKTさんと二階堂ふみさんはどちらも沖縄県出身です。

原作はヒットせず

翔んで埼玉は元々、人気のある作品ではありませんでした。

むしろ、連載された当時(1982年の冬・1983年の春、夏)は、あまり話題になることもなありませんでした。

短編集「やおい君の日常的でない生活」に収録されています。3話分だけ書いたももの、それ以上書けなくなったという理由から、連載を中断したそうです。

ですが、2015年になってSNSやネットで一部を掲載され、その内容が衝撃的で面白いと話題になりました。

その結果、2万5000部の発行予定を、20万部へと増刷。2016年には発行部数50万部を突破するほどの人気に。

それから3年後の2019年には実写映画化されています。

短編集が発行されて、実に30年以上経って売れたことから、作者の魔夜峰央さんも「なぜ売れているのか分からない」とのこと。

時代が変われば世間の考え方も変わります。今になって高く評価されているのは、なかなか面白いですよね。

まとめ

翔んで埼玉の続編に関しては現時点では、詳しい情報はあまりありません。情報が集まり次第、随時更新していきます。

実は僕、翔んで埼玉の予告を観ただけで、「面白そうだなぁ。今度観てみたいな」と思って、結局観るのを忘れていました。

続編が決定したのを機に観ようと思います。

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